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満開過ぎた‘白子桜’!
満開過ぎた‘白子桜’!

今日(2017年2月28日)で、2017年の2月が終わりである!
「今年も後わずか10ケ月を残すだけとなりました!皆さんお正月の準備は出来ましたでしょうか?」というのは落語家さんである・・。

さて、この弊ブログでは、何度もご紹介しているが、千葉県・長生郡・白子町の‘白子桜(実は河津桜)’は、今年は、異常気象のために、例年よりも一週間~10日も早く満開を迎えたという!

先日(2017年2月26日)午後3時過ぎに満開を過ぎたという白子桜を見に行った!
駐車場は、満車だった為に、この‘白子桜通り(というかどうかは知らないが)’を車で、そう約4kmくらいを走った!

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同じこの街道通りに植わっている白子桜なのに、早咲き・遅咲きがある!
‘染井吉野’とは、少々趣きが違うが、この白子桜が咲けば、もう房総半島は春である!

「遊ぼう!外房!皆呼ぼう!」

この‘キャッチフレーズ’が意味の重さを増す季節が、又今年もやって来た!
明日からは、暦の上でも‘春’3月である!

(つづく)
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[2017/02/28 23:56] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
錦糸町界隈は、今!
錦糸町界隈は、今!

東京都墨田区錦糸町は、スカイツリーの‘出現’と高層マンションの完成で、駅前の表情は一変した!
私は、十数年前に短期間であったが、錦糸公園の直ぐ北側の、例の高層マンションの直ぐ北側にあるビルにあった或る会社に勤めていたことがあった!

勿論、その時にはスカイツリーもなければ、高層マンションもなかった!
夜遅くなって外房の茂原市に帰るための電車がなくなってしまう23時を過ぎると、JR錦糸町駅の南側にあるサウナに泊まる事が多かった!

その当時のことと比較すると、まあよくもこんなに変わったもんだ!

一昨日(2017年2月23日)、久し振りに学生時代の友人と会うことになった!
何処が良いだろうと考えた末、彼の電車の乗換えが少ないし、私も千葉からは乗り換えなしなので、この錦糸町を選んだのである!

少々早めに自宅を出て、懐かしい錦糸町を探索してみた!

やっぱり、JR錦糸町駅を出れば、直ぐに目立つのが、スカイツリーである!

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それに、もう一つ、高層マンション!

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この画面の向かって右側が、‘錦糸公園’の入り口である!
この前はいつも通っていたが、此処に‘河津桜’があるとは気付かなかった!
それとも、‘最近’植樹されたのだろうか?

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「何だか、ばかりで、‘禁止’、‘禁止’ばかり!」
「そりゃあ、そうでしょう!だって、‘きんし’公園ですゾ!」

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JR錦糸町駅は、長年利用させて貰っていて、この‘モニュメント’或いは‘オブジェ’はよ~く見ていたのだが、何の形で、どんな意味があるかは知らなかった!

http://www.city.sumida.lg.jp/sangyo_matidukuri/matizukuri/
matizukuri_suisin/keikan_matizukuri/monument/jr_kinsi_
monument.html

JR錦糸町北口モニュメント更新日:2005年3月26日
..
経緯:墨田区は、1987年「音楽都市」をめざして街づくりをすることを宣言し、錦糸町駅北口再開発事業で交通広場の吸気・排気塔の利用によるモニュメント計画を策定し、音楽都市すみだを象徴する作品をテーマに、専門業者5社のコンペで選ばれた作品が設置されることになった。

名称:ECHO
曲玉の部分は、楽譜のへ音記号をモチーフにデザインし、左右5本ずつのワイヤーは五線譜を表している。
設置年:1997年9月
作者:ローレン・マドソン(米国)
アメリカ国内の銀行、病院、警察などの公共施設に多くの作品を展示している。ニューヨーク、イスラエル、バンクーバーなど世界各地の美術館に作品が所蔵されている。


な~んだ!そういうことか・・・・!

(つづく)
[2017/02/25 20:19] | 散策 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
‘蚊’の続き!
‘蚊’の続き!

昨日(2017年2月23日)のこの弊ブログに掲載した、これまで自身で撮影した‘蚊’の写真の続き・・・。

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「おや、おや、こりゃあ大変だ!」
「しかし、‘蚊’だって、何か地球にとって‘貢献’しているのじゃあないの?」

「一寸考えても我々凡人には、中々判り難いけど、‘プロの人’はこんな風に答えているらしい!」
「ほ、ほっ~!」

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1327094848
害虫としてばかり有名な蚊ですが、生態系にどのような形で貢献しているのでしょう...
deleusienさん
2009/6/1007:08:11
Q:害虫としてばかり有名な蚊ですが、生態系にどのような形で貢献しているのでしょうか?

