秋の足音(その2):メタセコイアは、まだ?
秋の足音(その2):メタセコイアは、まだ?

2015年の9月最後の日は、ここ房総半島千葉県長生郡長柄町は晴天だった!
秋の足音を探して、この地へやって来たのだったが・・・。
海抜100mのここスポーツリゾート‘生命の森’にあるホテルの周りのメタセコイアは、まだ秋の気配は無かった!

と言うよりも、何だかここのメタセコイアは、‘春先の気配’さえ感じさせるものだった!
春先の芽が出たての葉っぱの色、つまり少~し‘赤み’を帯びた葉っぱの色と、秋口の少~し‘黄色み’を帯びた葉っぱの色とが‘酷似’しているからなのだろうか?

20150930 秋の山の風景 003-2

このメタセコイアの並木だけを見ると、「おや?季節を間違えたの?」と言うくらい‘春’である!

ただし、次の桜の樹を見れば、やっぱり‘秋’である!

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20150930 秋の山の風景 004-3

でも、ほら、ほら、こちらの‘メタセコイア’は、春、春、春である!

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メタセコイアの根っ子って、こんなに大きい!

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これって、やはり‘メタセコイアの春’でしょう!

おっと、‘メタセコイア’って中々聞きなれない樹でしょうから、ちょっと‘Wikipedia’で・・・。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%BF%
E3%82%BB%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%82%A2

メタセコイア(学名:Metasequoia glyptostroboides)は、ヒノキ科(またはスギ科)メタセコイア属の針葉樹。1属1種。和名はアケボノスギ(曙杉)、イチイヒノキ。
和名のアケボノスギは、英名Dawn Redwood(または、学名Metasequoia)を訳したもの(ただし、化石種と現生種を別種とする学説もある)。

特徴[編集]
葉はモミやネズに似て線のように細長く、長さは-3 cm程度、幅は1-2 mm程度で、羽状に対生。秋に赤茶色に紅葉した後、落葉する。樹高は生長すると高さ25-30 m、直径1.5 mになる。雌雄同株で、花期は2-3月。雄花は総状花序、あるいは円錐花序となって枝から垂れ下がる。 結実は多く、秋から冬にかけて無数の種が地表に落ちる。

歴史[編集]
メタセコイアの化石は日本各地の新生代第三紀層の化石に見られ、カナダ北部・シベリア・グリーンランドなど北半球の北極周辺に広く分布していた[3]。 1939年に日本の関西地方の第三紀層で、常緑種のセコイアに似た落葉種の植物遺体(化石の1種)が発見された[4]。 発見者の三木茂博士によりセコイアに「のちの、変わった」という意味の接頭語である「メタ」をつけて[5]『メタセコイア』と命名され[6]、1941年に学会へ発表された[7]。それまで発見されていたヌマスギやセコイアと異なると考えメタセコイア属を設けた。また、落葉樹であることも推定した。[5]。

当初、「化石」として発見されたために絶滅した種とされていたが、1945年に中国四川省磨刀渓村(現在は湖北省利川市)の「水杉(スイサ)」が同種とされ、現存することが確認されたことから「生きている化石」と呼ばれることも多い。

その後、1949年に国と皇室がそれぞれメタセコイアの挿し木と種子を譲り受け、全国各地の公園、並木道、校庭などに植えられている。

愛媛県伊予市の市の木に指定されている。滋賀県高島市のメタセコイア並木[8]が日本紅葉の名所100選の選定されている。


‘メタセコイア’と言う名前は、私は小学校の5年生(1951年)の時から知っていた!
何故なら、実は、メタセコイアは上記の引用文献にあるとおり、 『当初、「化石」として発見されたために絶滅した種とされていた』そうだから、私が小学生だった頃住んでいた、福岡県直方市の多賀神社という神社の境内の公園に‘メタセコイア’が‘発見された’という新聞記事が出たことがある!

その時、日本で初めて見つかったと言うことで地元では大変な騒ぎになった。

上記の引用文献にある通り、 『その後、1949年に国と皇室がそれぞれメタセコイアの挿し木と種子を譲り受け、全国各地の公園、並木道、校庭などに植えられている。』と言うことだから、2年後の1951年にメタセコイアの大木が発見されたとなれば、それは、それは‘大騒ぎ’になるのも頷ける!

ところが、ところがである!
その記事をと思って、WEBで検索しても探し当てられない!残念だが・・・。
後日、直方市へ問い合わせるなどしてもっと探してみたいと思っている・・・。

いまWEBで出た来たのは、直方市のメタセコイア・・・。

4e05bce2b22eade79e0697b3dc1950b4.jpg
出典/http://blog.goo.ne.jp/nonbiri-arukuya
ma/e/125275635efc047a3ecb5e3bd805a6d1


直方市は、あの大相撲の不滅の大大関・魁皇の生まれ故郷であるが、産業としては‘石炭’である!
その石炭の原木こそ‘メタセコイア’なのである!

と言うことは、何百万年も昔に、福岡県の筑豊地帯にはメタセコイアの密林(?)があったと考えてよいのだろう・・。

そんな訳で、‘メタセコイア’となると何となく‘身内’的な親近感があるのであ~る!

と言う訳で、このメタセコイアの囲まれた‘ホテルトリニティ書斎’のご紹介を!
一度は泊まってみたいとは思っているのだが・・・。

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これら、メタセコイアの葉を見ていると、若々しいとしか見えないから、「季節は?」と聞かれると「春!」と言いたくなるのだが、メタセコイアの‘実’を見たら、「やっぱり‘秋’で~す!」と言わざるを得ないのであ~る!

やっぱり、‘秋の足音’は、徐々に・・・。

(つづく)
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