チューリップの受粉(その2)
チューリップの受粉(その2)

チューリップの花の中を覗き込んで‘疑問’に思ったことは、‘球根’なのに何故‘受粉用の雄しべと雌しべがあるのか?’ということだった!

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画像ー296 ひょっとして蟹? 048-3
画像ー296 ひょっとして蟹? 048-5

普段、チューリップを‘外からだけ’眺めて、「美しいなぁ~、この他にどの位の種類があるのかなぁ~?」と思うことも、それはそれで意義のある事だと思われる!

しかし、しかしそれよりも 「球根なのに何故‘受粉機能’を備えているのか?」と考える方が‘自然探求者’としては相応しい!

tulipa-bulb球根
出典/http://www48.tok2.com/home/bulb/Tulipa/tulipa-ikusei.htm

‘WEB’で調べると、次のような判り易い‘Q&A’が見つかった!
これを見ると、‘球根’とは一体何か?が少し判ってきた・・・。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/39141.html
チューリップの受粉について

Q:
質問者:pagu99質問日時:2001/02/11 03:36

ところで、ご質問なのですが子供と話をしていて
どうも腑に落ちない事があったので教えて下さい。

今日、チューリップのお花を分解して花びら、おしべ、めしべ、花粉などを
見ていたのですが、どうして球根なのに受粉が必要なのでしょう?
朝顔とかなら受粉をして種が出来るのは分かるのですが・・・
受粉をしないと、球根は大きくならないのか?又は、球根の数が増えないのでしょうか?
光合成をすれば球根は大きくなると思うのですが・・・

教えて下さい!

A:
No.6
回答者:CUSQUENA回答日時:2001/02/12 04:19.

チューリップは多年生の草本です。

多年生の草本も、地上に出ている部分は冬になれば枯れてしまいます。
そのかわり、地下に栄養を貯えて、じっと春を待つのです。
これは暖かくなって他の植物との日光を巡る競争(上へと伸びた方が勝ち)が始まる際、スタートダッシュをかけることができ有利だといえます。従って球根は、チューリップの休眠状態と考えることもできるでしょう。

もちろん、球根から増えることもあるでしょうが、それでは遺伝的多様性が生まれず、環境の変化に弱くなってしまいます。従って受粉による生殖は不可欠です。

A:
No.5
回答者:KOH_da回答日時:2001/02/12 02:00.

人間にとっては受粉なんて必要ありません。
むしろ球根を太らせるためには、
めしべを花がらごと摘み取ってしまい、
養分を球根に回して太らせたほうがいいです。


植物は球根でいくら繁殖してもその場に生えたままで、
新天地に根を下ろすことができません。
だから基本的には種子で繁殖しようとします。
しかし人間にとっては、単に花が楽しめればいいので、
種なんてどうでもいいのです。

ちなみに一般的なチューリップの品種であれば、
開花した球根は、毎年、数個に分かれます。
これで増やしていくことができます。

A:
No.4ベストアンサー回答者:sakana21回答日時:2001/02/11 17:36.

おっしゃるとうり、光合成をすれば球根は大きくなり、受粉と球根の発育は基本的に関係ありません。園芸では球根の発育のためによく花を切っちゃうこともありますね。
植物の生殖方法は有性生殖(いわゆる受粉による生殖)の他に無性生殖もよく見られます。ジャガイモや、山芋のムカゴや、ベンケイソウ(葉っぱから小さい葉っぱが出てくる奴)や、もちろんチューリップなどの球根も無性生殖の産物です。意外な物ではタンポポの種もほとんどが無性生殖の産物なんですよ。動物では有性生殖(精子と卵子による生殖)がほとんどですけどね。
で、なぜ無性生殖を行うか、球根を作るかといいますと、簡単に言うと早く確実に多くの個体を増やすことができるからです。もちろんこれには欠点もありまして、新しい個体は親と全く同じクローンですから、例えば、親が乾燥に弱いという弱点があったなら、日照り続くとそれらは親も子も全滅してしまうわけです。しかし有性生殖では両親の特徴を兼ね備えることができるのでそういった事態は防げるかもしれません。
まあ、有性生殖では繁殖力に劣るので、安定した土地や園芸種などでは無性生殖がよくおこなわれるということです。
ちょっと長くなってしまいましたがどうでしょう??

<中略>

A:
No.2ベストアンサー回答者:nuts回答日時:2001/02/11 04:21.

チューリップは、球根とは無関係に、基本的には受粉して種を残します。チューリップの場合は球根が増えるということはなかったような気がしますし(しましたっけ? このへん自信なし(^_^;)増えたとしてもそれは栄養生殖で、無性生殖の一種です。人間が手を加えない限り、来年も同じ位置に生えるというだけで、積極的な子孫繁栄は望めません。ある意味では樹木が枝分かれして広がっていくのと同じことで、本当の意味の生殖ではありません。
球根はあくまで補助的な手段で、チューリップでもなんでも高等植物は、有性生殖で受粉して種を残し、新しい遺伝子の組み合わせを持った子孫を増やしていかないと、種全体の繁栄は望めないのです。
もっともチューリップは園芸用の品種が多いので、実際には種を残す機能を失っている場合もあるかもしれません(八重桜や薔薇は雄蕊が花びらに変形しているので、花粉を作ることができなかったと思います)。そのあたりの人間の営為についても、できればお子さんに話してあげてください。

A:
No.1
回答者:oodaiko回答日時:2001/02/11 04:18.

チューリップはちゃんと実をつけるし種もできます。
ですから当然おしべもめしべも花粉も必要です。
ただし種から育てると花をつけるのに5~6年はかかります。

ちなみに実をつけると球根に蓄えられる栄養が使われてしまうので
商品用の球根を栽培する農家では花が咲くと摘みとってしまいます。


参考URL:http://www.f-twig.net/gar/garden.htm


植物も生き残るために色々工夫をしていることが判る!

画像ー295 2015年茂原の桜・豊田川 087-3
画像ー295 2015年茂原の桜・豊田川 089-4
画像ー295 2015年茂原の桜・豊田川 093-3
画像ー295 2015年茂原の桜・豊田川 088-2

因みに、チューリップの品種(種類)の数については、以下の通り!

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11119512826
現在までに約8000品種と云われるユリ科チューリップ、日本ではオランダ輸入品を中心に、約1000種類(主要園芸品種は150品種)が販売されています。


次回は、チューリップ球根の管理と育て方について!

(つづく)
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