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今日(2017/7/31)の月!
月という星が、ハードウェアとしても如何に地球を救い、ソフトウェアとしても如何に人間の心を慰めて来たかは、説明する必要も無い❗

この事は、地球上の人間も、はたまた動物や魚や蟹までも知っている!

そんな月をカメラに収めたいとみんな思っているに違い無いが、人間の目に美しく見える真っ暗な夜空に映える月を普通のカメラで昼間の景色を撮る場合と同じと思って撮ろうとして皆失敗する❗

勿論、月の写真をモノにするテクニックは当然ある❗でもバカチョンカメラで撮影する手軽さではない❗

ところが、ところが、偶然にも今年2017年7月28日15時過ぎに見上げた空に三日月様がお出ましになっておられるではないか!

まあ、コントラストも悪いし、期待しないでバカチョン気分で撮って見たのである❗

その写真を先日(2017/07/28)、弊ブログに掲載させて貰ったのが、次の写真である❗

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そして、今日(2017/07/31)17:40に、少し大きくなったお月様がお出ましになっておられるのに気付いて、早速パチャリと…。

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さてさて、このやり方だと満月の撮影は、きっと朝方???

(つづく)
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[2017/07/31 20:41] | 感激! | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
小川の生き物(その2):トンボ(その1)
千葉県茂原市千沢にある我が家の東南に、といってもそんな遠いところではない。駐車場から´0m´の場所であるが、そこに幅約3mの小川がある。

季節季節によって、そこ及びその周辺に色々な生き物、つまり´動物´や´植物´がやって来たり生えたりするので、それら生き物を見て季節を感じ取る事が出来る❗

という訳で、本日の主役は、´トンボ´様…。

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この上の写真のほぼど真ん中に止まっているこのトンボが主役…。

特に、別段変わったトンボでも無いので、話題性には欠けるが、トンボは、その場所にじっとしているのは少ないような気がする❗

トンボを撮影した事のある人にしか判らない苦労がある❗

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このトンボの羽根の構造は、何故こんなに複雑になっているのだろうか?

こんな構造になったのも何万年もの歴史があるに違い無いが、何故かを追求する事は中々難しいのだろう❗

だって、この構造の意味が解ったとしても、それが、人間社会にとってどんな価値があるのか?等と問われると答えに窮する。従って、研究資金集めには苦労が伴うから、趣味の領域を出ない事になってしまうのである❗

「第二位ではいけないのでしょうか?」と得意げに仰せられて、二位以下を自ら選択された方もおられるようで…。

足の構造も、一寸怖い…。

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「このトンボの名前は?」
「知りません❗」

頼りないねえ!

(つづく)
[2017/07/31 12:00] | その瞬間! | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
真昼の月
今日、2017年07月28日の真っ昼間、時刻は15:48の事である❗

昨日の弊ブログに´雷魚´について書かせて戴いたが、「その後、この雷魚は姿を見せない❗」と締め括っている。

昨日の記事に出てくる雷魚は、7月22日に撮影したものである❗その日から今日まで5~6日間も姿を見せなかったので気になっていたのであるが、今日発見した❗

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何だか少し大きくなったような気がするが、一寸気になるのは、前回は´2匹´だったのに、今日は´1匹´である❗

私が心配する事でもない事は解ってはいるのだが、もう1匹は、何処へ行ったのだろうか?

そんな事を心配しながら、ふと空を見上げた❗
な、な、何と三日月様が…。

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夜の月を撮影するのは案外難しい。
月以外の空は、星が出ていたとしても、ほとんど真っ暗であるから、コントラストが強過ぎて、月の輪郭は上手く撮れたとしても月の´クレーター´までは中々撮れない❗

しかし、しかし、パソコンで処理すれば案外上手くいくから不思議?

