栗の花と樹
栗の花と樹

20150608 散歩 049-2
20150608 散歩 050-2
2015年06月08日PM:千葉県茂原市千沢

栗の花については、いろいろな‘疑問点(?)’が昔からあった!

① 栗の花の、あの白い花は一体な~に?

② あの‘長~い’花から一体どうやって、あの‘いがぐり’が出来るの?

③ 花のあの‘臭い’は?

いつもの散歩道にも栗の樹が沢山ある。

20150608 散歩 056-2

以前茨城県の水戸市に10年間住んだことがある。
その時に知ったのだが、日本での収穫量は、茨城県が第一位という。

http://www.japan-now.com/article/187572610.html

くり(クリ/栗)収穫量ランキング

くりの収穫量全国1位は茨城県

都道府県別にみた収穫量割合は、茨城県が22%、熊本県が14%、愛媛県が11%となっており、この3県で全国の約5割を占めています。


それはそれとして、栗の樹については、四国の愛媛県・松山市に勤務した時に、お隣の県・香川県高松市の‘栗林公園’に何度も行く機会あった。

‘栗林公園’は、その名が示す通り、‘栗の林’の公園だと思ったら、その公園には、‘栗の樹’がほとんど無い事が判った!

「ホワイ?」

http://www.netwave.or.jp/rekishi/kataribekiko/kataribekikotaka.htm
<栗林公園と鴨猟>

☆「栗林公園」という名前なのに、園内には栗(クリ)の木がほとんど見当たりませんね。☆  (多田さん:<栗林公園でボランティアガイドをされている多田豊美さん>)
 「栗林公園は、古くから北庭にたくさんの栗の木が植えられており、江戸時代には『栗林荘』と呼ばれていました。しかし、大半の栗の木は江戸末期の嘉永3年(1850)に鴨猟の邪魔になるという理由で伐採されてしまいました。その後、明治に入りそれまでの『栗林荘』という名前に因んで、『栗林公園』と名付けられたのです。」

☆「鴨猟の邪魔になる」ということは、江戸時代には、園内で鴨猟が行われていたのですか?☆  
「北庭は、群鴨池(ぐんおうち)と呼ばれる池を中心として、歴代藩主が鴨猟をするための「鴨場」(かもば)として使われていました。」
 「鴨猟といっても、鉄砲や弓を使うのではなく、野生の鴨を網で生け捕りにしていたそうです。この時使った網は、大きな円錐形の網に木の柄が付いたもので、丁度、昆虫採集用の網を巨大にしたようなイメージです。いわば、蝶やセミを捕まえるような感じで、鴨を捕まえていたらしいのです。」
 「では、鴨をどうやって網で捕まえたかですが、群鴨池の中に池の水を引き込んでいる『鴨引き堀』という堀があります。その奥の『覗き小屋』から、竹筒を伝って堀にえさを流し込み、まず警戒心の薄いアヒルをおびき寄せます。鴨がそれにつられてえさを食べようと、池から狭い堀の中に集まってきたところを、堀の両側で網を持って待ち伏せしていた人が、合図と同時に一斉に捕まえた、ということです。鴨の肉は強精食として喜ばれ、また、知恵があり警戒心も強い鴨を捕まえることが遊びとしても非常に面白いことから、当時はこの鴨猟がしばしば行われたようです。」


また次の様な文献もある。

http://ritsuringarden.jp/jp/?page_id=4
(高松藩)初代藩主は黄門様の兄君

江戸時代初期、当時讃岐を治めていた生駒家がお家騒動により出羽へ転封になったあと、水戸徳川家初代頼房の長男(徳川家康の孫)である松平頼重公が、三代将軍家光から12万石を与えられて入封、高松藩が成立しました。これより以降、栗林公園(当時は栗林荘と呼ばれていました)は松平家の別邸として使用され、歴代藩主によって修築が重ねられていきます。なお、水戸徳川家は頼重の弟で、水戸黄門で知られる光圀が跡を継ぎましたが、光圀はその後継に頼重の子を迎え入れ、代わりに自身の子(頼常)を頼重の養子として高松藩を継がせました


と言う訳で、高松藩・松平家の別邸だった‘栗林荘(栗林公園)’と光圀との関係からして、水戸藩の茨城県の樹とでもいえる‘栗の樹 ’を 高松へ持ってきたという(私の)珍説も案外かも??<註:茨城県の木は、‘梅’で~す!>

さて、さて、本題の栗の樹の‘雄花’と‘雌花’は?
そして、その役割とは?

20150608 散歩 057-2

(つづく)
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