君子蘭が・・・
君子蘭が・・・

弊ブログでは、何度も書かせて貰ったが、花や植物の分類はややこしい!

「花を愛でるのに名前が必要か?」と言われる御仁もおられるが、それは‘怠慢’と呼ばれても仕方がない人達である!

有名な話だが、「雑草と言う草はない!」と仰せられたのは、昭和天皇陛下である!

植物や花などを命名する仕方は知らないが、いい加減な態度では命名出来ないに違いない。特にその植物や花がどんな特徴を持っているか、そしてどんな植物や花と‘親戚関係(?)’にあるのかが判っていなくて命名してはいけないに違いない!

ただし、当の名前を頂戴する植物や花にとっては、名前そのものに多分興味はないに違いないが、‘管理責任者’が人間だから、自分の性質を管理責任者たる人間によ~く知って貰っていた方が良いに決まっている。

命あるものは、必ず‘生き延びること’に執念を燃やしているからである!

「学問とは何か?」の答えとして、一般的には、「さまざまな現象を分類して系統立てた分類学である!」と言い切る人もいるほど、‘分類’とは厳しいものであるらしい!

さてさて、またしても前置きが長くなってしまったが、我が家に‘君子蘭’があって、丁度春先になると家の中で綺麗な花を咲かすのである!

この‘君子蘭’についいては、「‘蘭’なの?」とず~と思っていたが、やはり蘭ではないらしい!

その分野でのきちんとした‘分類学’が発達・発展する前に名がついてしまうと‘名前優先’だろうから、こんなことが起こると言うことらしい!

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13112898293
Q:クンシランてランじゃないて本当ですか?

A1:カトレアや胡蝶蘭、デンドロビウム等はラン科ですが君子蘭はヒガンバナ科ですものね(-。-)y-゚゚゚追記・鈴蘭はユリ科です。

A2:植物分類上はクンシランはランではありません。花の形がまったく違いますね?

しかし一般には、特に植物分類学なんて学問のなかった時代には、「感じの似た植物」は一括して呼んだものです。東アジアでは桃が最たるものでしょう。世界中では百合がそうですね。だからこの回答に「君子蘭は蘭です」と書かれている方がおられまが、それも正しいのです。もしそれがクンシランもランですとあれば間違いですが。カタカナで書けば分類上の「和名」になります。

ただ一般的な名では、名は似ているが性質は全く違うことが多いですから、園芸では一応分類上の同異は知っている必要があります。園芸書に学名があがっているのは、まあ著者の「ええカッコ」もあるかもしれませんが、栽培技術上必要な知識でもあります。ですから「クンシランもランだ」として栽培していると、どちらかを枯らすことになりますね。
もっとも、現在普及している古典的分類は形態による分類ですから、名は似ていても性質は違うという場合もあります。その良い例は Iris 属つまりアヤメの類ですね。身近な例ではカマヤマショウブをショウブやハナショウブと同様に育てたら枯らします。


という訳で、分類学上の名前は、よ~く調べておかないと間違いを起こす場合が多々あるという一席!

さて、我が家の‘君子蘭’は?

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2015年3月22日12:44 この日、丸で夏の入道雲とも思われる‘積乱雲’に気づいた!

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Q:ところで、‘君子蘭’は、また‘君子’などと高貴な名前なの?

http://www.hana300.com/kunsir.html
A:・学名  Clivia miniata
   Clivia : クンシラン属
   miniata : 赤くなる、朱色の

 Clivia(クリビア)は、19世紀のイギリスクライブ家(Clive)出身公爵夫人を讃えた名前に由来。

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[2015/03/24 00:18] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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