´新発見´である❗

(つづく)
[2017/07/28 23:55] | 新発見! | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
小川の生き物(その1):雷魚
千葉県茂原市千沢にある我が家の東南に幅約3mの小川がある。

楽しみは、それぞれの季節に応じてそこに色々な生き物が現れる事である❗

本日の主役は、´雷魚´❗
2017年07月22日に撮影したものである。

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ご参考までに、雷魚の写真を❗

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出典:http://www.gonta36.com/episode/?episode=1
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出典:http://mobile.twitter.com/manamazu1919/status/865555183064842241

その後、この雷魚は姿を見せない❗

(つづく)
[2017/07/27 23:43] | 観察 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
木槿(ムクゲ)が、今真っ盛り❗
木槿(ムクゲ)が、今真っ盛りである❗

もう随分昔の事だが、このブログで、´芙蓉(フヨウ)´を間違えて、´木槿(ムクゲ)´と書いてしまって、読者から注意をされた苦い経験がある。

今度は間違えないように、両者の違いを先ず確認して見た。

先ずは、我が家の庭に咲いている写真から…。

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これが、我が家の庭の花と葉っぱである❗

見分け方とは…。

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出典:http://ameblo.jp/19megu/entry-10999974774.html

両者の違いは、葉っぱである❗

花は、色を除けば、形は、雄しべめ、雌しべも含めて素人には、両者の違いを判断する事は不可能である❗

という訳で、我が家の花は、´めでたく´ムクゲ´って言う事!

それでは、ムクゲの花をご観賞あれ❗

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こうやって拡大して見ると、蟻が、まるで´雪渓´を登っているようにも見える❗

(つづく)
[2017/07/25 23:55] | 季節のど真ん中 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
カナブン様、ご臨終!
´カナブン´と´コガネムシ´は、昔から、どっちがどっち?と議論を呼ぶところとなっている❗

私にとっては、「まあ、どっちでもいいじゃん❗」って事だが、関係者にとっては、´重大事件´らしい…。
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出典:http://genbokushiitake.blog.fc2.com/blog-entry-1310.html

コガネムシとカナブンの見分けで簡単なポイントは、

頭が四角いとカナブンだということ。
あとは背中の羽の部分が大きくY字型なのがカナブン、小さめにU字型なのがコガネムシだ。
この絵だと左がカナブン、右がコガネムシ。

ってな事らしい❗

なお、例の´Wikipedia´の情報によれば、

カナブン(金´紊´の´ぶん´が糸の代わりに虫(その文字が見つからない)、金蚊)は、コウチュウ目コガネムシ科ハナムグリ亜科に属する昆虫であり、やや大型のハナムグリの一種である。(以下省略)

とある。何れにしても、両者は´親戚´関係である。

それにしても漢字で´金の蚊´とは恐れ入った❗

ということで、さて前置きが例の如く長くなったが、2017年07月22日、我が家の二階のベランダにカナブンらしき´ご遺体´が横になっているのを発見した❗

また、一寸だけ横路にそれるが、最近の刑事事件ドラマでは、従来´遺体´と言っていたのに、最近は´ご遺体´と´ご´を付けるようになった❗

さてさて、その´ご遺体´とは…、

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これらの画像で明らかのように、この´ご臨終´遊ばした´ご遺体´は、カナブンである❗

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裏返して見ると…、

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折角だから、左右のプロフィール(横顔)も…。

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昆虫にとっては、飛来して何処かに掴まる、ってことがかなり重要な筈❗

従って、足先は、鋭い❗

´カナブン´については、東京に出てきて初めてそう呼ぶのだ,と知った❗

九州福岡県では、´ギンギン虫´という…。

ただ不思議なのは、これから最盛期と言うのに、この´ギンギン虫様´は何故ご臨終に?
寿命はそんなに短いのだろうか?

(つづく)
[2017/07/24 11:33] | 観察 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
美味しい´いわし´が、こんなに安い❗
数年前、いわしの価格が鯛並になった事がある❗

いわしの本当の美味しさを充分知り尽くしている我々千葉県人は、その時さほど驚きはしなかった❗

因みに、いわしの漁獲量日本一は、千葉県で、次いで茨城県が第二位である❗

´いわし´とは、真いわし、片口いわし及びうるめいわしの総称だそうだ。

先日(2017・07・16)、千葉県茂原市の或るスーパーで魚売り場を覗いて見たら、なんと活きの良い´真いわし´が、な、な、何と、こんなに格安で…!100g が、40円❗

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おや?´岩手県産´とは?
まあまあ、それは獲れたいわしを岩手県の漁港に水揚げしたってこと?

