満月の花火大会!(その3)(つづき)
<目次>
(1) 見物場所:現場から6km以上離れた白子町中里海岸
(2) 出てきた十六夜の月
(3) 始まった一宮町の花火!
(4) もう一つの花火大会(?)
今日は、
(2) 出てきた十六夜の月K君:「花火の前にまだあんの?」
私 :「そ、そう!こりゃあ、凄いぞ!」
K君:「な、なんで?」
私 :「K君サ、一月に2度満月が巡って来る場合、2度目の満月を何と呼ぶか、ご存知かな?」
K君:「確か、何色かで・・・」
私 :「お~、お~、凄~い!」
K君:「‘ブルー’、だっけ?‘ブルームーン’!」
私 :「正解!大正解!」
K君:「それで?」
<‘ブルムーン’については別途>
私 :「この花火大会観戦記(?)のブログタイトルは、‘満月の花火大会!’。その花火大会が8月1日で‘十六夜の月’ってことはだ、7月31日が‘満月’だったってことでしょ!ってことは、7月に2度満月があったと言う訳だ!」
K君:「理屈ですナ!」
私 :「ちょい‘いんちき’で、8月1日は、誤差の範囲で‘満月’!」
K君:「科学者らしくもない!」
私 :「その位‘融通’が利かないと世間は渡れませんゾ!」
K君:「また聞かされちゃった!」
花火大会が始まる19;10の頃に、太平洋の真東から、何と‘十六夜の月≒満月’が
昇り始めたではないか!
<地動説無視!?>


K君:「‘ブルー’じゃあないじゃん!」
私 :「そ、‘ルナロッサ’ってとこだな!」
K君:「ホワイ?何故?」
私 :「それは・・・、こら!自分で考えろ!」
K君:「朝日・夕日が、空気層が少ない真上の太陽よりも‘赤み’を帯びていると同じ原理?」
私 :「せ・い・か~い!」
と言う訳で、昇り始めた月は赤い!でもこれは、いわゆる‘ルナロッサ’とは違う!?(これは別途)
その時、‘ド~ン!’19:16分。‘6分’遅れで・・・!

私 :「おっ~と、失敗作!」
K君:「おじいちゃん、待ってる間に‘ビール飲ったの?」
私 :「そんな、350ml で、そんな・・・」


K君:「これは?」
私 :「‘ルナロッサ’もサ、ピントがずれるとこんなに‘芸術作品’か‘太陽の輪切り’のような‘学術資料’になったり・・・」
K君:「へ~っ!下手の言い訳も巧いね!」
私 :「こらっ! 次が凄いゾ!」
K君:「何?」
私 :「さっきサ、‘みずみち(水道)’に入ったって言ったろ?その‘みずみち’に‘ルナロッサ’が映っているので、海にチラチラとで三つの‘ルナロッサ’が・・・。もち、海のチラチラは、月には見えないけどネ!」
K君:「‘みずみち’には、波がないから月に見える、ってこと?」
私 :「そう、そのとお~り!」


私 :「こっちには、人間様まで・・・」

K君:「まだ赤いね!」
私 :「それじゃあ、‘みずみち’の‘ルナロッサ’を・・・」


私 :「次は、海キラキラを前景(or 背景)に、人が・・・」


K君:「撮影も大変だね!」
私 :「月もそろそろ赤みを脱して・・・」

K君:「ほう! ホントだ!」
私 :「最初に月が見え始めてから、約40分経過!」
K君:「ご立派!ところで‘花火’は?」
私 :「これから、これから・・・」
(つづく)
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