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フクロウの耳
外房線も京葉線経由東京行き快速に乗車すると、液晶広告が見れる。この快速が我が最寄駅‘本納’にも停車することになった。以下に一例を示す通り、本納駅から東京駅まで67分で到着する。茂原市本納駅も立派な通勤圏である。


10:55発 本納(千葉県) 23.9km[JR東日本] [快速]外房線快速
11:18着     蘇我(千葉県)
11:20発 蘇我(千葉県) 43.0km[JR東日本] [快速]京葉線快速

12:02着 東京(東京都)

結構便利になったが、何せこの快速は、1時間に1本しかない。

茂原市の地図・房総半島での茂原市の位置
http://abf.jp/12/2106.htm


話題を‘液晶広告’に戻すと、この液晶広告に、「任天堂提供:大人の60秒講座」と言うのがある。これは、

電車の中の液晶広告
電車の中の液晶広告 posted by (C)mobaradesu


「大人の60秒講座」

JR東日本の液晶映像広告において、株式会社任天堂が放送している映像広告
ビジネスマナーをメインとした知識を、クイズ形式として出題するもの。

車内広告には様々なスタイルがあるが、ビジネスマンの実戦で役立つ、強いては公共にマナーを幅広く知る機会を設けるという意味においては、評価される企業姿勢であろう。

2007年10月現在、液晶映像広告を放送可能なJR東日本管内の、山手線(E231系)中央線及び直通路線である青梅・五日市・八高線(E233系)で、それぞれ「山手線 大人の60秒講座」「中央線 大人の60秒講座」として放送中。

近日中に液晶表示機能のある車輌が走行予定の、京浜東北線・常磐緩行線でも放送される物と思われる。

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%E7
%BF%CD%A4%CE60%C9%C3%B9%D6%BA%C2



この‘講座’に次のような設問があった。

フクロウの眼は、わずかな光でもよ~く見えて、真夜中でも‘獲物を確保’出来るが、その確保に重要な役目をしている‘耳’の役目と構造は、な~んだ?

設問の表現はうろ覚えであるから正確ではないが、要するに‘フクロウの耳’の構造とその役目・機能は?という問題である。

正解:左右の耳の高さが違う。

従って、‘音を立てている’、或いは‘音を発している’小動物の正確な位置を知ることが出来る、という。

今まで‘フクロウ’の絵や写真は何度も見たと思うが、頭が180度回転する(正確かどうかは知らないが・・)という事の認識はあっても、耳の高さが違うと言うことは効いたことも見たこともなかった。

そこで、実際に調べてみた。‘Wikipedia’によると次の通りである。

フクロウ目 (フクロウもく、梟目、学名 Strigiformes)は鳥類の1目である。
ミミズクと呼ばれるものも同じ仲間で、はっきりとした区別(分類学上の区別)はない。頭部の上方に突き出た耳のように見えるものを羽角(うかく)というが、羽角のない種をフクロウ、羽角のある種をミミズクと呼んでいる。

フクロウとミミズク

フクロウとみみずくみみずく
左がアメリカフクロウ、右がワシミミズク


目と耳 [編集]

両目が頭部の前面に位置しており、上下にも僅かにずれている。フクロウの眼球は眼窩に固定されているため、眼球を動かせない。その代わり、頭を真後ろに向けたり、上下を反転させたり、自由に回転させることができる。これは頚骨が12~14本と多く、回しやすい構造をもっているためである。
フクロウは遠目が利くが、逆に数十センチ以内の近い範囲ははっきりと見ることができない。瞳孔が大きく、弱い光に敏感な棹体細胞が網膜に多いため、夜目がきく(ただしその代償として昼間は眩しすぎるため、目を細めていることが多い)。フクロウの目の感度は人間の100倍。他の多くの鳥類と異なり、両目が正面にあるため立体視が可能で、静止していても対象までの正確な距離を把握できる。

両耳は、耳穴が左右でずれた位置に存在し、奥行きも違っている。 左右非対称であることにより、音源の方向を立体的に認識することが可能になっている。また、パラボラ型の顔面の羽毛が対象の発するわずかな音を集め、聴覚を助ける役目をする。
暗所に強い目と、驚異的な聴力がフクロウ目の夜間ハンティングを可能にしている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95
%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%A6%E7%9B%AE