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4匹で163円ってことは、どうやら、1匹当たり41円❗ってとこは、1匹が、約100g って事でしょう❗お刺身用ですよ🎵

安い❗

それにしても、お隣さんの´金目鯛´さんのお高いこと❗

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お安くない❗

これじゃあ、´キンメダイ´ではなくて´カネメダイ´って、´振り仮名´でもつけて戴きましょうか❗

(つづく)
[2017/07/23 11:21] | 仰天! | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
結合双生児?
結合双生児と言われて思い出すのは、1981年初頭に話題になった

´ベトちゃん´と´ドクちゃん´というベトナム生まれの結合双生児のことである❗

ベトナム戦争時に米軍が大量に散布したという´枯葉剤´の被害の可能性があると指摘報道された悲劇である❗

そんな思い出が、今回入手した´トマト´で甦った❗

縦にしてぶら下げても、横にして振ってみても、´繋がって´いる❗

まだ疑う人のために、包丁で切って見ようということになった❗

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これで、´結合双生児´ということが´証明´されたが、さてその理由は?

まさか、今頃枯葉剤の所以でもあるまいが。

直ぐに食べてみたが、何とも言えない旨さが…。

(つづく)
[2017/07/21 11:04] | 仰天! | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
面白数字
「´面白数字´って何ですか?」
「万歩計で、´こりゃ凄い❗´という数字ですよ🎵」

「また、例のあの数値の事?」
「そ、そ~」

「それじゃ、つまんないので見ない❗」
「ま、まあ、そう言わずに…」

「ほ・ん・とっ?」

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「ほツ、ほ~,案外のもんじゃの~」
「でしょ、でしょ❗」

「でもサ、´5557´って、なに?」
「´月は隈なきをのみ見るものかは´ってやつですよ🎵」

「な~るほど!´ピッタシカンカン´じゃあつまんねぇ、って事?」
「おや?案外物分かりがいいじゃアないすか‼️」

「それ程でも…。もう1つ、´1939´が何が面白いの?」
「やっぱりねぇ❗あっしの生まれ年でさア‼️」

「おやおや、龍雲丸の口調?」
「そうでさア‼️判りやしたか?」

「……。ば~か❗」

(つづく)
[2017/07/19 23:59] | 趣味 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
龍雲丸だろうか?
今年2017年のNHK大河ドラマに出て来る´雲´、つまり´龍雲丸´の雲は御承知の通り…。

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出典:NHK大河ドラマ・おんな城主直虎

この雲は、多分CGに違いあるまいが、今年2017年7月11日15:16、場所は千葉県茂原市・外房線本納駅構内プラットホームから見た東側の空に現れた雲が以下の写真❗

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「何ですか、この雲は?」
「龍雲丸の雲❗」

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「鴨かも?」
「おや?珍しく、駄洒落ですか?」

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「まだ、まだ…!」
「じゃあ、これじゃあ⁉️」

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「まあねぇ❗センス(扇子)がなくて内輪(団扇)揉め、ってとこ?」

(つづく)
[2017/07/18 22:48] | 仰天! | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
千葉県の長生村
千葉県に´長生村´という全国的にもかなり有名な自治体がある❗

その有名になった理由の一つが、村名にあるという❗

そりゃあ、そうかも知れない❗
みんなみんな´長生き´したいと思っているから。

この長生村は、東京から約60kmの位置にある。

「東京と縁切りはしたくないが、東京は住む所ではない❗」と考えている人は東京には沢山いるだろうから、何処でも永住の地を選ぶ自由度がある人にはうってつけな場所に違いない❗

長生村の詳しいご紹介は、長生村のホームページにお任せするとして、先日村役場に立ち寄る機会があったので、一寸だけ…。

「さて、次の写真は何が面白いのか、お分かりかな?」

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「普通の車が、ただ駐車しているだけジャン!何も面白い事なんてないっ!」

