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久し振りの四国!(その1)
久し振りの四国!(その1)

現在の社会は、これまで通りの技術だけでは、将来エネルギー供給が行き詰ってしまうことは誰が考えても明らかである!
何故か?
それは、これだけのエネルギーの消費生活に現代人が慣れてしまったからである!

もしも、極端にいうなら、
「電気はもう要りません!暗くなったら寝ましょう!電話やテレビなんてもう要りません!」
と大多数の人が言ってくれれば、地球のエネルギーの消耗度は極めて少なくなるに違いない・・・。

しかし、しかしである!
我々のような老人ならいざ知らず、若い人達がそんな考えを持つはずが無い!

それなら、可及的速やかに手を打たねばならないのは、「放射能などの危険を伴わない新エネルギーの開発か或いは現存するエネルギーの源を大幅に節約出来る技術の開発」ということになる!

そんな夢みたいな構想が数年も前から存在し、私もそのプロジェクトの一員として参加していたのだが、それがいよいよ実用化される段階になったので、全体会議に参加して欲しい旨の連絡があった!

勿論、その骨子についてもこのブログでは明らかには出来ない!
‘秘密保持協定書’にサインをしているからである・・・。

集合場所は、四国・高知市の某所である・・。

2015年10月の某日、千葉県茂原市から羽田空港へ向かった!

千葉県・茂原市から羽田空港へ向かうには、方法は幾つかあるのだが、リムジンバスが最も手軽で速い!
08:55にJR茂原駅前を出発すれば、圏央道が開通したお陰で以前より約20分も短縮され、10:15には羽田空港出発ロビーに約80分で到着と相成るシステムである!

電車を利用すると、約110分も掛かるから‘30分’も短縮出来るし、乗換えが無いからストレスが溜まらない!
料金は、200円ばかり高くなるのだが・・・。ただし、JR横浜駅まで同一料金・・。

その日は‘快晴’だった!
‘海ほたる’を通過してトンネルへ、そして空港へ1分の遅れも無く予定通りの時刻に到着!

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さて、我々老人には航空機の場合‘特典’がある!
65歳以上なら‘シニア割引’というのがあって、正月や夏休みなど空路の旅の繁盛時期を除けば、日本国中何処へでも‘13,300円也’で飛んで行けるのである!

ただし、予約が利かないから、その日に空港で空きのある航空会社を選べばいい!
この会議に出席する人達は全国から集まるのだが、羽田空港からは我々3人だった。
11:25発の高知竜馬空港行きは、満員のため一便ずらすことになった!

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羽田空港ロビーで待っている光景なのだが、12:34という‘芽出度い?’時刻を‘スマホ’で撮影したまで・・・

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その日は、無事高知竜馬空港へ着いて直ぐに会議が始まり深夜まで続いた・・。
その翌朝の高知某ホテルからの朝の眺めである!

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この日も会議が朝から続いたが、午後になって、実験システムのある愛媛県・新居浜市の工場へ行くことになった!
ここは、私自身が数年前数年間新システムの実験を行った工場で、一時休眠状態にしてある工場である!
今回、そのシステムを再度動かす予定となったのである・・・。

車で移動することとなって、高知市内の、あの有名な‘はりまや橋’の傍を通過した時の写真である!

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もう少し‘はりまや橋’をきちんと見えるように・・・。

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これが、‘日本三大がっかり’の第一位に堂々と君臨している‘高知のはりまや橋’である!

http://www.geocities.co.jp/nihon318/story/gakkari/gakkari.htm
日本3大がっかり名所
~日本彩発見~


有名観光スポットだけど、行ってみたらがっかりした場所、いわゆる日本三大がっかり名所とは、札幌の時計台・高知のはりまや橋は共通の意見ですが、3つ目には沖縄の守礼門・長崎のオランダ坂など、幾つかの説があるようです。がっかり名所と言われている所でも、人によって感想も違うので、近くに行った時には見に行ってみると良いと思います。ただしそれを見るためだけに遠征すると、がっかりしやすいかもしれませんが。

第1位 高知のはりまやばし

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橋が交通量の多い大きな道路になっているので、橋の長さよりも、幅の方が断然長く、下には、最近まで水も流れていなかったようです。(正確には今も流れていません)そのため、車で通ると場所がわからず、通り過ぎてしまうのではないかと思います。私が行った時は、最初は場所が分からず、ただの交差点の名前かと思ってしまいました。橋という感じがしなくて、呆気に取られてしまいました。

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最近では、がっかり名所からの脱却を目指しているのか、車道から奥まったビルの隙間に、親水公園の子供が遊ぶような人工水路を作り。その川に2つ(2世代)の橋を設置しました。また、旧欄干は、播磨屋橋公園の東西を結ぶ地下道に展示されていました。しかしその地下道には不景気を反映してか、そこで生活している人がいて・・・。やっぱりがっかりしてしまいます。いやがっかりというか女性なら怖いかも。


と言う訳で、久し振りの四国は、数年前とちっとも変わっていなかった!
この日も、会議は時間も忘れて大いに盛り上がり、夕刻になってもう飛行機の出発時刻は過ぎてしまったので私だけが松山へ・・・。

(つづく)
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[2015/10/25 13:00] | 技術の進歩 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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