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難波茨に集まって来る昆虫:(その1):アブ
難波茨に集まって来る昆虫:(その1):アブ

昆虫にだって、‘好き嫌い’はあるらしい!

難波茨(ナニワイバラ)の季節になったが、この花を何年間も見て来たが、どうやら寄ってくる昆虫は、4~5種類しか見たことがない!

その中で、しょっちゅう見かけるのが、これからご紹介する「ミナミヒメヒラタアブ」であるのであ~る!

①DSCN1211-2
②DSCN1151-2
③DSCN1111-2
④DSCN1111-3
⑤DSCN1111-4
⑥DSCN1111-5
⑦DSCN1111-6

こちらからすると、後ろ向きになって、羽をぶんぶんさせているのが次の画像!

⑧DSCN1114-2
⑨DSCN1114-3

文献(https://kameworld.exblog.jp/27207109/)によれば、この「ミナミヒメヒラタアブ」には、当然、‘オス’と‘メス’がいて、次の画像のように、外見から区別がつく、と言う。

⑩d0209988_22255895-2
⑫d0209988_22282411-2

この画像から判断すると、我が家の花に停まっているのは、どうやら‘メス’のようである!

(つづく)
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[2021/04/24 11:14] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
難波茨の季節がやって来た!
難波茨の季節がやって来た!

春は花の季節である!

今年(2021年)は、特に春先に最高気温が乱高下したので、きっと、きっと花達もいつ咲いたらいいのか戸惑っているに違いない!

そんな訳で、我が家の玄関先の「難波茨」も例年より、2週間以上早く咲き始めたような気がする!

①DSCN0987-2
②DSCN0988-2
③DSCN0988-3
④DSCN0990-2
⑤DSCN0990-3
⑥DSCN0990-4
⑦DSCN0990-5
⑧DSC_5820-2
⑨DSC_5820-3
⑩DSC_5821-2
⑪DSC_5822-2
⑫DSC_5822-3
⑬DSCN0993-2
⑭DSCN0994-2
⑮DSCN0994-3
⑯DSCN0994-4

https://minhana.net/wiki/%E3%83%8
A%E3%83%8B%E3%83%AF%E3%8
2%A4%E3%83%90%E3%83%A9/

ナニワイバラ [難波茨]
花の色 白 、 その他
開花時期 5月 、 6月
花の特徴 香りのよい大きな白い花を咲かせる。 花径7~8センチの5弁花で、真ん中には黄色い雄しべがたくさんある。
葉の特徴 葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)である。 小葉は長さが2~4センチくらいの楕円形で、光沢がある。
実の特徴 実は偽果(子房以外の部分が加わってできている果実)で、秋に赤橙色に熟する。 実は生薬で金桜子(きんおうし)といい、止瀉、縮尿などの薬効がある。
この花について 属名の Rosa はケルト語の「rhodd(赤色)」からきている。 種小名の laevigata は「無毛で滑らかな」という意味である。
その他 日本へは江戸時代に難波商人によって持ち込まれて販売された。 それが名の由来でもある。 近畿地方から九州にかけて野生化。 蔓は長く伸びれば10メートルにも達する。 蔓には鋭い棘がある。
生育地 庭木、 山地
植物のタイプ つる性
大きさ・高さ 1~2メートル
分布 原産地は中国の南部と台湾
名前の読み なにわいばら
分類 バラ科 バラ属
学名 Rosa laevigata


上述の資料によれば、開花は5月、6月となっている・・・。やはり、今年は早いのだろう!

この茨は、約2か月間は咲き続けるので、嬉しい花の一つである!

(つづく)
[2021/04/18 12:50] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
おっぱいトマト!
おっぱいトマト!

人間が意識してもなかなか出来ないことが自然は偶然にやってのけることがある!

先日(2021年04月12日)出会った(?)トマトがその1つである!

お見事な「おっぱいトマト」である!

①DSC_5752-2
②DSC_5754-2
③DSC_5753-2
④DSC_5755-2
⑤DSC_5757-2

味は、まあまあってとこだった!

(つづく)
[2021/04/13 13:11] | 芸術 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
もう、チューリップの時期!(その3):人工授粉をしてみました!
もう、チューリップの時期!(その3):人工授粉をしてみました!

「何故、チューリップは‘球根’で、栽培するのか?」

の疑問に対する答えは、

https://www.ipros.jp/monosiri/science/124
チューリップの球根とは?
チューリップは花が咲き終わると「葉」の付け根に栄養を集め球根を作ります。 1枚の葉につき1つの球根ができるので、1本の花から3つほどの球根ができます。ちなみにこれは無性生殖で、球根はもとの花と同じDNAを持っています。 一方、受粉・受精してタネが作られる有性生殖では、異なるDNAのチューリップが誕生します。 ただ、タネを植えて花が咲くまでには5~6年ほどかかるため、園芸などでは主に球根が使用されます。


という訳で、チューリップの種は、人工授粉でないと、なかなか収穫出来ない、ということらしい!

