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柿の実は、今・・・
柿の実は、今・・・

2021年05月30日、お隣の「Aさん家の柿の木」をつけているかどうか覗いてみた!

もう立派な実をつけている・・・。
今年も、例年になく異常気象が伝えられてはいるが、何だか半月ばかり早く月日が流れているような気がする!

昨日(5/30)見た柿の実だって、例年になく早い・・・。
今後の夏の気温にもよると思われるが、収穫はきっと早いだろうな、と思われる。

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②DSC_7051-2
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この分だと、秋を待たずに収穫ってこともありそうな?・・・。

場所:千葉県・茂原市の郊外
撮影日:2021年05月30日

(つづく)
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[2021/05/31 12:38] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
ジューンベリーの季節(その1)
ジューンベリーの季節(その1)

ジューンベリーと言うから‘6月’のベリー、と言うことなの?」
「その通り!」

「じゃ、じゃ、サ、‘ベリー’って、な~に?」
「え~と・・・・」

「イチゴの事って、‘ストローべりー’って言うじゃん?その‘べりー’かな?」
「そ、その通り!」

「じゃ、‘べりー’って?」
「・・・・」

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%8
3%99%E3%83%AA%E3%83%BC

ベリー (英: berry)とは小さく多肉で、しばしば食用にもなるような果実の総称である。ベリーは普通、多汁質で丸く、明るい色合いで、甘くまたは酸味があり、多くの種子を持つものの、核を持たない[2]。一般的な例としては、イチゴ、ラズベリー、ブルーベリー、クロスグリなどがある[3]。 イギリスにおける soft fruit(ソフト・フルート) という言葉はこの種の果実に対する園芸上の用語である[4][5]。

一方、植物学における「ベリー」の定義は日常用語とは異なる。植物学上の「ベリー」は、日本語では「漿果(しょうか)」と呼ばれる[6] 。植物学上の「ベリー」は単一の花の子房から生成される単一の果実であり、子房壁の外層が多肉質になったもの(植物学的には果皮)である。この定義には、日常用語では「ベリー」とは呼ばれない多くの果物や果菜類、例えば、ブドウ、トマト[2]、キュウリ、ナス、バナナ[2][7]なども含まれる。また、この植物学的な定義に従うと、イチゴやラズベリーなどは除外される。

多くのベリーは食用になるが、ベラドンナやヨウシュヤマゴボウのような人間に対して有毒な種類もある。その他にニワトコのように、未熟の時は有毒だが完熟すれば食用になる種類もある[8]。

記憶力の向上
ベリー類の鮮やかな色合いを生み出す天然の植物色素であるフラボノイドは、記憶力の向上にも役立つことが研究で明らかになっている。Annals of Neurologyに掲載された2012年の研究では、ハーバード大学のブリガム・アンド・ウィメンズ病院の研究者が、毎週2皿以上のイチゴとブルーベリーを摂取した女性は、記憶力の低下を最大2年半遅らせたことを明らかにした[9]。<後略>


「おや、おや、‘ベリー’グッドな文献が・・・」

① 撮影日:2021年05月26日
② 撮影場所:千葉県茂原市郊外の我が家の庭

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②DSC_6869-3
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「見事なジューンベリーでしょう・・・」

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B
8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%B3%
E3%83%99%E3%83%AA%E3%83%BC

ジューンベリー(和名:アメリカザイフリボク、学名:Amelanchier canadensis)はバラ科ザイフリボク属に属する小木。

日本では果樹として少しずつ普及が広がっている。

特徴
落葉で樹高は0.5-8 mほど。早春に5弁の白い花を咲かせ、果実は直径7-10 mm、6月頃に黒紫に熟し、細かい種子を含む。果実が6月(June)に収穫できるところから、ジューンベリー(英: Juneberry)という名称がついた。

寒さには強いが、夏期の乾燥にはやや弱い。

1本でも結実性が高く、日本でも育てやすい種である。

分布
カナダのニューファンドランド州からオンタリオ州まで、アメリカのメーン州からアラバマ州にかけての標高200m以下の低地に多く分布する。特に海岸線に近い地域でよく見られる[1][2]。

