千葉県は今稲刈り真っ最中!(その2)
散歩はそのまま続けたのだが、やっぱり、日本全国での‘田植え時期’と‘稲刈り時期’のことが気になった! WEBで‘農水省のHP’を調べてみると・・・ ![]() 出典/http://www.toukei.maff.go.jp/dijest/kome/kome05/kome05.html ![]() ◆田植え時期の違い 田植えの最盛期とは、県内の半分以上で田植えが済んだ時期をいい、上の図は平成15年から19年までの5年間の平均値により色分けをしました。 全国で田植えの最盛期が最も早いのは沖縄県で3月5日、最も遅いのは佐賀県の6月20日となっています。全国的にみると、北が早く、南が遅くなっています。これは、稲の品種による違い(寒地には早生種が多く、暖地には晩生種が多い)や、南では麦の刈取り後に田植えを行う二毛作が多いことなどの理由によります。 なお、早期栽培と普通期栽培が行われている徳島県、高知県、宮崎県及び鹿児島県は普通期栽培を、二期作(同じ水田で年二回、水稲生産を行うこと)が行われている沖縄県は一期作をとりました。 田植えの時期については、沖縄県を除けば、千葉県と三重県が最も早いことが統計上言えるという! ![]() ◆稲刈り時期の違い 稲刈りの最盛期は、県内の半分以上で稲刈りが済んだ時期をいい、上の図は平成15年から19年までの5年間の平均値により色分けをしました。 全国で稲刈りの最盛期が最も早いのは沖縄県で6月27日、最も遅いのは群馬県の10月16日となっています。田植えの時期や品種の違いによって、稲刈りの時期も違ってきます。 なお、早期栽培と普通期栽培が行われている徳島県、高知県、宮崎県及び鹿児島県は普通期栽培を、二期作が行われている沖縄県は一期作をとりました。 稲刈り時期については、やはり沖縄県を除けば、千葉県と三重県それに福井県が最も早いという結果になっている。勿論これは上記引用文献にある通り、‘品種の違いやその他麦の栽培との関連事情’もあると指摘されている! <千葉県茂原市千沢地区の田植えと成長時期と稲刈りの時期> ① 田植えの時期 <2015年04月29日> ![]() ![]() ![]() ② 稲の成長時期-1 <2015年07月15日> ![]() ![]() ![]() ③ 稲の成長時期ー2 <2015年08月15日> ![]() ![]() ![]() ④ 稲刈りの真っ只中 <2015年08月26日> ![]() ![]() ![]() 以上の結果から、千葉県の田植えは4月下旬、稲刈りは9月上旬(8月下旬~)という農水省の統計に、千葉県茂原市の田圃は沿っていることが解る! 8月26日の田圃道の散歩はまだ続く・・・。 一度田圃から逸れて、豊岡小学校の方へ・・・。 そこへ行くには理由があった・・・。 (つづく) スポンサーサイト
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