ジャカランダの葉
「ジャカランダ」と言われても、今まで聞いた事もなかった・・・。
我が家の玄関には数年前からあるが、花が咲いた訳ではないので、その葉っぱしか見たことはなかった。
「シダ類」の仲間だろう位に思っていたが、調べてみると、大木になると
「紫色」の花が咲いて、それはそれは美しい街路樹にもなるというではないか!
熱海にその街路樹通りがあるというから、ご存じの方には何も珍しい樹でもないらしい!
南風薫る熱海を訪ねて(https://www.ataminews.gr.jp/spot/335/)


こんな上品な街路樹は、これまで見たこともない!見どころの最盛期は、5月の中旬頃らしいので、来年はその時期を狙って熱海へ行ってみたいと思っている!
さて、
我が家の玄関先にある「ジャカランダ」は、以下の通り・・・。(2022年06月28日撮影)






「ジャカランダ」とは・・。
出典:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%
AD%E3%83%AA%E3%83%A2%E3%83%8
9%E3%82%AD%E5%B1%9Eキリモドキ属[1][2](桐擬き,学名:Jacaranda)は、ノウゼンカズラ科に属する中南米原産の低木または高木からなる属である。ジャカランダ属とも呼ばれる。
ジャカランダ (jacaranda、和名は「紫雲木」[3]) と総称されるが、うち1種キリモドキ Jacaranda mimosifolia の別名でもある[4]。マメ科のブラジリアン・ローズウッドもジャカランダと呼ばれることがあるのでこの属と混同されることもあるが、別目である。タルコ (tarco) とも呼ぶ。
目次
1 特徴
2 種
3 画像
4 日本でのジャカランダ
5 世界でのジャカランダ
5.1 メキシコシティのジャカランダ
5.2 南アフリカのジャカランダ
5.3 オーストラリアのジャカランダ
6 主な登場作品
7 出典
特徴
高さは2mから30mほど。葉は多くが2回羽状複葉で、見かけはアカシアやネムノキに似る(これはブラジリアン・ローズウッドも同様)。ただし1回羽状複葉または単葉の種もある。花は円錐花序につく。花冠は5裂し色は青または青紫色、一部に白い種類もある。雄蕊のほかに長い仮雄蕊を持つ。果実は偏平で卵形または長円形の蒴果で、多数の種子を含む。原産地では桜のように葉が出る前に花が咲くが、栽培環境によっては葉が出た後に花が咲くこともある。
種
49種ほどからなり、Jacaranda(中米、カリブ海、南米西部原産)とDilobos(ブラジル原産)の2つの節に分類される。
Jacaranda mimosifolia キリモドキ - 花が非常に華やかなので世界の熱帯・亜熱帯で広く栽培される。
日本でのジャカランダ
ジャカランダはカエンボク・ホウオウボクと共に「世界の三大花木」という人もあり、日本ではあまり見かけないが徐々に移入されていて、次の三カ所が比較的に知られている。[5]
ジャカランダ遊歩道(静岡県熱海市東海岸町~渚町):5月下旬~6月に開花
ジャカランダ通り(長崎県雲仙市小浜町):6月初旬~6月下旬に開花
ジャカランダの森(宮崎県日南市南郷町):5月下旬~6月下旬に開花
日本への本格的な初導入は琉球政府当時の沖縄で1964年に、天野鉄夫がボリビアの「オキナワ移住地」から種子を持ち帰り育てるのに成功し、満開になったときの情景が紫雲が空にたなびいているように見えることから「紫雲木」と名付けたという記録がある。
(後略)
我が家の「ジャカランダ」が紫の花をつけるのは、何年先なのだろうか?
(つづく)