別名
地域により様々な別名が存在する。カナディアン・サービスベリー、カラント・ツリー、シャッドブッシュ、シャッドブッシュ・サービスベリー、シャッドブロウ、シュガープラムなど[3] 。

近縁種とも似た名称が多く紛らわしい。由来についてはザイフリボク属を参照。

利用
甘くクセのない果実は生食に適する他[2]、パイやジャムの材料としても利用され、様々な薬効成分の研究も進んでいる[4]。

北米では庭木や街路樹用としても大変人気があり[5]、花、果実、紅葉を楽しむことが出来る。また、盆栽の素材としても適している


「5月中に収穫したら、‘メイべりー’?」
「かもネ?!」

(つづく)
[2021/05/27 13:09] | 田舎暮らし | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
ネギ坊主の正体(その1)
ネギ坊主の正体(その1)

「ネギ坊主」の事は小さい頃から知ってはいたが、そのものの正体と活用法については確実なことは知らなかった・・。

2021年05月10日、お隣さんの畑に、見事な「ネギ坊主」を見つけたので、お断りもせずスマホで撮影させて貰った。

パソコンで画像を拡大してみると、これまで認識していなかった事が、或る程度解って少々驚いた。

改めて坊主の全体像を見てみると、近頃見つけている「或る画像」に似ているな、と思い始めた!

2021-05-22.png
出典:https://www.youtube.com/watch?v=eNPDQryT3ms&t=18s

「こんなところに「変異株の親玉が?」がと思うのは、勿論勘違いである!

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この画像で、少々黒い部分に‘種’が入っているものと思われる!
それで、ネットで検索してみると以下のような情報が得られた・・・。

出典:https://ameblo.jp/m5-1/entry-10595
272887.html?utm_source=gamp&utm
_medium=ameba&utm_content=general__
m5-1&utm_campaign=gamp_reactions


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やはり‘種’だったようだ・・・。

(つづく)
[2021/05/22 18:41] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
散歩道の風景:(その3)竹藪と人工木立
散歩道の風景:(その3)竹藪と人工木立

いつもの散歩道に‘竹藪’や‘木立’があるとホッとする・・・。
都会には、余り見かけないからである!

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こうやって、しっかりと‘下草刈’がしてあると、何だか清々しい!
これも散歩の一つの楽しみである・・・。

場所:千葉県茂原市郊外
撮影日時:2021年05月04日15時頃

(つづく)
[2021/05/21 10:22] | 田舎暮らし | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
ヘンルーダという植物が我が家の庭に(その3)
ヘンルーダという植物が我が家の庭に(その3)



㉓DSC_6439-2
㉔DSC_6439-3
㉕DSC_6439-4

下の画像は、また別の蜂?らしい・・・。

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㉚DSC_6466-4

蜂とは別の昆虫も来ているが、この昆虫もあまり見た事がない・・・。勿論、名前も判らない!

㉛DSC_6472 (2)-2

来年も咲くのだろうか?

(つづく)
[2021/05/20 04:25] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
ヘンルーダという植物が我が家の庭に(その2)
ヘンルーダという植物が我が家の庭に(その2)

また別の蜂がやって来た!

スマホを近づけても、全く無視の状態!

そんなに花粉や蜜に魅力があるのだろうか?

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⑩DSC_6453-3
⑪DSC_6453-4
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何だか、「いらっしゃ~いっ!」と両手を広げて待っているようにも見える!

(つづく)
[2021/05/19 04:26] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
タバコ畑は、今(2021年05月)・・
タバコ畑は、今(2021年05月)・・

タバコの害については、これまで色々言われて来ている・・・。

電車の中では、ほとんどの(全部の?)鉄道会社が‘禁煙’としているが、新幹線などでは、その代わり喫煙車両を設けるということで対処していると言う・・・・。

https://news.yahoo.co.jp/byline/ish
idamasahiko/20180628-00087265/

そんなに「害」があるのに「タバコ禁止」されない理由<前略>:経済と治安への影響
 今でもタバコ規制反対派はタバコ税収の減少を危惧し、自治体などで条例を作ろうとすると強力な反対勢力になるが、なぜタバコが禁止されないのかという理由ではタバコ税収も無視できない大きな要因だろう。