恐竜の時代から生き続けているということは、きっと生態系のバランスを保つのに多かれ少なかれ役に立っているのでは思うのですが、具体的にまるで思いつきません。
誰か御教授下さい。

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..ベストアンサーに選ばれた回答
aldde1489さん
.2009/6/1102:38:40

A:どの生物も生態系に貢献するために生きているわけではありません。
捕食者、被食者または生産者の関係から自然と生物の数は限られてしまうのです(^^)
環境の変化や生物自体に変化がない限りバランスが崩れることはないのです。

さて、蚊の食物連鎖における立場ですが、ほとんどと言って良い程ピラミッドの下の方にいます。
幼虫(ボウフラ)時代には、藻類を含む微生物を食べて育っています。
そしてボウフラは他の水生昆虫や小さな魚などによって捕食されます。

蚊になってからはさらに周りは捕食者ばかりです。蚊のメスは血を吸いますが、人間を捕食しているわけではありません。
多くの昆虫(トンボ,クモ,カマキリなど)や鳥などにも食べられてしまう事があり、ついでに人間にはバチン!!とやられます。
こうして蚊も周りの生物に食べられることで一定の数を保っています。

一定のバランスを保っているとはいえ、蚊もゴキブリと同じように人間と共に数が増えてしまった事は認めざる得ないかもしれませんね。


「‘蚊’ってさ、恐竜の時代から生きていたなんて、知らなかったなあ!」
「だからさ、どなたからの‘コメント’にもあったように、‘先輩’を人間が滅多やたらに‘パシリッ!’なんて、とんでもないってこと!」

「反省してますっ!」
「よろしい、今度から気をつけたまえ!」

(つづく)
[2017/02/24 23:57] | 仰天! | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
越冬する‘蚊’!
越冬する‘蚊’!

一昨日(2017年2月20日)の弊ブログで、‘今年初の蚊’が飛んだという趣旨の記事を書かせて貰った。
しかし、その結びは、「蚊は、越冬するのかも???」で終わらせてある!
何故?当のご本人に知識が無いからである!

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「‘蚊’って、越冬するの知ってた?」
「えっ、そうなの?」

どこかの‘CM’のようだが、‘卵’で越冬するのが普通であるが、成虫のまま越冬する‘蚊’の種類があるという!
次の文献に詳しい!

http://hiiaj.org/vermins/mosquitoes.html

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「やっぱり、越冬する蚊はいるんだっ!」
「その間に、何を食べているのかねえ?」

「ところで、‘蚊’の字は、どうして‘虫’偏に‘文’と書くのか、知ってる?」
「うんにゃ、知らねぇ!」

「蚊の‘羽音は?」
「‘ブ~ン’でしょっ!」

「だから、だから、‘文’」
「えっ、そうなのっ?」

「この弊ブログに、‘私が撮影して掲載した蚊’のオンパレードと行きますか!?」
「勝手にやれば・・・」

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「ま~だあるの?」
「まだ、まだっ!」

(つづく)
[2017/02/23 10:27] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
今年の異常気象
今年の異常気象

今年(2017年)のこのところの‘異常気象’は、近年にない‘異常気象’である!

急に寒くなったり、急に暑くなったり、その差は、一日で‘10℃’以上にもなったりした!

① 2月の中旬に‘車の冷房’!

今年(2017年)2月16日、関東地方での‘春一番’の前日、我々は、房総半島・千葉県・安房郡・鋸南町の‘頼朝桜(河津桜)’が満開に近いと言う情報を確かめるため(?)に自宅から約85km以上もある鋸南町へおよそ2時間半かけて車で参上仕った次第!
その様子は、後日弊ブログに掲載の予定・・・。

以下の3枚の写真こそ、噂の頼朝桜!

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20170206 借景梅満開! 171-3
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この日の気温は、約17℃!
しかし、車の中は、‘冷房ヴァージョン’にしなければ、あつくて、暑くて・・・・。

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22℃に‘冷房’して・・・。
おっと、待った!外気温は17℃なのに、車内の温度を22℃にして、どうして‘冷房’?
でも、そうなんですよっ!

② 2月に‘春二番’が吹いた!

春一番は、2月17日、そして今日2月20日が関東地方では、‘春二番!’だそうだ・・・。
風の影響を受け易い‘竹’が、ふんぞり返っているし、もっと驚いたことに杉の木までが・・・・!

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③ 2月20日に、今年初の‘蚊’が発生!

本日(2107年2月20日)の19時過ぎに、PCの前に現れて、私の顔の前を‘プ~ン’と飛んだ!
可哀想だが、‘ぱちりっ!’とやってしまった!

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20170219 ニコン 038-2
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同じ‘蚊’だが、つまんでひっくり返すと・・・・

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蚊は、越冬するのかも????

(つづく)
[2017/02/20 23:29] | 仰天! | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
春の息吹(その5):白子桜<その2>
春の息吹(その5):白子桜<その2>

千葉県・長生郡・白子町の‘白子桜’は、元々‘河津桜’である!
千葉県にも、‘河津桜’は沢山あるらしいが、その名前を自分の行政地の名前を付けたのは、多分‘白子町’だけだろうと思われる!