上述の通り、種から植えると、花が咲くまで、5~6年掛かるというから、球根で楽しもうということらしいのである!

「じゃあ、じゃあ、‘綿棒で’人工授精とやらをやってみようじゃん!」

ということで・・・

先ずは、綿棒を使う前の画像を、と思ったが、実験対象とするチューリップには、先客に蜘蛛様がいて、少しばかりおしべをめしべにくっつけていたが、まあ、まあ、いいじゃんといういい加減なことで実験が始まった!

①DSC_5661-2
②DSC_5661-3
③DSC_5661-4

上述の通り、蜘蛛が少しだけ、人工ならぬ蜘蛛工授粉が・・・。

さて、今度は、はっきりと人工授粉を綿棒で・・・

この人工授粉の実験は、「2021年04月08日午前8時50分」に開始!

④DSC_5664-2
⑤DSC_5670-2
⑥DSC_5671-2
⑦DSC_5671-3
⑧DSC_5669-2
⑨DSC_5669-3
⑩DSC_5669-4

画像でお判りの通り、ねっとりと付けてしまったが、こんなやり方で良いのだろうか?ど素人は、これだから始末に負えないのだが・・・。

今後観察を確実に続けてみたい!

(つづく)
[2021/04/12 11:31] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
もう、チューリップの時期!(その2)
もう、チューリップの時期!(その2)

チューリップは、球根で繁殖するというけれど、下の画像を見ると、ご素人には、「種」が出来て、種での繁殖は何故ないのだろうかと疑問が湧くのだが・・・・。

⑪DSC_5521-2
⑫DSC_5521-3
⑬DSC_5522-2
⑭DSC_5522-3
⑮DSC_5522-4

https://tenki.jp/supp
l/aomoto/2015/04/24/3311.html

チューリップの花は開花から3日ほどは「おしべ」から花粉があふれだしそうになっていますが、「めしべ」は未熟なまま。「おしべ」がしおれたころ、ようやく「めしべ」が成熟します。「めしべ」と「おしべ」で時差があるのは、同じ花の中での自家受粉をふせぐため。他の花との間で受粉することで、強い次世代が残そうとしているんですね。

野生のチューリップが自生する地域では、花から花へと花粉を運んでくれる昆虫がいます。でも、日本ではチューリップの時期にはまだ殆どの昆虫が活動していないため、人間の手で花粉をめしべに移すしかないのです。受粉させてタネができても、地面に落ちたチューリップのタネは腐ってしまいます。チューリップの原産国では、夏場はほとんど雨が降らない乾季なのですが、日本では湿度が高いからです。

日本でタネを作るのは「品種改良」のため。育てて花を楽しむには、球根を植えます。富山県は球根の出荷量が日本一。隣の新潟県と合わせると全国の出荷量の98%を占めます(農林水産省:作物統計調査)。



そう言われれば、めしべが成熟したころには、おしべは力尽きている!

⑩DSC_5548-3

なーるほど、そんな理由で、「チューリップは球根で・・」ということか!

(つづく)


[2021/04/07 10:25] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
もう、チューリップの時期!(その1)
もう、チューリップだって、慌てているのだ!

3月31日の様子が以下の画像であるが、例年より半月以上早いような気がする・・・。

①DSC_5525-2
②DSC_5526-2
③DSCN0906-2
④DSCN0906-3
⑤DSC_5523-2
⑥DSC_5523-3
⑦DSC_5523-4
⑧DSC_5547-2
⑨DSC_5548-2
⑩DSC_5548-3

我が家のチューリップは、「球根を植えずに」根付いていると管理をしているカミさんが言うのだが、そんなことがあるのだろうか?

(つづく)
[2021/04/06 09:14] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
霧の朝(2021年3月26日)
霧の朝(2021年3月26日)

田舎に住んでいると、かなり遠くまで見渡せるので、「霧が出た」ことが直ぐに判る!

このころになると、「霧」なのか「黄砂」なのか判らないというが、この日は、「霧」だった!

霧が出ていたのに気づいたのは、2021年3月26日の朝6:30頃・・・。
そして、霧が晴れたのは、それから、約40分後だった!

こうやって比較してみると、「霧の場面」の方が、何となく上品に見える・・・。

人間の上品さもそうなのだろうか?
全てを見せてしまっては、上品さがなくなるのかも?

①DSC_5499-2
②DSC_5513-2
③DSC_5499-3
④DSC_5513-3
⑤DSC_5499-4
⑥DSC_5513-4
⑦DSC_5500-2
⑧DSC_5514-2
⑨DSC_5500-3
⑩DSC_5514-3

(つづく)
[2021/04/03 13:47] | その瞬間! | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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