 タバコ税の収税に似た理由として、タバコ関連業界の従事者の雇用の側面も考えなければならない。政府や行政がタバコ産業を保護育成してきた手前、いきなりタバコを禁止することは難しいし、その影響も少なくない。

 タバコ税収は、国と自治体の合計で年間約2兆2000億円ほどだが、タバコ関連疾患の治療費や労働生産性の減退などの経済的な影響は少なく見積もってその倍ほどという試算もある。<後略>


色々な言い分は、賛成派、反対派にあるのだろうが、生産することは禁止されている訳ではないから、生産者は、稲作からタバコ畑に転換する傾向が感じられる。特に、私が住んでいる千葉県・茂原市の郊外では、この数年の間にその傾向が増加しているような気がする・・・。

今年(2021年)の5月初旬、私の散歩道には、広大な‘タバコ畑’広がっているが、その畑にはもう元気良くタバコが育ち始めていた!

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さて、収穫はいつ頃なのだろうか?

(つづく)
[2021/05/18 06:45] | 散歩 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
ヘンルーダという植物が我が家の庭に(その1)
ヘンルーダという植物が我が家の庭に(その1)

「ヘンルーダ」という名前を今まで聞いたことがなかった・・・。

年寄りになると、‘新しい名前’を記憶することがなかなか難しくなるのだが、この名前は覚え易い!

花の色が‘黄色い’から、黄色と言えば「カレー」が連想出来るから、「ルー」は連想出来る、となれば「変なルーだ!」と覚えれば、‘な’をとれば、それで‘OK’ではないか!

この連想を辿るから、思い出すのに‘2秒’位掛かるが、確実である・・・。

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②DSC_6568-2
③DSC_6568-3
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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3
%83%98%E3%83%B3%E3%83
%AB%E3%83%BC%E3%83%80

ヘンルーダ・オランダ語: wijnruit [ˈʋɛinrœyt])はミカン科の常緑小低木。日本語の「ヘンルーダ」はオランダ語に由来する。「ルー」(rue)あるいは「コモンルー」(common rue)とも呼ばれる。学名はRuta graveolens 。

地中海沿岸地方の原産で、樹高は50cmから1m位。葉は、青灰色を帯びたものと黄色みの強いもの、斑入り葉のものなどがあるが、対生し、二回羽状複葉で、サンショウを少し甘くしたような香りがある。丸み・を帯びたなめらかな葉がレース状に茂り「優雅なハーブ」と呼ばれる[1]。花は夏咲きで、黄色の4-5弁の花で、あまり観賞価値はない。

江戸時代に渡来し、葉に含まれるシネオールという精油成分が通経剤・鎮痙剤・駆虫剤などに利用され、料理の香りづけにも使われていたが、ウルシのように接触するとかぶれる[1]など毒性があるとされ、今はほとんどその目的には使われていない。精油として採取されたルー油はグラッパなどの香り付けに使われている[2]。

漢字では芸香(うんこう)と書き、しおりに使うと本の虫食いを防ぐと言われた。古くは書斎を芸室(うんしつ)ともいった。

「眼鏡のハーブ」と呼ばれるほど視力を高める効果があると信じられていた。そのため、古代ローマでは、画家はこれを大量に食べたという[3]。 しかし、紀元1世紀にディオスコリデスは妊娠中の内服の危険性について警告している。

ヘンルーダは、春の彼岸過ぎにタネをまいて育てる。乾燥に強いが、半耐寒性で、高温多湿にもやや弱い。

なお、ミカン科はラテン語でRutaceaeといい、ヘンルーダ属(Ruta)が科を代表する属(模式属)になっているため、かつては日本語でも「ヘンルーダ科」と呼ばれていたが、日本人にとってはヘンルーダよりみかんの方が身近な植物であるため、1960年代半ばから、ミカン科と呼ぶようになった。


どうやら、蜂が好むような気がする!

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⑧DSC_6575-3

こんな実の着け方も珍しい・・。

(つづく)
[2021/05/17 07:34] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
小川の生き物
小川の生き物

毎年5月にもなれば、我が家の傍の小川には、ウシガエルやそのオタマジャクシの群れでごった返し(?)ているのだが、今年(2021年)もここのところの異常気象も手伝ってか、さっぱり姿を見せない・・・。

5月の8日になっ、やっと、それぞれ‘1匹’ずつを見つけた!