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A
F%E3%83%85%E3%82%B6%E3%82%AF%E3%83%A9

カワヅザクラ(河津桜) は、日本にあるサクラの一種である。オオシマザクラ (Cerasus speciosa (Koidz.) H.Ohba, 1992 ) とカンヒザクラ (Cerasus campanulata (Maxim.) A.N. Vassiljeva, 1957 )の自然交雑種であると推定されている。
カワヅザクラの学名は 『Cerasus lannesiana Carrière, 1872 ‘Kawazu-zakura’』

由来[編集]
1955年に飯田勝美が静岡県賀茂郡河津町田中で原木を偶然発見したことが由来である[1]。当初、発見者の飯田氏の屋号から「小峰桜」と地元で言われてきたが[1]、その後の学術調査で今までに無かった雑種起源の園芸品種であると判明し、1974年に「カワヅザクラ(河津桜)」と命名され[1]、1975年に河津町の木に指定された[1]。現在も原木はこの地に存在し、2007年現在で樹齢50~60年である。また、1968年頃からこのサクラが増殖されるようになった。


http://maruchiba.jp/sys/data/index/page/id/5899
「しらこ桜」は、伊豆半島の河津町にある原木を白子町に植樹したもの で、一重咲きで紅紫色の早咲きの桜です。
規模:2地区で約400本(桜の種類:カワヅザクラ


まあ、議論は色々あるのだろうが、美しい桜だから、議論はどっちでも構わないのでは?

さて、今日は‘白子桜第二弾’!
今年(2017年)の気候を反映して、何と1,2週間早く咲いたのだそうだ!

以下の写真は、2017年2月14日午後の白子桜の状況である!

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さあ、今日(2017年2月17日)は、この白子町の気温も20℃を越しただろうから、今年の‘白子桜’は、満開になったに違いない!

いつまで持つのだろうか?

(つづく).
[2017/02/17 23:58] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
春の息吹(その4):白子桜<その1>
春の息吹(その4):白子桜<その1>

つい先日、千葉県安房郡鋸南町では‘頼朝桜(河津桜)’が満開という情報がラジオ・TVで流れた!

それなら、同じ‘河津桜’だから、鋸南町ほど暖かくは無いだろうが、我が家の茂原市のお隣の‘千葉県長生郡白子町’の‘白子桜’もそろそろ咲き始めただろう、という訳で買い物帰りに寄ってみることにした!

一昨日(2017年2月14日)のことである・・・。

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おうおう、咲いてる!咲いてる!

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もうこんなに咲いているとは思わなかった!
昨年から見ると、きっと一週間は早いに違いない・・・。

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明日(2017年2月17日)は、関東地方は、17℃~18℃にもなるらしいから、週末にはきっと‘八分咲き’位には?

春はいい、花があるから!

(つづく)
[2017/02/16 23:54] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
春の息吹(その3):つくしの坊や!
春の息吹(その3):つくしの坊や!

今年に入ってから、‘株の乱高下’とどうやら同じように‘気温の乱高下’もあると報道されている!
2月も半ばになると、動物も昆虫も植物も‘蠢き’出す!

一昨日(2017年2月13日)の午後、散歩に出かけたのだが、いつもの田圃の散歩道とは違うところに行って見ようと思った!
少々気温も上がっていたし、何と言っても‘風’がそんなに気にならなかったからである・・・。

タイトルにある通り、そして、そして田圃の散歩道とは違う場所で、今年初めて‘つくしの坊や’を見つけたのである!
千葉県・外房の経緯でほぼ中央の北緯に当たる茂原市&そのお隣の‘長生郡・白子町’は、房総半島でも温暖の地域でもある!

これまでの20数年の経験からして、半径2,3kmの範囲内でも、‘つくしの出方’に違いがある!
一番早いところと一番遅いところとの時期的‘差’は、恐らく‘一ヶ月’にも及ぶかもしれない!

そんな訳で、10日も前に茂原市が、沖縄を除く日本で、今期最も高温・21.5℃を示した茂原市近辺の影響とでも言って酔いのだろうか?

今期初めての‘つくしの坊や’である!

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まだまだ、こんなに寒そうな場所である!

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もう少し、日当たりの良さそうな場所でも・・・・。

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つくし
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明後日(2月17日)には、またこの関東地方では、18℃にもなりそうだから、次は‘ぐんぐん育った’つくしが・・・・。

(つづく)
[2017/02/15 11:33] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
バレンタインデーとチョコレート:(その3)その起源と海外での習慣
バレンタインデーとチョコレート:(その3)その起源と海外での習慣

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出典/http://tabizine.jp/2014/11/14/24077/

毎年、毎年、この季節になると‘何故、バレンタインデーにチョコレートを?’をネットで調べて、‘あっ、そうか!’と納得するが、もう一週間もしない内に忘れてしまう!

まあ、今回も同じかもしれないが・・・。

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出典/http://hakodate.areablog.jp/blog/1000009822/p10824441c.html

http://www.thedadbod.jp/special/valentine-day/#reserve
2017.01.16Tweet
バレンタインデーとチョコレートの関係

2月といえば・・・バレンタインデー!デパートや、色々な所でたくさんのチョコが並び、女性は誰にどんなチョコをあげるか悩んだり、男性はいくつ貰えるか、誰から貰えるかでドキドキする季節ですね!
そこで、日本以外の国ではどういう風にバレンタインデーを過ごしているのか、紹介していきます♪

そもそもバレンタインの由来は?

