蟻の睡眠時間は?
蟻の睡眠時間は?

2015年06月02日は、月齢が、‘14.9’という。そして、2日の気象情報は曇天だと言うから‘満月’を見るには、その日に成り立て(?)の方が良かろうと思って、2日00:21にカメラで‘満月’を狙った!

20150602 満月? 002-2
20150602 満月? 004-2

見た目にも‘まん丸’のお月様だが、日本国の国旗を思い起こさせる!

まあ、それはそれで良かったのだが、車庫の傍で‘驚くべき光景’に遭遇した!

以下の写真画像は、駐車場の明かりを点けたから明るいのだが、点けなければ‘真っ暗’なのである!

20150602 満月? 001-2

下の画像を!

20150602 満月? 025-2
2015年06月02日00:30 
草木も眠る‘丑三つ時(02:00~02:30)’にはまだ少しあるが、正に深夜である!

この時に私の常識とは違って、 ‘真っ暗な深夜に蟻が働いている光景’に出くわしたのである!
上の画像を拡大してみると、

20150602 満月? 016-0-2
20150602 満月? 026-2
20150602 満月? 026-3

獲物の正体は不明であるが、‘芋虫?などの生物’なのだろう!

「こんな‘真っ暗な深夜’に、蟻は本当に働くのだろうか?」

蜘蛛が、夜に働くのは、まあ理解出来る。実際に駐車場には蜘蛛の巣があって、近づくと動いたこともあって、頷ける!

20150602 満月? 040-2

さあ、さあ、そうなると、

① 蟻は夜働くのか?

② 蟻の睡眠はいつ?

③ 働き蟻と女王蟻の睡眠時間は?

④ 蟻の寿命は?


と言うことが気になりだしたのである!

私に、‘こんな面白い疑問’を持たせたのも‘お月様の効果’である!

さて、例のごとくWEBで検索してみると、‘ぴったり’の情報が見つかった!

そっくり引用させてもらうと、次の通りである!

ただし、ここに登場するのは‘ヒアリ’であり、私が遭遇したアリとは異種類であるので、全く同じ行動をするかどうかは現時点では私には判断出来ないのだが・・・。

http://www.city.masuda.lg.jp/soshiki/25/detail-6607.html
「ヒアリ」」とは?
別名アカヒアリ。漢字では“火蟻”と表記します。
毒性が強く、毒針で刺されるとアレルギー反応で死に至ることもあり、世界各地で問題になっています。
南米中部原産のアリですが、現在では米国をはじめ環太平洋諸国に定着しています。日本では生息が確認されていませんが、中国・台湾などに定着しているため、港湾・空港等を通じて非意図的に侵入してくる可能性があります。


http://heartyword.exblog.jp/8452850
ヒアリの働きアリ(BBC-EARTH NEWSより転載)

6月17日配信のBBC-Earth News に
「The secrets of ant sleep revealed」のタイトルで
眠りについてのおもしろい記事があったので
よろしかったらお付き合いくださいませ。

(主役は、人間じゃなくてありさんだけど/笑)

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( 原文 )

ヒアリの働きアリ(BBC-EARTH NEWSより転載)

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Queen ants dozily dream, while worker ants are forced to get by taking power naps, the first study of the sleeping habits of ants has revealed.

Queen fire ants fall into relatively long,
deep sleeps and kip for an average of nine hours every day.
By contrast, workers sleep just half as much
and get to rest by taking hundreds of short power naps.
This division of rest may help explain why queens live for years,
while worker ants typically only live for months.
It also ensures that enough worker ants are awake at any one time
to protect and serve the colony.
Deby Cassill of the University of South Florida in St Petersburg, US
teamed with colleagues Skye Brown and Devon Swick of the same university,
and George Yanev of the University of Texas in Arlington, US
to study the sleeping patterns of the fire ant Solenopsis invicta.
"I decided to see just how lazy the queens really were," says Cassill.
She and her colleagues raised a colony of fire ants in their laboratory,
and created an artificial chamber containing three queens, 30 workers
and 30 large larvae. They placed a glass cover over the top of the chamber,
allowing the ants to be continuously filmed from above.
Because fire ants generally live underground,
the researchers expected that their sleep patterns would not be determined
by light and dark cycles. And that is what they found.
Workers fell asleep at irregular intervals, and not at the same time.
But the sheer number of incredibly short naps they took was striking.
On average, a single worker ant would take 250 naps each day,
with each one lasting just over a minute.
That equates to 4 hours and 48 minutes of sleep a day.
That also meant that 80 per cent of the workforce was awake and active
at any one time.
"The large number and short naps by workers means
that jobs in the nest never go unattended," says Cassill.
"There is always a worker available when the need arises.
When work is slow, workers sleep more."
Equally striking was the contrast between the sleeping habits
of the workers and of the queens they served.