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⑤DSCN1888-2
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A:「‘蛙の子は蛙’は、間違っているよナ!」
B:「え?えっ?」

A:「‘蛙の子はおたまじゃくし’じゃん!」
B:「な~るほど!」

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⑧DSCN1889-3
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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%8
2%A6%E3%82%B7%E3%82%A
C%E3%82%A8%E3%83%AB

ウシガエル (Lithobates catesbeianus) は、無尾目アカガエル科アメリカアカガエル属に分類されるカエル。北米原産。

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目次
1 分布
2 形態
3 分類
4 生態
5 人間との関係

分布
アメリカ合衆国東部・中部、カナダ南東部、メキシコ北東部に自然分布する[4]。

模式標本の産地はチャールストン周辺(サウスカロライナ州)[2]。日本(北海道、本州、四国、九州、南西諸島)、大韓民国、台湾、アメリカ合衆国領プエルトリコ、ヨーロッパ(イタリア、オランダ、フランスなど)、キューバ、メキシコ、タイ、マレーシアに外来種として定着している[5]。

形態
体長11 - 18センチメートル[3]。体重500-600グラムほど。

頭部の幅は、頭長よりも長い[3]。後肢の水かきは非常に発達する[3]。

オスの背面は暗緑色で、淡黒色の斑紋がまばらにある。メスの背面は褐色で、斑紋がオスよりも多い。雌雄ともに腹面は白いが、オスでは喉の部分が少々黄色みがかっている。鼓膜はオスで眼径の1.3 - 1.7倍、メスで0.9 - 1.2倍[3]。鼓膜は非常に大きく、メスでも眼の直径にほぼ等しいうえ、オスではその倍近くある。

分類
以前はアカガエル属に分類されていたが、分子系統解析からアメリカ産の他種と共に単系統群を形成することからアメリカアカガエル属Lithobatesに分割する説もある[3]。一方、アメリカアカガエル属は形態の差異が大きく、鼓膜が眼の直径と同程度かより大きい・後肢外側にある隆起(外蹠隆起)がないといった他属とも共通する共有形態しかもたない[3]。

生態
水草の繁茂する流れの緩やかな河川、池沼、湖、湿地に生息する。

夜行性。強い警戒心により日中も暗所を好むため、しばしばアシの茂み、岸辺の土手、土管・暗渠などに潜み、水中から目鼻のみ出している。外敵が近づくと跳躍して逃げる。夜間は上陸したり継続的に鳴いたりするなど、活動がより活発となる。

鳴き声は「ブオー、ブオー」というウシに似たもので、和名の由来にもなっている声は非常に大きく数キロメートル離れていても聞こえることもあり、時に騒音として問題になるほどである。なお、まれに「ニャー」と鳴く個体も見られることが、2016年9月2日に朝日放送で放送されたバラエティ番組『探偵!ナイトスクープ』で確認されている[6][7]。

食性は肉食性。水中、水面、陸上、いずれでも捕食行動を行い、昆虫類、甲殻類などの節足動物、さらに魚類、両生類、小型爬虫類、鳥類、小型哺乳類、果ては自分より小さい同じウシガエルに至るまで、口に入るあらゆる動物が捕食対象となる。日本ではカマキリ、バッタ、トンボ、ヤゴなどをよく食べている。

15cm以上の成体になると、ウシガエルの幼体やオタマジャクシあるいは小型のカエルにとっては、天敵となりうるアオゴミムシ、ゲンゴロウ、タガメなどをも捕食する[8][9][10]。水面に落下して動けなくなった昆虫なども餌となるため、死骸であっても目の前に落ちてくると摂食する。

繁殖様式は卵生。5 - 9月上旬に4,000 - 60,000個の水面に浮かぶ卵を産む[3]。日本では5-9月に寒天質に包まれた6,000-40,000個の卵を産む[4]。幼生の状態で越冬し、翌年の夏に変態して幼体になる。幼体は水場を伝い、他の水場へ移動する。

冬期の成体は水底の泥土に半ば潜り込み、冬眠する。

人間との関係
食用とされることもあるため、食用ガエルという別名を持つ[4]。ただし食用ガエルという語は、食用にされる様々なカエルの総称としても使われ得るので、注意が必要。皮をむいた後ろ足を食用とし、世界各地で養殖されている。