「バレンタイン」という言葉の起源は、聖徒の名前からきています。

時はローマにさかのぼり、3世紀当時のローマ皇帝「クラウディウス2世」は、士気をさげるとして兵士達の結婚を禁止していたと言われています。バレンタインは若者達を哀れに思い、密かに結婚させていたが、皇帝がそれを知り、バレンタインにローマ国教への改宗を迫りました.しかし、それを拒否したため、バレンタインは投獄され処刑されてしまいました。


そのバレンタインが処刑された日が、2月14日だったのです。

そして時は流れ、同じくローマでは、2月14日に、独身の男女性が名前を紙に書き、それを集めて翌日に独身の男性がくじのように引いて、出てきた名前の女性とつきあうというお祭りが行われていました。風紀の乱れを懸念したキリスト教は、このお祭りを廃止し、様々な聖人を奉る行事と改変したのです。そして、200年前の同じ日に恋人達のために殉教した聖バレンタインを祭る行事となったそうです。

なぜチョコレートを渡すようになったの?

「女性が好きな男性にチョコレートをあげる」というイメージがあるバレンタインデーですが、なぜたくさんある食べ物の中からチョコレートになったのでしょうか?
実は、チョコレート業者が、1958年に都内のデパートで「バレンタインセール」と称し行ったキャンペーンがきっかけだそう。
そして昭和50年代以降は、日本では独自に今のバレンタインデーの形が定着していったそうです。
ちなみに、海外ではバレンタインは『愛の日』として認識されていて、男性から女性に贈り物をするのが主流なんだとか!
日本では3月14日のホワイトデーがそれに近いですね。

海外ではバレンタインデーに何をプレゼントしているの?

アメリカ
バレンタインは何らかの方法で、愛を表現する日とされていて、メッセージカード、花束、アクセサリー、ハート型のバルーン、豪華ディナーとプレゼントも様々です。
中には、プロポーズをする男性や、結婚式をするカップルなどもいるそう。

台湾
2月14日だけでなく、旧暦の7月7日にもバレンタインがあるらしいですよ。
バラの花をあげる男性も少なくないみたいで、1本なら「あなただけを愛している」、11本なら「1番好き」、99本なら「一生好き」、108本なら「結婚して」と本数によって意味がきまっているそう。ロマンチックですね!

フランス
「恋人たちのお祭りの日」で男性から女性にプレゼントするのが一般的。
当日、お花屋さんには「あなたを愛します」という花言葉をもつ真っ赤なバラを買い求める男性が殺到するそう。男性が愛しの人に真っ赤なバラを贈り、2人でラブラブなディナーをするのがよくあるパターンらしいですよ。さすが「アムール(愛)の国」!

イタリア
プレゼントでもっともポピュラーなものが、バラの花。その次に下着。しかも赤色が人気なんだとか。その次くらいにジュエリーやアクセサリー、チョコレートはおまけ的な位置でした。
そのほかに、付き合っている彼女や奥さんなど愛する人のために、素敵なデートプランを練り、オシャレなレストランを予約して、バラの花束を買って、プレゼントを買ってとたくさん用意するそう。この日が、最もレストランの予約が取れにくい日なんだって!

ドイツ
交際しているカップルや夫婦だけのイベントで、主に花束を贈るそう。まだ付き合ってない相手に贈るのはおかしなことらしいので気をつけて!

韓国
日本と同じように、女性が好きな男性にチョコを贈ります。しかし、手作りはせず、市販のもの!バスケットにチョコレートをたくさん詰めて、豪華にラッピングして本命の彼に贈ることが多くなっているらしいです。とにかく派手に祝うみたい!さすが記念日を大切にする韓国らしいです。


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出典/http://hakodate.areablog.jp/blog/1000009822/p10824441c.html

やはり気になるのは、‘経済効果’である!
ネットで見ると次のようなデータがある・・・。

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出典/http://wakarukoto.com/?p=7721

少しデータは古いのかもしれないが、それにしても‘500億円以上’とは、驚きである!
国民一人当たりに直すと、一人が‘400円’近くも消費していることになる!

良く考えたもんだ!

(つづく)
[2017/02/13 14:09] | 伝統文化 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
バレンタインデーとチョコレート:(その2)‘チョコレート’の語源は?
バレンタインデーとチョコレート:(その2)‘チョコレート’の語源は?

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出典/http://happy-trendy.com/osaka-chocolate-2129

チョコレートの語源は、‘組み合わせ’語等々ではないと言う!

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/
question_detail/q1210123712


kmkr69217さん
2006/11/2921:56:28
Q:.「チョコレート」という名の由来を詳しく教えてください。

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..ベストアンサーに選ばれた回答
miestastaniさん
.2006/11/2923:33:10

A: .「ヨーロッパ人との接触当初、中央アメリカ人たちはココアのことをカカワトルと呼んだ。1579年までに、彼らは同じものをショコラテと呼ぶようになり、これがチョコレートの語源とされるが、何故カカワトルがショコラテになったのかは不明であり、従って語源も不明である。」

これは日本語版Wikipediaの文ですが間違っています。語源は不明ではなく、ナワトル語です。Wikipediaを見るなら、他言語版も見て比較しましょう。一番情報が多く正確なのは英語版です。

Wikipedia英語版(参考URL1)、スペイン語版(参考URL2)には、ちゃんと「チョコレート」の正しい語源が記されています。まだ一行しか説明がありませんが、語源のナワトル語版Wikipediaの「チョコレート」のページもあります(参考URL3)。

両者その他をまとめると、

日本語「チョコレート」は英語 chocolate からですが、英語 chocolate はスペイン語 chocolate(チョコラテ)から(フランス語 chocolat ショコラ もスペイン語から)です。

