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行司の軍配
平成24年の大相撲の夏場所は、旭天鵬が優勝するという、誰一人予想だにしなかった結果で終了した。

恐らく旭天鵬が所属する友綱部屋の親方でさえ予想していなかったに違いない。

‘お見事!’と言う以外に言葉は無い!

‘旭’は‘朝日’で、‘天’は正に‘天’で、‘鵬’は、想像上だが‘おおとり’だから空を飛ぶ。

明日・翌日の‘朝日の天体ショー’との関連だからと言う人もいるほどだが、これを夏場所が始まる前に‘発言’していれば、その人は‘占い師’として一生食って行けただろうに、残念である。

旭天鵬優勝
http://bbs117.meiwasuisan.com/bbs/bin/read/newssp/1337577556/

彼は、日本人より日本人的である。

しかし、次の内容が各新聞等に記載されている事に少し‘違和感’があった。

 「日本人力士の優勝は平成18年初場所の栃東(現玉ノ井親方)以来」

2005年6月22日帰化したと言うから、その時から彼は法律的には日本人である。本名:太田勝(37)

色々なエピソードの持ち主だそうだ。日本語も流暢で、顔も日本人とそう変わりはないから正に日本人なのだが、やはり、上述の如く書かれると、どこか違和感がある。書く方だってそう書かざるを得ないから仕方がないが・・。

さて行司さんが持っている‘軍配’について、‘あんなもの’と言うことは判っているが、本当に‘どんなもの’かは私も含めてほとんどの人が知らない。

そこで、web で調べてみると、かなり詳しい‘Q&A’を見つけることが出来た。

相撲軍配について

Q:大相撲の立行司さん?(横綱の取り組みを担当される行司さん)が持たれている軍配に書かれている文字及び意味を教えて下さい。

A:木村庄之助のゆずり団扇は2本あります。文字が書かれているのはそのうちの一本で両面書いてあります。100年以上前のものです。
書かれているのは「知進知退 随時出処」、と「冬則龍潜 夏則鳳挙」になります。

知進知退 随時出処・・・・進むべきときを知り、それから退くときを知り、いつでもそれに従うという意味で、自分は自身が進むべきときと退くべきときを知っており、いつでもそれに従うということです。

冬則龍潜 夏則鳳挙・・・・・龍は、厳しい冬の時代海に潜って息をひそめ、夏を待ち鳳凰になり飛び立つという意味です。

どちらもいい言葉ですね。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1371607963



軍配の文字や由来について、wikipedia には次のように書かれている。

木村庄之助

軍配には紫の房、装束(直垂)は明治以後は紫の菊綴じを着用し短刀を差す。短刀は、差し違えをしたときには切腹する覚悟でのぞむという意味がある。代々受け継がれている軍配(「ゆずり団扇」とも呼ぶ)は2本ある。1本は1面に「知進知退 随時出処」、もう1面に「冬則龍潜 夏則鳳擧」と記されており13代庄之助以来のものである。もう1本は白檀製で1面に牡丹、もう1面に唐獅子の彫金が施されており1971年1月に宝塚市の清荒神清澄寺から贈られたものである。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E6
%9D%91%E5%BA%84%E4%B9%8B%E5%8A%A9


代々の庄之助だけに受け継がれてきたゆずり団扇
http://sumo.goo.ne.jp/ozumo_joho_kyoku/yomu/001/080.html

木村庄之助の軍配木村庄之助の軍配ー2
画面左 http://sumo.goo.ne.jp/ozumo_joho_kyoku/yomu/001/080.html
画面右 http://blog.goo.ne.jp/ota416/e/542ed990
c2adc1cb16ba23bf967da3b0



 行司の軍配は正式には「軍配団扇」といい、これを略して団扇と呼ぶこともある。古くは戦国武将が軍の指揮をするために使用したもので、今日のように大相撲の行司が勝負判定に用いるようになったのは、江戸時代中期からである。それまでは扇子や唐団扇(奈良時代に中国から渡ってきたもので紙や薄い絹でできていた)などが使用されていた。長い相撲の歴史の中で軍配も様々な変遷を辿ってきたというわけだ。
 そんななか立行司・31代木村庄之助の使用する軍配は、実に140年も昔から伝わってきたものである。13代の庄之助から代々受け継がれてきたこの軍配は、『ゆずり団扇』とも呼ばれ、現在では庄之助の象徴たる逸品となっている。その表面には「知進知退」の文字が記されている。
 「進むべきときを知り、退くときを知る」一瞬の勝負判定にかける行司の極意ともいえる格言を前に、代々の庄之助は身の引き締まる思いで土俵に臨んだことだろう。


ついでに、では恐縮だが、改めて行司さんの掛け声の意味について

「ハッキヨイ ノコッタ」の意味は?

土俵上で力士が見合っているとき、行司は「かまえて」「見合わせて」「油断なく見合って」「まだまだ!」などと声をかけ、制限時間がくると、「時間です。手をついて」「待ったなし」などと声を高め、両力士の精神を集中させる。両力士が立ち上がると同時に行司が軍配を引く。このとき行司は「ハッキヨイ!」と気合いをいれる。この「ハッキヨイ」とは「発気揚揚」がつまったもので、気分を高めて全力で勝負しようという意味である。さらに「ノコッタ」は「残った」の意味で、両力士とも土俵に残っている、勝負はまだついていないと知らせているのである。がっぷり組んで動かないときは「ハッキヨイ」、技をかけている場合は「ノコッタ」の声をかける。

http://sumo.goo.ne.jp/ozumo_joho_kyoku/shiru/
kiso_chishiki/mame/gyo.html#wha



因みに、魁皇引退浅香山襲名披露大相撲 の予定が発表されている。以下の通りである。

魁皇の力強さ
http://ameblo.jp/kanbe49/image-10961476175-11365937347.html


魁皇引退浅香山襲名披露大相撲

平成24年
5月27日(日)

開場 11:00
開始 11:30
終了 16:00
国技館
(東京・両国)

チケット種類 料金(税込)
マス席A 45,000円/1マス:4名様分
お一人様 11,250円
マス席B 41,000円/1マス:4名様分
お一人様 10,250円
マス席C 36,000円/1マス:4名様分
お一人様  9,000円
イス席A お一人様  8,000円
イス席B お一人様  4,500円
イス席C お一人様  3,000円
イス自由席 お一人様 (大人) 2,000円
お一人様 (小人)  200円
※当日のみ、窓口にて
午前10時より販売致します。

http://www.sumo.or.jp/kyokai/goannai/0006/index.html#07























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