( 和訳 )

働きアリは仮眠を取るだけだが、女王アリはゆっくり夢を見る。
アリの睡眠についての研究がはじめて発表された。

ヒアリの女王アリは比較的長く深い睡眠をとり、1日の睡眠時間の合計は平均9時間である。
一方、働きアリは、短時間の仮眠を1日に数百回とっており、
睡眠時間の合計は女王アリの半分ほどしかない。
このような睡眠のとり方の違いは、
女王アリと働きアリの寿命の違いにも関係しているかもしれない。
女王アリは何年も生きられるのに、働きアリの寿命はわずか数ヶ月なのである。
働きアリが交替で短時間の休息をとることで、
常に、巣を守りえさを運ぶのに必要な数の働きアリが目覚めていることになる。
南フロリダ大学のデビ・キャッシル氏は、同大学のスカイ・ブラウン氏、
デヴォン・スウィック氏、テキサス大学のジョージ・ヤネフ氏と協力して、
ヒアリ(学名:Solenopsis invicta)の睡眠パターンの研究を行った。

「女王アリが実際はどれほど怠け者なのか、調べようと思いました。」
と、キャッシル氏は語る。
彼女の研究チームは研究室内の人工飼育ケースを用いて、
女王アリ3匹、働きアリ30匹、幼虫30匹からなるヒアリのコロニーを飼育した。
飼育ケースにはガラスの蓋を付け、上方から連続撮影を行った。

ヒアリは通常地下で生活しているので、
ヒアリの睡眠パターンが光周期に影響を受けることはないだろうと、
研究者たちは考え、それが間違っていないことが明らかになった。

働きアリたちは、それぞれに不規則な間隔で仮眠をとっており、
非常に頻回に、信じられないほど短時間の睡眠をとっていることがわかった。
1匹の働きアリは、1日に平均250回、1分間ほどの仮眠をとり、
1日の睡眠時間の合計は4時間48分であった。

働きアリがこのような睡眠パターンを取ることで、
常に、80%の働きアリが目覚めて活動していることになる。
「働きアリの睡眠パターンのおかげで、
 巣の仕事がほったらかしにされることはありません。」と、キャッシル氏は語る。
「必要な時にはいつでも働きアリが動いてくれます。
 仕事の少ない時には、働きアリは少し多めに睡眠をとります。」
また、驚くべきことに、
働きアリと、彼らが仕える女王アリの眠りのパターンはまったく異なっているのである。


( つづく )
                            訳責 :かほ(*^-^*)


さて、上記引用文から、私の疑問は、現時点で次の様に解決された!

Q:① 蟻は夜働くのか?
A:常に、80%の働きアリが目覚めて活動している。

Q:② 蟻の睡眠はいつ?
A:1匹の働きアリは、1日に平均250回、1分間ほどの仮眠をとる。

Q:③ 働き蟻と女王蟻の睡眠時間は?
A:(a)働きアリ:1日の睡眠時間の合計は4時間48分
  (b)女王蟻 :1日の睡眠時間の合計は平均9時間である。

Q:④ 蟻の寿命は?
A:女王アリは何年も生きられるのに、働きアリの寿命はわずか数ヶ月なのである。

さて、日本のアリはどうなのだろうか?

(つづく)
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[2015/06/03 23:49] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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