このスペイン語 chocolate は、中央アメリカのアステカ諸語の一つであるナワトル語(Nahuatl)の xocolatl(ショコラートル)からで、この xocolatlは、ナワトル語の xocolli「苦い」+atl「水」からできた言葉です。

スペイン語には「xo ショ」音がないので「cho チョ」になりました(フランス語で cho が再び「ショ」音になった)。

日本語Wikipediaの「カカワトル」が「ショコラテ」になったというのは誤りで、「カカワトル」はナワトル語 cacahuatl で、これはカカオの木/豆のことです。ナワトル語は今もメキシコを中心に、150万人が使用する言語です。

チョコレート(ココア)は、本来は、砂糖は入れずに、むしろバニラやチリペパーをいれた苦く辛いスパイシードリンクであり、アステカでは豊壌の女神への供え物だったのです。

http://en.wikipedia.org/wiki/Chocolate
http://es.wikipedia.org/wiki/Chocolate
http://nah.wikipedia.org/wiki/Xocolatl


どうやら、‘チョコレート’の本来の意味は、‘苦い’+‘水’だったようだ!

(つづく)
[2017/02/12 19:43] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
バレンタインデーとチョコレート:(その1)チョコレートとは、何か?
バレンタインデーとチョコレート:(その1)チョコレートとは、何か?

バレンタインデーが、2月14日であることは知っている!
しかし、その由来や、何故チョコレートと結びつくのかの説明を毎年毎年聞かされるが、直ぐに頭からすっ飛んでしまう!
何故かと言うと、我々が一番関心を持つ時代には、こんな横文字の習慣は無かったからなのだろう!

まあ、「我々年寄りにとっては、関わりの無いこと」と初めから決めて掛かっているから、記憶に残らない!

さて、そのことは別途‘研究(?)させて’戴くことにして、先ずは、

「チョコレートとは、何か?」

から始めたい!

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出典/http://www.1zoom.me/ja/wallpaper/459669/z5573.1/

今、特別のものを除けば、‘口に入れるもの’のほとんどは、‘原料&その製造方法’は大体想像出来る!
私が想像出来ないものの代表の一つが、この‘チョコレート’である!

‘チョコレート’という樹がある訳ではない、ぐらいのことは判っているのだが・・・・。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A7%E3
%82%B3%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88

チョコレート(英: chocolate)は、カカオの種子を発酵・焙煎したカカオマスを主原料とし、これに砂糖、ココアバター、粉乳などを混ぜて練り固めた食品である。略してチョコともいう[3][注 1]。ショコラ(フランス語: chocolat)と呼ばれることもある。

明治時代の独和辞典『袖珍獨和新辭林』によれば、Schokolateに楂古聿(ショコラ、チョコレート、日本語読みでサコイツ、サコイチ)という訳を当てている。

近年の工業生産チョコレートでは、カカオマス、砂糖、ココアバター、粉乳といった主要材料以外に、原料コスト削減や加工性[5]を上げる目的で植物性の油脂などを加えたり、加工コスト削減の目的で乳化剤などを加えたり、風味の向上の目的で香料や甘味料などを加えるなど、様々な添加物が配合されることも多い


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%AB%E3%8
2%AA%E3%83%9E%E3%82%B9

カカオマス(cocoa mass、まれにcacaomas)とは、カカオ豆の胚乳を発酵、乾燥、焙煎、磨砕したもの。外皮と胚芽は工程中で除去される。液体のものをカカオリカー、冷却・固化したものをカカオマスと呼ぶ。主にココアパウダー、チョコレートの原料として利用される。


それでは‘カカオ’とは?

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%AB%E3%82%AA
カカオ(学名:Theobroma cacao)は、アオイ科(クロンキスト体系や新エングラー体系ではアオギリ科)の常緑樹である。カカオノキ、ココアノキとも呼ばれる。学名の Theobroma はギリシャ語で「神 (theos)の食べ物 (broma)」を意味する[1]。

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概要[編集]
樹高は4.5 - 10メートル程度。本種の生育には、規則的な降雨と排水のよい土壌、湿潤な気候が必要である。標高約300メートル程度の丘陵地に自生する。中央アメリカから南アメリカの熱帯地域を原産とする。 樹齢4年程度で開花し、直径3センチメートル程度の白い(品種によって赤~黄色味を帯びる)幹生花を房状に着ける。結実率は1%未満。花期は原産地では周年、栽培地では気温による。日本では5月以降に開花することが多い。

果実は約6か月で熟し、長さ15 - 30センチメートル、直径8 - 10センチメートルで幹から直接ぶら下がる幹生果で、カカオポッドと呼ばれる。形は卵型が多いが、品種によって長楕円形、偏卵型、三角形などで、外皮の色も赤・黄・緑など多様である。中に20から60個ほどの種子を持ち、これがカカオ豆 (cacao beans)となる。種子は40 - 50%の脂肪分を含む。果肉はパルプと呼ばれる。

収穫期は産地によって異なるが、概ね年2回で乾期と雨期に行われ、収穫された果実は果皮を除いて一週間ほど発酵させ、取り出されたカカオ豆は、ココアやチョコレートの原料とされる


ここで‘カカオの実’の画像を、ど~ぞ!

