栗の花と樹(その3)
栗の花と樹(その3)

20150608 散歩 057-2

いよいよ栗の生態の本質へ!

自家不和合性」(自家不結実性)

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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%AE%B6%E4%B
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自家不和合性 (植物)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内、 検索 この項目では、被子植物の自家不和合性について説明しています。菌類の同名の現象については「自家不和合性」をご覧ください。

自家不和合性(じかふわごうせい、英語:self-incompatibility, SI)は、被子植物の自家受精を防ぐ数種類の遺伝的性質の総称である。ある植物個体の正常に発育した花粉が同じ個体の正常な柱頭に受粉しても受精に至らないこと、あるいは正常種子形成に至らないことを自家不和合と呼ぶ[* 1][* 2]。一般的に両性花[# 1]で観察されるが、クリ・ヘーゼルナッツなどの雌雄同株異花などでも観察される[* 3]。

自家不和合性の植物では、同一または類似の遺伝子型を持つ個体の柱頭に花粉が到達しても、花粉の発芽・花粉管の伸長・胚珠の受精・受精胚の生育のいずれかの段階が停止し、結果として種子が形成されない。雌蕊と花粉との間の自己認識作用によって起こる事象であり[* 2][* 4][* 5]、その自己認識は柱頭上(アブラナ科・キク科)、花柱内(ナス科・バラ科・マメ科)、子房内(アカシア・シャクナゲ・カカオ)で行われる[* 3]。


「おい、おい、何のこっちゃ?」
「わからね~!」
「解説されても、わからね~よナ!」
「要するに、‘自家不和合’ってことは、一つの家で、夫婦喧嘩をしているってこと?」
「その原因は?」
「子供が出来ないってこと?」
「そう、そう!」
「じゃあサ、何で‘栗一家’は、‘雌雄同株’なのよ?」
「そ、そんなこと、俺に質問するの?」
「ちょっと知っていそうだからサ!聞いても無駄だとは思ったけどネ!ハ、ハ、ハッ!」
「あ・た・りッ!」

20150608 散歩 069-3
20150608 散歩 069-4
20150608 散歩 069-5
もうお判りの通り、直ぐ上の画像のど真ん中が‘雌花’で、左上が‘雄花’であ~る!この雄花の根元には‘雌花’は無い!
‘雌花’のついた穂の先(画面の右上側)は、‘雄花’であるが、この穂の付け根の‘雌花’の育成に養分を注ぐことを意識して‘雄花’の成長(開花)が遅いことが判る栗ではないか!(でも、これって本当??)

栗も自分で決めたのではないのだろうが、子孫繁栄のための一つの選択肢なのだろう!

このことを知っていると、‘栗の味’が変わるのだろうか?

この‘自家不和合’のことを知っている人が、栗を食べている人に解説を始めると、栗は確実に不味くなるに決まっている!

「栗を沢山食べると、‘家庭不和(=自家不和合?)’が起こる?」
「ば~か!」

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(つづく)
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