日本には、東京帝国大学の教授であった、動物学者の渡瀬庄三郎が、食用としてアメリカ合衆国(ルイジアナ州ニューオリンズ)から[4]輸入した17匹が、1918年(1917年説や1919年説もあり)に、横浜港に到着したのが初移入である[11]。農商務省(のちに農林省)は窮乏する農村に副業として養殖を奨励したが、投機目的の養殖が1923年から1930年頃までは行われたものの、日本ではカエルを食用とする習慣は定着しなかった。1932年に冷凍肉の対米輸出が始まり、1940年には165トンと戦前のピークに達したものの太平洋戦争で途絶え、大半の養殖場は閉鎖された[11]。

敗戦直後の日本ではドルを稼げる数少ない輸出品として、1947年に対米輸出が再開。閉鎖された養殖場から逃げて繁殖していたウシガエルの漁が盛んに行われ、1949年には水産庁が資源保護のため捕獲制限を通達するほどだった。1969年には輸出量が967.7トンと最高に達したものの、シアトルで日本産カエル肉から農薬が検出されて翌年に禁輸措置が採られ貿易量が激減。1989年には大蔵省の輸出統計資料からウシガエルの項目が削除され、捕獲対象にならなくなったウシガエルが繁殖するようになった[11]。これに関連し、本種の養殖用の餌としてアメリカザリガニが輸入された。

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ウシガエルのおたまじゃくし

味は鶏肉、特にササミに似る。肉は脂がほとんど無いため、炒め物やフライとして食べることが多い。1926年刊行の『実験食用蛙養殖法』では刺身、照り焼き、吸い物といった料理法も勧められている[11]。ただし、フランス料理店や中華料理店を除くと、平成以降の日本では、いわゆる「ゲテ物料理」を出す店でしか見られない。「食用蛙供養塔」が東京都江戸川区の浄土宗法龍寺にある。

現在の日本では、後述するように法律で流通が規制されたこともあり、本種が食用として利用されることはまずない。しかし、実験動物としての需要は、なおも大きい[4]。

食用として養殖された個体が逃げ出し、日本各地のみならず世界中に定着している。日本では水産試験場の主導のもと各地に放逐が繰り返されたが、食材としての価値が薄れると必要なくなった本種を処分しようと、さらなる放逐が横行した[12]。また、教育や実験目的で飼育されていた個体も遺棄された可能性がある。

ウシガエル_オタマジャクシ_3Dモデル_Bullfrog_Lithobates_catesbeianus_Tadpole_3D_model
ウシガエルのおたまじゃくしの3Dモデル
ウシガエルのおたまじゃくしの3Dモデル[外部リンク]

大型かつ貪欲で環境の変化に強い本種は、在来種に対する殲滅的捕食が懸念されている。日本をはじめ、アメリカ合衆国や大韓民国では、在来カエルの減少が問題視されており、本種が生息している水域では他のカエルが見られなくなってしまった場所もある[12]。国際自然保護連合によって世界の侵略的外来種ワースト100に指定されているほか、日本でも日本生態学会によって日本の侵略的外来種ワースト100に選ばれている。こうした悪影響から、ヨーロッパや韓国では輸入が禁止されている[4]。

前述の問題から、日本でも2005年12月に特定外来生物に指定(2006年2月施行)され、飼養・保管・運搬・放出・輸入などが規制された[13]。2015年に環境省の生態系被害防止外来種リストにおける総合対策外来種のうち、重点対策外来種に指定されている[13]。<後略>


今年(2021年)はもうおたまじゃくしはこれ以上増えないのだろうか?

<2015年05月08日の様子>


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(つづく)
[2021/05/14 23:24] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
散歩道の風景:(その2)田植えが済んで・・<その2>
散歩道の風景:(その2)田植えが済んで・・<その2>

田植えが終わった後の風景は、日本の風景の代表の一つである・・・。

日本人であれば、そんな風景を見ながら育ってきたために、こんな風景を見れば、心が癒されるのだが、都会という田んぼを見ることが出来ない所に住んでいる人達にもこの文化?を植え付けなければならない、と思っているのだが・・・。

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この方も、ご自分の田んぼに来て、「田んぼに支障がないか?」を観察されると同時に、この文化?を大いに満喫されているに違いない!