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大きさに「わぁ~~~!!!」と歓声があがります。ついに見たカカオを前に大喜びのショコラティエ達。
出典/http://www.dari-k.com/blog_post/%E8%A8%AA%
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「どうです?チョコレートの原料の‘カカオ’の様子が少しは、お判りになりました?」
「え~え、私は前から存じておりましたのよっ!ご存知無かったのは、あなただけじゃぁ、ござ~ませんこと!?」

「あへ~っ!、そ~なんすかっ!?」
「そっ!」

(つづく)
[2017/02/11 11:52] | 歴史 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
梅の花の解体!
梅の花の解体!

「‘かいたいしんしょ’というと、最近の若いのは、何、それ?と言うらしい!」
「へ~っ?」

「そして、どんな字を書くか知っているか?と聞くと・・・」
「どんな答え?」

「‘買いたい、新書’って言うらしいから、驚きだねっ!」
「その話って、ほ・ん・と・に?」

梅の花は、この弊ブログでも何度も紹介してきた・・・。

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この梅の花を、自分自身で‘解体’してみたいのだが、少々手間の掛かることだし、これこそインターネットを利用して、等と不届きなことを考えた次第!

自分で‘解体’しなければ、本当の知識にはならないし、本当の‘楽しみ’は解らないのだが・・・・。

あった、あった!

梅の花を解剖
出典/http://www.minabe.net/gaku/hana/kaibou.html

普段じっくり見る機会のない梅の花。ここではじっくり観察しよう!

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これが、南高梅(なんこううめ)の花だよ。うしろから見ると↓こんな感じ 。

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花を分解してみよう。まずは、花びらをむしって・・・花びらは全部で5枚あるよ。

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花びらって、本当に可愛いね!

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これが花びらを取っちゃった後。

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なんだか、とっても神秘的!海の底の生き物みたい。

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さらにおしべを取りました。先っぽの黄色いのが花粉だよ!数えてみると48本あったよ。

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後には、めしべとガクが残りました。

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このめしべが、言わずと知れた「梅の実」になるんだよ!

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この解剖(解体)には時間が掛かったに違いないし、それぞれを写真に撮って、この文章化までには相当の時間と努力が必要だったに相違ない!

しかし、私の場合は、たったの‘15~20分’!
しかし、しかし、自分の実力にはなっていない!
申し訳ないが、‘インターネット’と言うのは、そんなことのようですなぁ~!

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(つづく)
[2017/02/10 11:37] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
借景の梅(その2)
借景の梅(その2)

今年の梅は、虫もつかず、見事な白梅で~す!

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さあ、この白梅が咲いたら、もう春はそこまで!
来年も頼みますよ~っ!

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%A1
日本における梅の文化[編集]

別名に好文木(こうぶんぼく)、春告草(はるつげぐさ)、木の花(このはな)、初名草(はつなぐさ)、香散見草(かざみぐさ)、風待草(かぜまちぐさ)、匂草(においぐさ)などがある。

古く「花」といえば桜であったものが、奈良時代あたりからウメを指すことの方が多かった。これは中国から梅が輸入されたことに由来する。平安の貴族は初春に人知れず咲く梅の花に魅了された。ところが江戸以降は花見の影響から、花といえば桜となった。例として花を扱う歌は以下である。[18]。そしてウメは古里(ふるさと=奈良平城京)の静かな美しさと文化的郷愁の花となり[19]、和歌や能に取り上げられることになる[20]。

天文14年(1545年)4月17日に当時の天皇が、京都の賀茂神社に梅を奉納したと『御湯殿上日記』にあることにちなみ、「紀州梅の会」が新暦の6月6日を梅の日に定めている[21][22]。 また、古来より梅の名所として「梅は岡本、桜は吉野、みかん紀の国、栗丹波」と唄われた岡本梅林(兵庫県神戸市東灘区岡本)は、起源は明確ではないが山本梅崖の『岡本梅林記』に羽柴秀吉の来訪が記されており、寛政10年(1798年)には摂津名所図会に岡本梅林の図が登場するほどの名所であった[23][24]。

平安時代の碩学菅原道真が梅をこよなく愛したことから、道真およびその神格化である学問の神天神のシンボルとして使用されることが多い。たとえば、江戸時代の禅僧で禅画を多く描いた白隠の代表作の一つ「渡唐天神図」には、「唐衣(からころも)おらで北野の神ぞとは そでに持ちたる梅にても知れ」(意訳:これが天衣無縫の唐衣を着た北野天満宮の神であることを、彼が袖に持っている梅によっても知りなさい)の賛が残されている(古くは『菅神入宋授衣記』にほぼ同様の和歌が記載されている)[25]。

語源[編集]
「ウメ」の語源には諸説ある。ひとつは中国語の「梅」(マイあるいはメイ)[26]の転という説で、伝来当時の日本人は、鼻音の前に軽い鼻音を重ねていた(現在[いつ?]も東北方言などにその名残りがある)ため、meを/mme/(ンメ)のように発音していた。馬を(ンマ)と発音していたのと同じ。これが「ムメ」のように表記され、さらに読まれることで/mume/となり/ume/へと転訛した、というものである。今日[いつ?]でも「ンメ」のように発音する方言もまた残っている。


(つづく)
[2017/02/08 01:27] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
借景の梅(その1)
借景の梅(その1)

借景は、手間も掛からずいい時だけ‘利用’すれば良いから極めて都合が良い!
考えてみれば、‘孫’みたいなものである!