「まあ、あなたのように´鈍感´な方に質問した方が、悪かった❗ゴメン‼️」

「??? 。…で?」

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「どうですか?こんな偶然ってそんなに多くないと思いません?」

「´それがどうした?´程度のもんで、チッとも面白くねぇ❗」

「まあまあその程度のコメントが帰って来るというのは´想定内´でんなっ!じゃあ役場の中へ❗」

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一家平均2.4人という構成らしい❗

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この´長生村平和都市宣言´が素晴らしい❗
広島市の宣言はどんなものか、後で調べて見るが、ここにある´長生村´を´広島市´と置き換えても全くおかしくはない❗堂々たるものである❗

(つづく)
[2017/07/17 15:20] | 田舎暮らし | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
オタマジャクシは、今!
今年(2017年)の異常気象は、´普通´の異常気象と一寸違うような気がする❗異常気象に普通と普通でないのがあるのかどうかは知らないが…。

梅雨明け前の九州地方の福岡県と大分県の土砂降りに関しては、私自身が福岡県出身であることでもあるのだが、台風の被害は散々被った経験もあるが、こんな状況は70数年来聞いたことがない❗

異常はこの集中豪雨だけでなく、関東地方の梅雨明け宣言がまだない状況で、34~35℃の日が続いており、雨が降らない❗

我が家の側の小川のオタマジャクシも何となく普段と違うのかな?と思われる❗例年に比べて、その数が少ない❗およそ1/3くらいしかいないようだ。

先日小川を覗いてみると、成長の早いのと遅いのを観ることが出来た❗

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画面の左側のオタマジャクシの方が成長が早い❗

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右下の´ありんこ´が何故か水面でもがいているので、半分カエルに成り掛かったオタマジャクシの大きさが推定出来る。

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一方、成長の遅いオタマジャクシは、

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まだまだカエルとは程遠い身体つきである❗

いつも思うのは、こんなオタマジャクシの身体つきからカエルの身体格好にどうして変身するのか?という事である❗

自然界は不思議である❗

成長の早いオタマジャクシの方に目をやると、私の方に90度向きを変えて「もう直ぐ陸に上がれるように成りますから、よろしく!」と言っているようにも見えた❗

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目が合うと、我が家のお隣の小川の´住人´だけに親しみが湧いてきた❗

(つづく)
[2017/07/16 18:04] | 観察 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
105周年記念日本水彩展(その6):その他感動した作品(その3)
この水彩展の作品レベルは、何の素養もない※我々ド素人が見ても感動するから、相当高いと思われる❗

そもそもレベルの高さの基準は、その道のプロが見てもド素人が見ても感動するものでなければならない、と常日頃思っている❗

プロにしか解らないという事でも成り立つかも知れないが、プロはプロなりに素人は素人なりに、感動することは違ったとしても、そうでなければ´本当の芸術´と言えないのではないか?などと厚かましくもそう思っている❗

さて、内閣総理大臣賞という絵の前に立って見た!

勿論、この作品にこの賞を授与しようと安倍さんが決めた訳ではないし、安倍さんはそう決まったことさえご存知ないと思われるが、まあまあそれはそうであってもおかしくはない❗

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流石に内閣総理大臣賞だけあって、テーゼ、構図、タッチ共に並々ならぬ凄さが感じられる❗ご本人がどんな方かは存じ上げないがプロの仲間でも評判の御仁に違いない❗

また、題名の付け方も素晴らしい❗
´DOWN LIGHTなんて、日本語でどう表現するのかは知らないが、そんなに意味深なことでもなさそう?

さて、次の作品も素晴らしかった❗

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この作品を描かれる際に、ご自分がお皿に絵付けをされておられる錯覚に陥られたのでは?或いは絵付けがご専門?

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まだまだ沢山の力作があるが、今回はこれにて紹介を終了する❗

選ばせて戴いた作品は、やはり´水´に関連するテーゼが多かったが、テーゼが人間を見つめることであれば、´水´との関連は見逃せないと言う事だろうか?