「苦労もしないで見ている我々にも‘ホッと’する気持ちが湧いて来る」のだから、ご苦労されたご本人には、我々には解らない癒しがあるに違いない・・・。

(つづく)
[2021/05/10 08:49] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
散歩道の風景:(その1)田植えが済んで・・
散歩道の風景:(その1)田植えが済んで・・

今年(2021年)も、の異常気象が手伝ってか、田植えの時期が段々早くなっているような気がする。
所謂その道の専門家に言わせれば、『「田植え機」の性能が良くなって、早苗が十分に育つ前に田植えをすると経済的に有利である』ということもあるらしい!

そう言われてみると、我々がまだまだ小さい頃に「人手で田植えをしていた頃」の早苗の大きさは、随分大きかったようである。それが、機械化されると同時に確かに小さい早苗の方が効率が良いことは、ど素人の我々にも理解出来る・・・。

そんな訳で、田植えの時期が早まったことの理由の一つは解ったのだが、田んぼの中で、水に溺れまいとして必死で頑張っている早苗の様子を見ると、何だか弱々しくで、大丈夫?という気になって来るのだが・・・。


さて、そんな訳で「散歩道の風景」の(その1)として、田植え、を取り上げてみた・・・。

2021年5月4日に久し振りに行ったいつもの散歩道での風景である。場所は、房総半島は千葉県・茂原市・郊外・・・。

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やはり、何だか弱々しい気がしてならない!

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このまま無事に育って欲しいと願うばかりである・・・。

(つづく)
[2021/05/09 08:28] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
突風・局地的豪雨!
突風・局地的豪雨!


今年(2021年)もまた‘異常気象’が、年明けから続いていることを、このブログにも何回か書かせて貰った!

‘異常気象’というのは、何度も続くと‘異常’ではなくなるのだが・・・!

5月2日、連休の真っただ中、孫達も車で千葉県・茂原市の家に帰って来たので、昨年の夏から訪れていないお墓掃除も兼ねて千葉県・松戸市の「都立八柱霊園」へ車で行くことにした。

千葉県では、ほとんどの田んぼが田植えを終わっていて、小高い山の木々は若葉が一斉に目を出し伸びてきているので誠に清々しい季節となった・・・。

俳句の季語で言えば、「山笑う」という季節になったのである!

http://knt73.blog.enjoy.jp/blog
/2017/03/post-0df6.html

俳句の鑑賞・面白い季語「山笑ふ」
   
「山笑う」について飯田龍太はカラー図説日本大歳時記(講談社版)において次の通り解説しています。

「出典は中国宋代のころの禅宗の画家郭煕『春山淡冶たんやにして笑ふが如く』にあるという。『冬山惨淡として眠るが如し』に対比される形容で、絶妙の喩たとえである。褐色の生うぶ毛げに蔽おおわれたような早春の山々の木々が、次第に潤みを帯び、春の日に照らされて山そのものが笑みを浮かべているようだという。峻険な山にこの感じはないが、1000メートル程度までの低い山姿はまさしくこんな印象。それを素早く季題とした俳人の感度もなかなかのものと讃えたい。」

インターネット歳時記には「山笑う」の俳句は800句余りあります。


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②DSC_6248-3

これが、「山笑う」と言われる状態らしい!

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④DSC_6250-3

高速道路を走っていると、やがて北の方向に今時珍しい「入道雲・積乱雲」が見えてきた!
「おや?もう夏なの・・?」そう、最初は思ったのだが・・・

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少々不安だったが、目的地の「都立八柱霊園」に到着した!
やはり思った通り、「これじゃぁ申し訳ない!」状態だった・・・。

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積乱雲変じての黒雲が襲い掛かって来そう、という中みんな必死で・・・

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大急ぎ、約30分で、清掃終了!

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黒雲は北から迫ってくる!

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大急ぎで車へ避難!「セーフ!」
車に全員6名が乗って、5分後に豪雨が襲ってきた!

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解説は、こちら!

⑮Screenshot_20210503-231721-2
出典:https://www.soumu.go.jp/
main_content/000526164.pdf


(つづく)
[2021/05/04 23:34] | 異常気象! | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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