我が家の‘トイメン’の‘Kさんち’にある白梅は、我が家にとっては、極めて嬉しい‘借景’である!
毎年、毎年、季節の変わり目を‘己の姿の変化’で見せてくれる・・・。

それが、遅咲きであろうと、早咲きであろうと、我が家の周りには、大きな白梅はこれしかないから、問題にならない!
この借景の白梅、そのものが、季節の移り変わりを人間様に教えてくれるのである!

さて、前置きは、これくらいにして、いつもお世話になっている白梅が、このところの暖かさで、8分咲きとなった!

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桜には、‘香り’が少ないが、梅には‘香り’がある!
画面からも‘い~い香り’が・・・・。

(つづく)
[2017/02/07 14:58] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
鹿児島の夕べ(その2)
鹿児島の夕べ(その2)

2017年1月31日に

かごしま食の大交流会 in TOKYO
~ 鹿児島の夕べ ~

が、東京渋谷の‘セルリアンタワー東急ホテル地下二階「ボールルーム」で開かれた!(2017年2月6日の弊ブログに掲載済み)

さて、前回は、三反園 訓鹿児島県知事のご挨拶が終わって、いよいよ‘鏡開き’のところまで掲載させて貰った!

この‘鏡開き’をされる面々が、その日の‘鹿児島の夕べ’開催にご努力をされた方々である!
謂わば、鹿児島地域活性化を自ら引き受けられた苦労人の人達である!

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上の画像の向かって左が、三反園県知事である・・・。

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丸に十字は、薩摩藩の紋章!

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30日間不食俳優の‘榎木孝明’さんもご来場!

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この美人は、第25代ミス鹿児島で、極真空手全日本チャンピオンの‘前田瑠美’さんだそうだ!鹿児島県の人は誰でも知っているらしい!歴とした音楽大学の声学科卒業のクラシックから演歌までの歌手でもあるらしい!何と‘闘う歌姫’というから一寸怖~い!

私はもっぱら本格芋焼酎のカクテル版?‘てんからもん’ばかりを戴いた!

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http://praha.lolipop.jp/nishikinada/product/detail.php?id=0016
" てんからもん"と言う意味は鹿児島の方言で「おりこうさん」と言う意味があります。このてんからもん「バイオレット」は、焼酎用の白麹菌と清酒用の黄麹菌を細胞融合させて造った独自の麹菌を使用することにより、芋焼酎独特の強い香りを抑え、どなたでも抵抗無く飲めるようにいたしました逸品です。 原料 芋 度数25度


それから三日目の2月3日から、これまで風邪はほとんど引かない体だったのに、のどが痛くなり‘風邪気味’であり、まだ今日(2月6日)まで風邪が抜けない!
「どうして?」と考えていたが、な~るほど!この‘てんからもん’の所為であることが判明した!
この‘てんからもん’のお陰で、少々利口になったかららしい・・・?

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薩摩の皆さん、御苦労様!(因みに、私は福岡県出身!)

私は、この風邪にも懲りずに、あの日から‘てんからもん’のファンになった!

(つづく)
[2017/02/06 18:00] | 地域活性化 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
鹿児島の夕べ(その1)
鹿児島の夕べ(その1)

先月(2017年1月)の中旬に一通のはがきが来た!
鹿児島県知事の‘三反園 訓’さん名義からである。

‘三反園県知事’とは、彼がテレビ朝日のコメンテーター(解説委員)をやっておられる時に友人から紹介されて一晩お付き合い願ったことがあった。
つい最近あるとことで‘鹿児島県知事’の事が話題になって、前述のことを話したところ、ご案内状が舞い込んだという次第である!

場所は、渋谷という。渋谷はもう我々年寄りが行く場所ではなくなってしまっているので、どうしようかと少々迷ったが、三反園さんとひょっとすると話が出来るかも知れないと思って出席させて戴く事にした!

場所:セルリアンタワー東急ホテル(東京都渋谷区桜丘町26-1)地下2階

‘タワー’は判るが、‘セルリアン’っていう単語聞いたことも無い!
辞書で調べてみると‘青空色の’という形容詞だそうだ!
な~るほど、渋谷の駅に着いて周りをぐるりと見渡してみると、インターネットで見たビルが見える!
もしも晴れのお天気の時には、青空に突き刺さるように聳えているから、‘セルリアン’なのだろう!

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会場に着いてみて驚いた!始まるのは、18:30からだと言うのに、18時にはもう満員で、多分2,000人弱の人々で、会場は‘立錐の余地も無い’という表現が、この時の為に創られたのかしら?と思わせる程の‘賑わい’である!

鹿児島の名産と言えば、誰だって最初に‘薩摩焼酎’であることに気付く!
ご覧の通り薩摩焼酎だらけである!
一体銘柄はどの位あるのだろうか?

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そんな訳で、18:30から始まったのだが、お偉い方々のご披露も沢山あって、音楽の演奏もあって・・・・

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さあ、三反園県知事のご挨拶も終わって、いよいよ、‘鏡開き’である!

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こんなに多くの人数だと、特別の緊急話題も持ち合わせていない私には、県知事には、とてもご挨拶も出来ない!

