アスリートの魂・嘉風関(その2)
アスリートの魂・嘉風関(その2)

「相撲はスポーツだが、大相撲は文化だから、精神的なというよりもっとわかり難くいえば‘形而上学的’身体行動と言える」と誰かさんが言っておりましたです、ハイ!

そんな訳で、‘大相撲の位置づけ’は、なかなかややこしいらしい!
そんなことは、こちとらは余り判らないが、そう言われてみればそんな気がしないでもない。

そうそう、嘉風関の、その後の行動、これが今日のテーマ!

嘉風関は、悩みに悩んだ末、尾車親方の「記録に残るより、記憶に残る相撲を取れ!」について、もう一度尾車親方に教えを乞う積もりで親方の部屋を訪ねたのである!

いやいや、尾車親方の‘眼差し’は、決して優しいものではなかった!

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この尾車親方の‘眼力’が、嘉風関に或る感動を与えたのである!
自分の甘さをこの‘眼’が見抜いた瞬間でもあった!
嘉風関はこの瞬間に‘悟り’を開いた!

昔の賢者はいう!
「やり辛い問題から先に取り組め!」
これを実行した嘉風関の勝利の瞬間でもあった!

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もう彼は迷うことは何もなかったのである!

そして迎えた苦手中の苦手‘魁聖’との取り組み!

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作戦は見事に成功した!
この瞬間に嘉風関よりも喜んだのは、、きっと尾車親方であり、中村親方だったに違いない!

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この日の夕刻、嘉風関は次のように振り返っている!

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嘉風関の顔つきがやはり‘変わった’感じがする!

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これで、NHKの‘アスリート魂・嘉風関編’は終わりである!

さて、さて、はじめに書いた通り、私は或る時を境に‘嘉風関の猛烈なファン’になった!
その種明かし話!

数年前、私は岡山市の或るIT産業会社で働いていたのだが、事業拡大のために、東京支社を開設することのなった。
その時に東京勤務をもと命じられて、東京・中央区・築地の職場も掛け持ちすることと相成ったのである。

その支社の近くに‘OO山’というお蕎麦屋さんがある!
お昼は勿論、夜の打ち上げもその‘OO山’さんを利用させて貰っていたのであるが、或る夜のこと、我々も‘帰りに元気が出るように’といつものように、その‘OO山’へ立ち寄った、と思いねぇ!

そこに、‘ちょんまげ’が見えるではござんせんか!それもお嬢チャン・奥様の家族連れでお座敷の方に・・・。

恐る恐る女将に聞くと
「‘嘉風関’は、この近くなのよ!」という。

「それじゃぁ、一献差し上げなきゃぁ」と私が言う!
「‘嘉風関’ったら、お酒駄目なのョ!」と女将。

「じゃあ、何がいい?」と私。
「そうねぇ、お魚が好きだからさ、何か見繕って・・・」と女将。

「へ~い、一丁‘あちらの御ひいき様’から!・・・」と女将。

その時初めて、嘉風関が、我々の方を振り返ってくれた!
我々‘4人組’は、‘それっ’とばかり、嘉風関家族の席へすっ飛んで行った!握手をして貰いたいために、である!

嘉風関は、座敷を降りて我々の握手に応じてくれたのである!
我々‘4人組’の中に、185cmの‘のっぽのB君’がいた!
ご案内の通り、嘉風関は、175cm!

そこは、‘B君’!腰を落として握手をして貰った!お見事!嘉風関よりも頭が上に行かないようにとの配慮である!
そんな訳で、‘4人組’は今でも嘉風関の大ファンである!

それに、それに、私には‘おまけ’がついた!

そろそろ、嘉風関もお帰りになる時間帯となったのだが、たまたまその時私の携帯が鳴って、岡山の本社との話が終わらない!勿論私一人外へ出て、そう、5~6分も話していたのだが、その間ず~と嘉風関は、意外や意外、2~3m離れた場所で私の電話が終わるのを待っておられたのである!「有難うございました!」の御礼を最後に言うために!

私は勿論、‘4人組’全員が‘感心した’のは当然である!

その‘OO山’というお蕎麦屋さんが、こちら!
実は、昨日築地の近くの昭和通りで打ち合わせがあったので、打ち合わせ後、思い出の‘OO山’へ寄ってきたのである!

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もう、随分お歳なのだろうが、相変わらず女将は健在だった!
これこそ、本物の‘江戸っ子女将!’
築地には‘隠れた穴場’がまだ残っていた!

(つづく)
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[2015/02/25 12:23] | 伝統文化 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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