ひこばえ(糵、孫生え)米の秘密!(その1)
ひこばえ(糵、孫生え)米の秘密!

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専門知識がないくせに、偉そうな事を発言すると失敗する!

その良い例が、私が、‘ひこばえ米’についてここ数年間よくよく調査もせずに、「‘勿体無い’から何とか出来ないか?!」と偉そうに言ってきたことである!

恥ずかしい!

まだ、とことん調査した訳ではないが、‘ひこばえ’米に関する造詣こそ、‘日本のお米の品質’に大いに係わりのあることらしい!
これも本当はもう少し時間と勢力を掛けてから発言すべきなのだが・・・。
ただし、このことにもう少しエネルギーを掛けるきっかけが、次の資料で明確になったことは事実である!

やっぱり、お米に関する本当のプロは、‘ひこばえ’米についてきちんとした見解をお持ちなのである!

http://agri-biz.jp/item/detail/6544?page=8
ひこばえの出るコメは不味い

 「早生品種はともかく、通常品種なら ひこばえの出る稲作りではコメの食味は上がらないよ

 収量と食味の関係について話が及んだ時、平野氏はそう言った。言われて平野氏の収穫後と他の水田を見比べて驚いた。周辺の田はことごとくひこばえが出ているのに、平野氏の田は刈り取ったままの稲株が枯れ上がったままだ。  

ひこばえは地力のある田や暖地だから出るのだと思っていたが、 「肥料が過剰だからであり、それが食味を落とす」と平野氏はいう

先述の通り平野氏の施肥は窒素単肥で1.5kgだけ。それも元肥ゼロのいわゆるV字稲作だ。

 「過剰ではなく、足りるだけの栄養を吸収させ、稲の命をきちんと全うさせてやれる田を作り、施肥量は必要最小限すること。肥料で増収するわけではない」

 実をつけるとは、次世代を残すということ

稲をきちんと死なせる稲作りが健全な子実をもたらす。だから食味も上がるというわけだ。

そんなひこばえが出ないほどに肥料を限定的にしている平野氏は、春に元肥はやらないが、肥料分を使いきったと思うような田には3年に1回くらい秋起こしの前にお礼肥えを施す。

 食味計を新潟県では経済連と同時期に2000万円も投資して購入したという平野氏は、作業を請け負っている農家の米の食味値を出して情報提供している。お客さんへの情報提供というだけでない。食味のチェックを含めて、地域の農家の作業を請け負うことでその土壌管理のレベルが分かり、栽培方法と収量や品質の差を検証する貴重な情報源にするそうだ。

 「今年は初夏の日照不足で不作基調だったが、そんな年だからこそ収穫量も食味も地力の違いがはっきり出ている。8俵より10俵とってる人の方が食味値が高い。とれないのは田んぼを作らないで肥料をやり過ぎているから。それに有機神話に踊らされているね。BLコシで減農薬だなんて、取り返しの付かないだめな土地になる場合があるよ。そんな人に今年は稲こうじが蔓延している。BLはイモチには抵抗性があるかもしれないけど、過剰施肥の結果で稲こうじが出ているんだよね。あれ使え、これ使えと言われて高い資材使ってコストを上げ、その上、減農薬で8俵どころか等外のコメ作ってる。それでどう経営が成り立つのかね。原価かかって収量が少ないからって所得補償かい、笑っちゃうよね」

 平野氏がかかわる農家に対するアドバイスは地力の無さについてのことがほとんどだというが、稲作りのプロとしての自覚がないことが最大の問題だという


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この資料から私が受け取った知見は以下の通り!

① ‘ひこばえ’が出る稲作つくりは、肥料過剰に違いない!
② ‘ひこばえ’が出るのは、収穫された‘お米’に力がない!
③ ‘ひこばえ’を利用しようとする稲作つくりは‘邪道’である!

いやいや、何千年の歴史を誇る稲作技術には、それはそれだけの重みがある!
ただ、指摘されている通り、その重みのある技術を後継者はきちんと継承すべきなのである!
まだまだ奥深い‘稲作技術’について、更に検討してみたい!

(つづく) 
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[2014/11/04 00:00] | 農業 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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