フクロウの耳の高さの違いは、生きているフクロウの写真や絵を見てもそう簡単には素人には判らない。
そこで、頭蓋骨の絵か写真を探してみた。

フクロウの耳の高さ
http://ameblo.jp/oldworld/theme5-10000419411.html

フクロウの頭蓋骨イラスト
http://skuchendnevnik.blog98.fc2.com/blog-entry-8.html

二つの上図に見られるように‘頭蓋骨’を見れば、耳の高さと構造の違いがよ~く判る。

フクロウだって、生きて行くのに必死である。何代掛かって‘改良’されたかは知らないが、その‘進歩の加速度’は人間様よりも‘大きい’様な気がする。

夜行性の動物は、当然少しの明かりで‘見る’事が可能である。

消費電力の内、‘照明用’の占める割合は、次の通りである。


(1) 調査結果に対する考察,及び参考情報

① 現状(2005 年)の照明の消費電力全体量1,355 億 kWh で、「産業(製造業)+業務+家庭」の国内電力消費総量の 13.6% を占める。

http://www.fed.or.jp/tech/2008/electricpower.pdf


もしも人間の目が‘フクロウ並の感度’があって、照明に関する電力消費量が‘0’だとしたら、次のような大雑把な計算が成り立つ?

東電の電力量料金 http://www.tepco.co.jp/e-rates/individual
/menu/home/home02-j.html


最初の120kWhまで(第1段階料金)     1kWhにつき  17円87銭
120kWhをこえ300kWhまで(第2段階料金) 1kWhにつき 22円86銭
上記超過(第3段階料金)           1kWhにつき 24円13銭



であるから、22円/kWh として計算すれば、

    22/kWh × 1,355 億kWh = 2兆9,810億円

となる。

原発54機分の総発電量は、

2009年12月末現在、商業用の原子力発電所は54機、合計出力4884.7万kW(キロワット)であるという。http://www.fepc.or.jp/present/nuclear/setsubi/index.html
一日稼働10時間、365日と仮定すれば、

4,884.7万kW × 10h × 365 = 1,783 億kWh となり、定期点検中の発電停止を考慮すれば、ほぼ照明用電力と原発発電量が等しくなる。

と言うことは、人間の眼の感度を、例えば‘DNA’の改造(?)や、赤外線メガネの開発で上げることが出来れば、危険な‘核分裂’による軽水炉原発は必要でなくなる、とも言えそうであり(妄想!)、約3兆円の節約にも繋がるかもしれない。

フクロウのお話から原発の話まで飛躍したが、我が家が‘借景’として‘利用’させて貰っている小さな森 or 林に夜フクロウが来て‘ほーほーほー’と鳴く

画像-4 250
画像-4 250 posted by (C)mobaradesu
我が家の借景の森。小川もある。

まだそのフクロウのご尊顔は拝見させて貰っていないが、やはり深夜0時過ぎ頃に鳴き始め、およそ2時間くらい鳴き続ける。多分5分おき位の間隔で・・。

フクロウ・夜
http://pensierospensierato.blogspot.jp/2011/12/una-notte-con-ladyghost.html

この素晴しい写真は、上記のブログから拝借したが、次のようなコメント(ブログ小説の一部?)が付いている。イタリア語で・・・。

I suoi occhi sono spalancati come quelli di un gufo reale, ma anzichè muoversi con sicurezza, scrutano la presunta origine di quel fruscio con un'espressione quasi buffa. Buffa un corno...! Sì, eri davvero buffa!

彼の目は本物のフクロウのように広く開いていますが、代わりに安全に移動すると、ほとんどコミカルとそのノイズの想定の起源を精査する。面白い...ホーン!はい、あなたは本当に面白かった!(翻訳は、Google 自動翻訳システム)



フクロウ達ももうこんな民家の近くまで‘降りて’来なければならなくなったのか?それとも人間様の方がフクロウのテリトリーを荒らし始めたのか?いずれにしても‘自然界’の保護を積極的にしていかなければ、フクロウだっていなくなる可能性は十分にある。

我が家では、夜中に‘フクロウの声が聞こえる’と言うことも余り言わない方がいいのかも知れない。

笑っている(と人間が思っている)フクロウの写真を2枚ご紹介したい。本当に彼らが笑っていればいいのだが・・・。

笑うフクロウー1
http://gigazine.net/news/20100716_owls_being_cute/

笑うフクロウー2
http://gigazine.net/news/20100716_owls_being_cute/


























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