兎に角この日本水彩展は素晴らしい❗来年も大いに期待したい❗

外はまだ久し振りの雨が続いていた❗

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(つづく)
[2017/07/15 17:23] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
105周年記念日本水彩展(その5):その他感動した作品(その2)
日本水彩展に出展される作品は、見ていて飽きない力作ばかりであるが、作品の数が多過ぎて(失礼!)勿論一日では見きれない❗

見る人の´力量´が問われる、と思って毎回勝手にトリミングしたりして楽しみにしている❗

内閣総理大臣賞まであるそうだが、何も○○賞に輝いたから感動を呼ぶという事でもないだろうとド素人のくせに生意気に思っている❗

次の作品には、´水´に興味がある人には堪らない魅力である❗

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´会友推挙´作品だそうだが、絵描きさんは必ず´水´をテーマとして取り上げると言われるから、絵描きさん同士の厳しい目に曝されることになるのだろうが、それでの推挙らしいから本物に違いない❗

次の作品も素晴らしい❗

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´会員奨励賞´だそうだ❗

何だか´絵の中に´吸い込まれそうな迫力がある❗

次の作品も素晴らしい❗何とも´垢抜け´しているではないか❗

モデルさんもこれなら文句なしに違いない❗

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まだまだ優れた作品が沢山あった❗

(つづく)
[2017/07/14 15:40] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
105周年記念日本水彩展(その4):その他感動した作品(その1)
今年2017年に開催された日本水彩展は、105回目にあたるという。

展示作品の数は、1、000点以上に及ぶと言うから一つ一つの作品をじっくり10分間も掛けて見ようものなら、1万分≒167時間≒7日も掛かってしまう計算になる❗

作品を出品された方には大変申し訳ない事だが、見る側も、何秒かでじっくり見させて戴く作品を決めなければならないという´過酷な´条件下に置かれてしまう。

そんな中で、先日來ご紹介させて戴いた、諏訪久子画伯と佐々木亮介画伯の他に感動した作品数点を勝手に紹介させて戴くという誠に失礼なブログをどうかご容赦戴きますように…。

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この作品は、会友奨励賞を受賞されている。光と影を巧みに操られた素晴らしい作品で、しかも落ち葉と子供の動きの一瞬を見事に表現された´動き´のある作品となっている❗

少々残念なのは、これは美術館側の責任とも言えるのであるが、照明方法のまずさから蛍光灯軍団が作品の中に´侵入´してしまっている❗

勝手にトリミングさせて貰った❗

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勝手にトリミングのすぐ上の写真では、落ち葉の´一片(ひら)´を何としても強調したかったから…。本当は作者も?等と勝手な思い込みも?

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この画面での右上の作品も照明の不味さの餌食になってしまった❗

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これじゃあ可哀想である❗

しかし、諏訪久子画伯は、作品に危険が及ぶのを見通された上で、額のガラスを外しておられる❗

想像するところ、出品される方々も東京都美術館に何度も改善要求を出されたに違いないが、受け入れられずに´暴挙´とも思われる抗議の出展に違いない❗

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諏訪久子画伯、ご苦労様です❗

(つづく)
[2017/07/13 14:38] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
105周年記念日本水彩展(その3):二大巨匠の作品(その2)
二大巨匠のもう一人は、日頃から尊敬する佐々木亮介画伯である❗

展示場所を探して、やっとたどり着いた❗

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最近の佐々木亮介画伯の作品の傾向は、人物画に比重が置かれていたので、この作品を見て、´おやっ?´と思ったのも事実である❗

そして、そして、私が想像していたタッチとは違うなア〜、というのが咄嗟の印象である❗

但し、悪い印象ではなく、´新境地´かな?と思ったのである❗

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佐々木亮介画伯ご自身もこの作品については、自信作と見えて、ご自分のホームページの巻頭に掲載しておられる❗

この作品のテーゼは、題名は´渓流´であるが、やはり、´自分の人生とは何か?´ではないかと思われる❗

構図については、やはりお断りもせずに、勝手にトリミングをしてしまった❗

タッチは、前述通り、これまでにない´新境地´だろうと思われる❗

そして、そしてまた私の悪い癖!

