マーレイン我が家の庭にあるこの植物は、一体何なのだろうか?
「随分前からあるのよ」とかみさんが言うからそうなのだろうが、私にとっては始めてである。
かみさんは、名前は覚えていないという!




苦労していつものようにNETで調べてみたが、なかなか正解に辿り着かなかった!
辿り着いた‘マーレイン’という言葉は、初めて聞く言葉だった!
これも、‘紫ささげ’と同じように、前述の通り、名前を探すのに苦労したのであるが・・・。
探し方が悪いと、時間ばかり掛かって、遂に探し当てられないことになってしまう!
「のっぽの植物 黄色い花」で検索すると、ヒットしたのは以下の文献。
http://blogs.yahoo.co.jp/happy04020728/36462540.html
鎌倉野草園の花
<前略>

背の高いノッポの植物は何かなぁ~。

黄色い花がたくさん咲きそうです。
フラワーハンターさん♪
ビロード毛蕋花(ビロードモウズイカ)でしたか。
初めて見ました。
ありがとうございます。
(*^^)v
<後略>
「ビロード毛蕋花(ビロードモウズイカ)」で検索すると・・・http://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/
hana-villodo-mouzuika_large.html
ビロードモウズイカ<モウズイカ属<ゴマノハグサ科
ビロードモウズイカ(天鵞絨毛蕊花)
ビロードモウズイカは、ゴマノハグサ科モウズイカ属の二年草です。
別名:ホザキモウズイカ、マレイン、グレート・マレイン、バーバスカム・タンプサス、アダムズ・フランネ、ニワタバコ
ビロードモウズイカ(天鵞絨毛蕊花)は、ロゼット状をした基部から、翌年の夏、長い茎先に総状花序を伸ばし多数の黄色い小花を咲かせるゴマノハグサ科モウズイカ属の二年草です。
ビロード状の綿毛で覆われた柔らかい灰緑色の葉は大きく30cmにもなります。葉の大きさは上葉と下葉で大きさが極端に異なります。葉に綿毛があるため葉は柔らかく灰緑色に見えます。花は優しい薄黄色をしており花は閉じた感じで咲きます。
観賞用とされる他、花茎はドライフラワーとして用いられます。また、薬効のあるハーブとして知られ、鎮静・鎮痛・去痰剤として、また腎臓病・高血圧等の治療薬として用いられました。別名でマレイン(mullein)と藻呼ばれますが、マインとはラテン語で柔らかいという意味です。
似ている花に、 アレチモウズイカ(荒地モウズイカ) があります。
一般名:ビロードモウズイカ(天鵞絨毛蕊花)
学名:Verbascum thapsus L.(ヴェルバスクム・タンプサス)
別名:ホザキモウズイカ (穂咲毛蕊花)、マレイン(mullein)、グレート・マレイン(great mullein)、バーバスカム・タンプサス(Verbascum thapsus)、アダムズ・フランネル(Adam's flannel)、ニワタバコ
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ゴマノハグサ目ゴマノハグサ科モウズイカ属
原産地:ヨーロッパの地中海沿岸
日本各地 環境:野原や道端で野生化
草丈:100~200cm 全草:灰白色の毛が密生 根生葉長:30cm 茎上の葉:無柄、翼あり 葉色:灰緑色総状花序高:50cm 短い花柄 花色:黄 花径:2cm 開花期:6~8月 果実形:球形 果実状態:毛に覆われ萼に包まれる
■関連ページ
ビロードモウズイカ(天鵞絨毛蕊花) モウズイカ属(毛蕊花の花) 7月の花#1(2004年) 7月の花#5(2001年) ハ行の花図鑑

<後略>
とうとう同じと思われる画像が出てきた!
ということは、「一般名:ビロードモウズイカ(天鵞絨毛蕊花)」で、通称「マーレイン」ということらしい!
直ぐに思い出ださないと余り意味が無いから、何とか工夫を!
「マー君が雨男!」
どうやら、昔から、あのヤンキースの‘マー君’は雨男という話は有名だ!
これで決まり!
「マーレイン」(上記文献には、‘マレイン’となっているが、‘マーレイン’という呼び名の方が多いみたい??)
我が家の‘マーレイン’は、‘トンボの椅子’の様態を見せている!













名前は
‘マーレイン’もいいのだが、
‘トンボの座’ってのも如何だろうか?
(つづく)
スポンサーサイト