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入道雲と巨大虹!
入道雲と巨大虹!

2015年07月の日本列島は、これまでにない‘異常気象’である!

気温の最高と最低の温度差が15℃近く(?)もあったり、梅雨明け前というのに群馬県では40℃近くまで気温が上昇することがあったり、梅雨明け後の夏台風と違ってのろのろゆっくりの台風が北海道を除く全国に大量の豪雨を齎したりしている!

さらに、更に、日本各地での身体に感じる地震の数は、7月だけでも数百回にも及ぶという!

まあ、地球の歴史上の天変地異や異常気象に比べれば、‘極めて穏やか’だということも言えるのだが・・・。

<入道雲!>

さて、梅雨明け後の真夏にしか見られない‘入道雲’に昨日(2015年07月15日)に千葉県茂原市で遭遇した!
いつものスーパーへ買い物に出かけた時のことである!

<14:01>
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<14:03>
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最近では、 ‘入道雲’という言葉は死語になったのだろうか?‘積乱雲’という言葉では、何となく‘凄さ’が感じられない!

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%8D%E4%B9%B1%E9%9B%B2
積乱雲(せきらんうん)とは、何らかの原因で発生した強い上昇気流によって積雲から成長して塔あるいは山のように立ち上り、雲頂が時には成層圏下部にも達することがあるような、巨大な雲のことである[1][2]。積乱雲の鉛直方向の大きさは雲の種類の中でも最大であり、最高部から最低部までの高さは1万メートルを超えることもある。また、他に雷雲(らいうん)、入道雲(にゅうどうぐも)などの言い方がある。

概要[編集]
発達し、下部が真っ黒になった積乱雲積乱雲の発生原因は様々であるが、多くの場合は地上付近と上空の温度差がもたらす大気の不安定によって生じる(すなわち不安定を解消しようとして生じる)対流性の上昇気流によるものであるが、地形の影響を受けることもある。よって、積乱雲は多くの場合、地上と上空の温度差が大きくなる夏場に見られるが・・・<後略>


<巨大虹!>

暑さを避けるために午後の散歩に出かけたのは、相撲名古屋場所の放映が終わった18時過ぎ・・・。

19時近くになって、太陽が山陰に入ったと思しき頃、突然東の空に現われた‘巨大虹!’

<東の空>18:49
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虹が巨大過ぎて、ワイドなスマホの画面でも入り切れない!
二つを繋いで見たが、それでも虹が‘円’にならない!

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正に巨大である!

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<西の空>18:54
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正に異様な‘茜雲(あかねぐも)’である!
おっと、この写真で見逃してはならないものが写っている!
画面の左端から、1/4(25%)くらい、右よりのところに・・・

それは富士山!
トリミングしてみると・・・・

DSC_1738-3.jpg
小さく小さく画面の中央に!
拡大してみると・・・

DSC_1738-4.jpg

お判り戴けただろうか?

富士山

散歩に出かける時には、望遠の利くカメラはこのところ持参していなかった!
望遠が利く‘スマホ’が欲しいところだが、これは今我々の会社で開発中(?)なので、乞う、ご期待!(おっと、これは極秘だった!)

(つづく)
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