最後の画面の´泡沫´の一つが、佐々木亮介画伯ご自身かも?

周りの泡沫が、ご家族かも知れない❗

私は、この作品の前に立って、直ぐにこのことに気付いた❗

泡の一つが、真面目な佐々木亮介画伯の顔に見えてきたのにはビックリしたのである❗

(つづく)
[2017/07/10 12:32] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
105周年記念日本水彩展(その2):二大巨匠の作品(その1)
2017年6月13日、私は久し振りにワクワク感を抱きながら東京上野の東京都美術館へ急いだ❗

何せ今回の日本水彩展には、目標があったからである❗

それは、二大巨匠の作品がどんな風に仕上がっているのか、実家を出て約二時間も、あれやこれやと考え想像を巡らせて来たからである❗

(その1) 諏訪久子画伯の作品

ひょんな事から、この画伯が気になっていた。会場に到着して直ぐにこの作品が展示されている会場へまっしぐら、という訳!

あった、あった❗

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絵画に関する私の持論は、

① テーゼ:作者は、何に感動したのか?
② 構図:焦点は何か?
③ タッチの技術:テーゼを表現するタッチ方法は?

この三つをそれぞれチェックする癖がついている。

命を懸けて作品を仕上げられた作者には大変申し訳ないし、僭越千万なことであるが、いつもそうしている❗

さて、さて、そんな勝手な見方で、やはり諏訪久子画伯の作品の前に立たせて貰った❗

想像していた以上の感動が伝わって来た❗

① テーゼは、´漂流者´❗

´漂流物´ではないのである…。

つまり、ご自分を、或いはご自分の心をテーゼとして取り上げられたに違いない❗

海を見て、「人生とは何か?」ということを表現されようとされたに違いない❗

② 構図は、焦点が幾つもあって、総合化されバランスを採っておられる❗
僭越ながら、ご承諾も得ずに、一つずつの焦点を勝手にトリミングさせて貰って鑑賞しようと試みた❗

③ タッチを見れば、荒々しい人生をお望みでないことが解る❗


絵画には、その作者の人生が滲み出る❗
素晴らしい人生を積み重ねられておられる感動が伝わって来た❗

この作品にお逢いできただけで、来た甲斐があった❗

もう一つ、作者の諏訪久子画伯のお気遣いにも気づいた。それは、この東京都美術館の採光状況が良くないこと、つまり間接照明方法でないことをご存知のために、額のガラスを危険を承知で外してあるのである❗

鑑賞する人達に対する優しいご配慮である❗

さあ、次は佐々木亮介画伯の作品へ…。

(つづく)
[2017/07/08 23:29] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
105周年記念日本水彩展(その1):上野東京都美術館迄の道のり
表記の通りの日本水彩展が、2017年6月7日〜13日期間、上野の森にある´東京都美術館´で開催された❗

貧乏暇なしで、やっと最終日に行くことが出来た❗

私が尊敬する佐々木亮介画伯から、今回もご招待状を頂戴していたのである❗

勿論、佐々木亮介画伯の最新作に出逢えるのを最大の楽しみにしていたのだが、今回初めてもう一方のプロの絵を見たくてワクワクして上野に向かったのである❗

その日は、勿論梅雨入りしていたが、今年の梅雨は´雨無し梅雨´という事で雨が珍しいという珍現象が起きていたし、その前日、つまり、2017年6月12日に上野動物園で待望の´パンダ🐼´が誕生していたのである❗

ご案内の通り東京都美術館は、上野動物園のお隣なのである❗

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さて、´パンダ🐼誕生の垂れ幕´はどこ?と探してみたが、無い❗

僅かに次のような´細やかな´メモに留まっていたのである❗どうしたことなのだろうか?

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マスコミは大騒ぎをしているのに、これは一体何故?

上野動物園長さんの方針なのだろう❗

さて、胸ワクワクの美術館は目の前である❗

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来た❗来たっ〜❗

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これが招待状である❗

さ〜て…!

(つづく)
[2017/07/01 23:11] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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