(つづく)
[2017/02/06 13:01] | 地域活性化 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
‘隗’絵画展・2017
‘隗’絵画展・2017

2017年1月6日に、尊敬する佐々木亮介画伯から、絵画展のご案内状が届いた!

佐々木亮介画伯御案内0001-2
佐々木亮介画伯御案内-2

「本展は今年が最後になりました。」とのコメント付きである!

という訳で、1月28日(土)のお昼には、佐々木画伯が会場にお出でになるというので、船橋の会場へ出かけて行った!

会場へ着いて、佐々木画伯の作品は直ぐに判った!

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画面の左上の‘横棒状の光の集団’は、室内蛍光灯が、額のガラスに映っているのであって、絵画の内容ではないことをお断りしておく!カメラアングルをもう少し‘上向き’にして、上下の大きさを均等にしたかったのだが、そうすれば、この‘横棒状の光集団’が顔を覆ってしまうので、已む無くこのアングルにしたのである!

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このモデルさんの‘顔の表情’の描き方は、素人には決して出来ない‘タッチ’であり、陰影である!
この‘鼻筋一本’で、この絵は成功している!(佐々木先生、偉そうなことを申して、申し訳ありません!お許しを!)

最近の佐々木画伯の‘テーマ’が変わって来た!
数年前までは、風景画だった。私が数年前、佐々木画伯に偶然お逢いしたのは、東京台東区柳橋付近の路上で、風景画を描かれておられるところに、私が打ち合わせ帰りに、その風景画を覘かせて貰って衝撃を受けたことであった!

厚かましくもその時お声を掛けさせて貰ったのが始まりで、何度か展覧会にも行かせて貰っている・・・。

最近のテーマは、風景画の後、静物画から、生身の人間様モデルに変わりつつあるのである!

そのいずれの対象物に関しても、その鋭い感覚とセンスで成功しておられる!

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上の二つの風景画はもっとも得意とされる題材であるが、この画題でも、このところ変化が見られる。
‘光と影’に重きを置かれているのは、当然のこととして、大まかな筆遣いで如何に全体の雰囲気を醸し出すかに注意が払われているのに気付かされる!

「絵画と書の違いは?」と問われれば、「絵画、特に油絵は、後から何度も塗り替えられるが、書は書き足しが出来ない‘一発勝負’だといえる。従って、書は何枚も書いては捨ててまた書くという動作を繰り返す!

‘水彩画’は、その中間を行くものであって、何枚かは描く人もいるかもしれないが、‘ワンタッチ’で奥深い画題の持つ真相に迫らねばならない、というところに油絵とは違った趣があるのだろうと思っている!

そんな訳で、‘人物の水彩画’は、水彩画の中でも最も難しいと思っているが、風景画と静物画を全うされてから、人物画に挑まれているには‘訳がある’ということが理解出来る!

次の静物画もその技量に脱帽である!

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題名を‘浮遊花’と名づけられている!この擬人化も面白い!‘花’が自ら浮いて遊んでいる、というのだから傑作である!

さて、佐々木画伯以外の方の作品で感心したのは、次の‘二作品’であった!

<大事な作品を、ど素人が‘トリミング’をしたりしては、大変失礼なことであるが、‘説明’のためであるのでお許し願いたい!>

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この作品は、特に顔の表情がいい!
その中でも‘眼’が‘モノを言っている’事に気付かされる!

‘眼は心の窓口’であり、眼の動き一つで、その人物の心が読み取れる!
その点で、‘大成功’を収めておられる!

次の作品は、‘線を自由自在に操る’事に主眼が置かれている!
しかも、書道と一緒で、書き換えの聞かない一発勝負であるから、センスが問われる!

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この作品を描かれた方が,`書道’を嗜まれるかどうかは知らないが、この方の‘書’も拝見したい気持ちである!


実は、私がこの会場に到着した時には、佐々木画伯は不在だった!
お昼からは会場におられるという予告が示されていたのであるが、何かの急用かも知れないからその日はお逢い出来ないかも知れないと思ってエレベーターで1階へ降りて、スマホをいじっている時、その丁度の時に画伯と出くわしたのである!
ほんの数秒早かったり遅れたりしておれば会えなかったのに・・・・。

また会場へ一緒に戻って、貴重なお話を拝聴出来たのである!

(つづく)
[2017/02/02 21:12] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
またまた、数字で!
またまた、数字で!

「ところでサ、またまた、数字でって、何?」
「え~と、ゲ、ゲームなんですよっ!」

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「あんたサ、まだこんなゲームやってんの?」
「‘こんなゲーム’は無いでしょ!」

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「朝から、ご苦労さん!それにしても‘移動数が92’って凄~い!」
「そ、そうでしょ!」

「次は、何?」
「万歩計っ!」

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「これの何処に‘新味’が?」
「月間歩数、千葉県で、‘73位’って、凄くないですか?」

「凄いですが、母数は?」
「え~と、え~と、全国で‘35,395’ですから、千葉県では、その~」

「・・・・・?」
「・・・・・!」

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「これは?」
「二つ! ① 歩数とランキングが、同じ数値! ② 38日連続で、目標歩数の‘5,000歩’を突破っ!」

「あんまり威張れたもんでもないねえ!」
「そうですねっ!」

(つづく)
[2017/02/01 23:56] | 統計 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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