満月の花火大会!(その4)(つづき)
<目次>
(1) 見物場所:現場から6km以上離れた白子町中里海岸
(2) 出てきた十六夜の月
(3) 始まった一宮町の花火!
(4) もう一つの花火大会(?)
今日は、
(3) 始まった一宮町の花火!K君:「一宮町の花火の数は、どのくらいなの?」
私 :「約5,000発だったそうだよ!」

K君:「80分で、5,000発だから、え~と、1分間に‘62.5’発!ってことは、およそ1秒に1発くらい?」
私 :「逆に、80分は、4,800秒だから・・・」
K君:「今年の隅田川の花火大会はサ、7月25日だったんだけど、多分同じ時間帯で約20,000発だったってよ!」
私 :「そうだと、4倍!1秒に5発だ!」
K君:「スポンサーが多いからね!」
さて、予定よりも数分遅れで千葉県長生郡一宮町の花火大会は始まった!
われわれは、約6kmほど離れた、長生郡白子町・中里海岸から見物した、という訳!

K君:「うん、うん!これは先程見たけど・・」
私 :「花火を遠くから望遠カメラで静止画を撮影するのは、すげ~難しい!ピンボケだらけでサ!」
K君:「そうだろうね!」
私 :「ところが、ところが・・・。PCで開いてみると、どっこい‘芸術作品’と‘プラネタリウム作品’が多いことが判った!
K君:「へ~っ!」
私 :「中には、銀河系宇宙だったり、星座だったり、‘UFO’だったり・・・」
K君:「見せて見せて!早く早く!」
私 :「じゃあ、時系列で、アトランダムに!」








K君:「これなんて、‘UFO’の集まり?」
私 :「実は、これ花火じゃあなくて、突然空に現われた‘UFO’!」
K君:「また、また・・」
私 :「じゃあサ、これは?」

K君:「これ?これは、絶対‘UFO’だ!」
私 :「いや、いや、これは有名な‘南斗六星’!」
K君:「また~!」
私 :「じゃあ、じゃあ、これは?これこそ‘UFO連隊!’」

K君:「でも、巧く撮れているネ!そんな風に見えるよ!」
私 :「まともなやつは余りなくてさ、5,000発もあったのにサ!」




K君:「上の写真、これが、‘銀河系’?」
私 :「そ、そう!そう見えるでしょう!」





K君:「上の画像は?」
私 :「‘ピンボケ’の芸術花火!」

私 :「仕掛け花火になったかた、そろそろ終わり近く・・」




私 :「最後に、DODO~ん!と」

K君:「こりゃあ、すっげ~!でも、まともな花火の写真って、これと後2,3枚だけだね!」
私 :「5,000分の4!」
(つづく)
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