今年の‘アカシアの花’!
今年の‘アカシアの花’!

日本で普通に‘アカシア’と言われている樹が、実は正式には‘ニセアカシア’であることは前々から知っていたので、弊ブログにも書かせて戴いている。(2013年05月08日:‘小さいが故に・・・’<http://kissyarita.blog.fc2.com/blog-entry-519.html>)

そのブログを見て頂ければ、詳しく解説(引用!)してあるが、‘本物のアカシア’については、以下のような記述となっている・・。

A1:「ミモザの樹」って見たことない?
黄色いモサモサした花が咲くヤツ
アレが一応「本物のアカシヤ」の仲間です。


CIMG1778本アカシアの仲間・ミモザ
出典/http://mie0123.blog44.fc2.com/blog-entry-37.html

そして、このブログには、引用文献(http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1041098285)が示されていて、次のように書かれている!

A2:ちょっと話がややこしいですが・・・ アカシアの雨に打たれて。。。という歌がありましたがこの歌に出てくるアカシアとはニセアカシアの事です。又、アカシア蜜として採蜜された蜂蜜もニセアカシアの蜜なのです。

では何故これがニセ(偽)となったかといいますと最初に日本に持ち込まれた時の誤解でアカシアとされたものが後に本来のアカシアというものが解かったので乱暴にも間違っていた最初の物にニセ(偽)とつけてしまったわけです。

では、アカシアとは何かと申しますとフサアカシアやギンヨウアカシアなどのネムノキの様な葉をもつもので一般的にミモザあるいはミモザアカシアともいわれます。(ちょっと更にややこしいのですがミモザとは本来はオジギソウの事です。) アカシアは他にも何種もありますがフサアカシアとギンヨウアカシアが最も身近なアカシアだろうと思います。

A3:日本で普通に“アカシア”というとそれは「ニセアカシア」なのが一般的です。
丈夫で手入れもほとんど不要、美しくて香りの高い花が咲く…といいことづくめなので街路樹や公園などに一気に広まりました。
アカシアとニセアカシアは同じ「マメ科」に分類されます(一部違う説もあります)が、その下の「属」が違います。
明治時代に日本に導入された「ニセアカシア」を単に“アカシア”と呼んだので、今でもそのまま“アカシアと言うことがあります。
(たとえば“アカシア蜂蜜”はニセアカシアのもの。)
なお、“アカシア”はその仲間全体を指す名詞で、「アカシア」という名前の植物があるわけではありません。
たとえば「キク」という名前の菊がないようなものですね。


つまり、普通に我々が‘アカシア’と呼んでいるのは、正式名称は‘ニセアカシア’という!
そして、‘アカシア’については、 「なお、“アカシア”はその仲間全体を指す名詞で、「アカシア」という名前の植物があるわけではありません。たとえば「キク」という名前の菊がないようなものですね。」と言うことのようだから、‘ニセアカシア’も‘アカシア’の仲間だとすれば、 「‘ニセアカシア’を‘アカシア’と呼んでもおかしくはない!」ということになり兼ねないのだが・・・。でも、それは‘屁理屈’ということなんだろう!

‘Wikipedia’には次のように・・・

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%BB%E3%82%
A2%E3%82%AB%E3%82%B7%E3%82%A2

ニセアカシアとアカシア[編集]

明治期に日本に輸入された当初は、このニセアカシアをアカシアと呼んでいた。後に本来のアカシア(ネムノキ亜科アカシア属)の仲間が日本に輸入されるようになり、区別するためにニセアカシアと呼ぶようになった。しかし、今でも混同されることが多い。本来のアカシアの花は放射相称の形状で黄色く、ニセアカシアの白い蝶形花とは全く異なる。

下記はすべてニセアカシアとされる。

札幌のアカシア並木
札幌松坂屋開店時のキャッチコピー「アカシアの花白くいま開く松坂屋」
アカシア蜂蜜として売られているもの
西田佐知子のヒット曲「アカシアの雨がやむとき」に歌われる「アカシア」
石原裕次郎のヒット曲「赤いハンカチ」に歌われる「アカシアの花」
北原白秋の「この道」に歌われる「あかしやの花」
清岡卓行の小説「アカシヤの大連」[9]で知られる中国の大連市を代表する樹木
松任谷由実の「acacia[アカシア]」(2000年代)
レミオロメンの「アカシア」


何事も正確に表現しなくてはならないと主張する人がいたら、西田佐知子さんも裕次郎氏も歌い辛かっただろうなと思われる!

しかし、救いは、前述の通りの私の屁理屈、「‘アカシア’という植物はない そうだから‘ニセアカシア’を‘アカシア’の一つと見做して貰えば、‘ニセアカシア’を‘アカシア’と呼んでも良いではないか!」と言って煙に巻いて逃げ切ればいい!

さ~て、やっぱり前口上が長くなって申し訳ない!
今年(2015年)の‘ニセアカシア’の現状は、次の通り!

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‘ニセ’という冠をつけられてしまった‘ニセアカシア’は、こんな素晴らしい花である!
何とか‘別の名称’に変更は出来ないものだろうか?
この花の所為ではないのだから・・・。

植物学上一旦付けられた名前の変更は、難しいのだろうが・・・。
‘wikipedia’によると、
「一般的に使われる名称であるニセアカシアは、種小名のpseudoacacia(「偽のアカシア」)を直訳したものである。」
ということだそうで、‘pseudo’を直訳ではなくもっと優雅に、例えば、‘ホワイト’と意訳して貰っていたら‘ホワイトアカシア’となってこれまたいい感じがしてくる!

そうであれば、‘本物のアカシア’の一つであるという‘ミモザ’は‘イエローアカシア’で良いではないか!

こんなこと言う人、やっぱり‘異常'?or ‘ど素人’?

(つづく)
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[2015/05/20 12:01] | 花見 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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