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太陽の正体(その3):太陽系惑星の‘天体ショー’
今年(2012年)、近々三つの‘金天体ショー’があるという。この中には、まだ‘ベテルギウスの超新星爆発’は入っていない。 ベテルギウスの超新星爆発では、きっと‘金’や銀も創られる可能性が強いのだが・・・。今回は太陽系惑星内の天体ショーだ。それも、この三つとも‘日本で観測出来る’という。

<1> 金環日食 (5月21日・月曜日)

<2> 金星の太陽面(日面)通過 (6月6日・水曜日)

<3> 金星食 (8月14日・火曜日)

今年は、‘ロンドンオリンピック’の年である。この‘天体ショー’にはみんな‘金’がつき、全て日本で観測出来ることからことさら日本で話題になると言う訳だ。ただし、ロンドンオリンピックの日程では、8月12日(日)が閉会式だから、三つ目の‘金’は、オリンピックが終了してからと言うことになる。

<1> 金環日食 (5月21日・月曜日)

金環食のマップ
日食が観測出来る場所と時間 
http://naojcamp.mtk.nao.ac.jp/phenomena/20120521/about.html

日食が起こる仕組み
日食が起こる仕組み 
http://naojcamp.mtk.nao.ac.jp/phenomena/20120521/about-eclipse.html

「日食」とは、月が太陽の前を横切るために、月によって太陽の一部(または全部)が隠される現象です。

太陽が月によって全部隠されるときには「皆既日食(または皆既食)」と呼ばれます。

また、太陽のほうが月より大きく見えるために月のまわりから太陽がはみ出して見えるときには「金環日食(または金環食)」と呼ばれます。今回は日本の一部の地域でこの「金環日食」が見られます。

太陽の一部だけが月に隠されるときには「部分日食(または部分食)」と呼ばれます。

図では、金環日食が起こる仕組みを、地球の外からの視点で示しています。相対的に、太陽が地球に近く、月が地球から遠いときに日食が起こると、太陽によってできる月の影は地球の表面まで届きません。このような場合、月の影の延長上の地点には、太陽の縁からの光だけが届いて金環日食が起こり、そのまわりの地点では部分日食が起こります。

日食は、見る場所によって、どのくらい深く欠けるかも違いますし、日食が始まる時刻や一番大きく欠ける時刻・日食が終わる時刻も違います。

日本でこれから見られる日食(中心食)

2012年5月21日の次に日本で見られる中心食(金環日食・皆既日食)は、2030年6月1日の金環日食です。北海道の大部分でこの金環日食を観察することができます。

また、この次に日本で皆既日食が見られるのは2035年9月2日です。中部地方の一部、関東地方の北部などでこの皆既日食を観察することができます。

これらの日食全体の状況につきましては、暦計算室の日食各地予報で、「2030/06/01金環日食」「2035/09/02皆既日食」のいずれかを指定し、「食全体の状況を調べる」を指定することで調べることができます。また同様に「中心食帯を調べる」を指定することで、「金環日食」または「皆既日食」の見られる地域(中心食帯)を詳しく調べることができます。ぜひご利用ください。

http://naojcamp.mtk.nao.ac.jp/phenomena/20120521/about-eclipse.html



<2> 金星の太陽面(日面)通過 (6月6日・水曜日)

金星の日面通過
http://homepage2.nifty.com/turupura/near/g120606.html

金星の太陽面通過
http://contents.kids.yahoo.co.jp/hoshizora/topics/20120606.html


 2012年は天文現象のビッグイベントが目白押しです。5月21日の金環食、6月4日の部分月食に続いて、6月6日には世紀の天文現象、金星の日面通過が見られます。2004年にも見られたので、それほど珍しい天文現象でないように思われるかもしれませんが、その前に国内で見られたのは130年前のことですし、次回見られるのは2117年12月11日のことになります。

 金星は6時間以上もかけて太陽面をゆっくりと通過していきますが、幸いなことに日本から全行程を観測することができます。水星の場合と違って金星の大きさが大きいですから、水星の場合とは迫力が全然違います。大きな黒い金星が太陽面を通過していくという、この珍しい天文現象をぜひとも観測したいですね。



2004年6月8日の金星日面通過の写真:金星が太陽面でしっかりと撮影されている。

金星の太陽面通過・写真ー2
http://www.venus.dti.ne.jp/~kaznishi/venus_sun_transit_040608.html

さて今年はどんな素晴しい写真が撮影されるだろうか?


<3> 金星食 (8月14日・火曜日)

8月14日 02時40分頃~03時18分頃、沖縄を除く全国で「金星食」が見られます。 金星食とは、月が運行の過程で背景にある金星を隠す現象です。 金星食は絶好の観測条件です。新月前の細い月に、ダイヤモンドのように強く輝く金星がくっついて隠されます。
http://sendaiuchukan.jp/event/plan/event2012/venusecl2012.html


金星食の見え方
金星食の見え方 
http://sendaiuchukan.jp/event/plan/event2012/venusecl2012.html

1980年に起こった金星食の写真がある。

金星食
1980年の金星食(撮影:片山栄作様)
http://sendaiuchukan.jp/event/plan/event2012/venusecl2012.html



この三つの‘金天体ショー’は、お天気状況次第で見れたり見れなかったりする。ここのところ日本は大震災に見舞われ、まだ余震も続いている。

この三つとも上手く観測出来れば、それをきっかけに余震も無くなるようにも思われるのだが・・・。
果たして、天体の動きや星の内部での出来事などまだまだ人間には予測のつかないことが多過ぎる。

今年中に本当に‘ベテルギウスの超新星爆発’は期待出来るのであろうか?



















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[2012/04/11 02:55] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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