判官贔屓(その1)
今朝(2015年08月23日)、02時40分頃、NHK・TVで、テニスウェスタン&サザンオープン(Western and Southern Open 2015)‘シンシナティ大会準決勝戦LIVE’を見た! この大会には‘錦織圭選手’は、体調不調の理由(?)で参加していない! 私が見た準決勝戦は、世界ランキング第1位の‘ジョコビッチ’と第66位の‘ドルゴホロフ’と対戦である。 誰もが、準決勝戦まで勝ち上がって来たとは言うものの,圧倒的にジョコビッチの勝利だと思っていたに違いない! 私も‘確認の積もり’でチャンネルを合わせたのだが、ナ、ナ、何と3ゲーム勝負の第1セットをジョコビッチが‘4-6’で負けているではないか! 日本人には、‘判官贔屓’という‘心情文化(?)’が根付いている! この私だって、そう言えば、ジョコビッチの凄さが解るだけに、心のどこかで‘ジョコビッチの敗退’を期待していることにも気付いている。 ‘アンチ巨人’の人達の心理も、そんなことかも知れない! さて、チャンネルを合わせたのは上述の通り、午前02時40分頃だったから、第一セットは終了していた! おや?ジョコビッチ選手の様子がおかしい! <以下の画像は、NHK・TVの画面をカメラで撮影したものである> ![]() ![]() ![]() ![]() こっ、これじゃあジョコビッチ危うし! もう、午前3時近かったが、上述の‘判官贔屓’とやらの心情が働いて、止められなくなった! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ひょっとすると、ひょっとするゾ! っと、ここ(02:47)で、カメラの電池が切れた! この後は、‘スマホ’で! 03:03の映像から・・・。 やっぱり、ジョコビッチの様子がおかしい!! ファーストサーブが全く入らないのだ! サーブの後お腹を押さえて前屈みになる様子さえ見せたのである! こりゃあ、一大事! ついに彼は、‘メディカルタイムアウト(MTO)’を取った! これは、錦織圭が今年のウインブルドンで取った措置であるから、よ~く覚えていたのだが・・・。
ここで、ジョコビッチは、ドクターから‘カプセル’を貰って呑んだのである! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() そして、その後わずか‘3分後’、この表情に変わったのである! ![]() ![]() ![]() ![]() そして、そして、その後、6-6となって、タイブレークで有利となって、ついに遂に・・・ ![]() 7-6で、第二セットをやっとの思いで、捥ぎ取ったのである! ![]() ![]() ![]() と言う訳で、流石に世界ランキング第一位! TV観戦は、ここまで! 時刻は、03:50になっていた! さて、第3ゲームはどうなったであろうか? (つづく) スポンサーサイト
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