シクラメンの不思議!(その2)
シクラメンをよ~く観察することによって、おしべ・めしべが花びらで覆われている普通の花と違って、シクラメンは、おしべ・めしべが花びらの‘下側’についていることが解る! ![]() ![]() ![]() このことは、昨日(2016年1月28日)のこのブログで紹介した! では、では、一体何故、他のほとんどの花と違ってこんなことをしているのだろうか? 人間や動物の場合は、‘脳’という‘情報収集・情報処理・情報発信’の機能を有する特殊細胞の神経集団を有しているから、その脳が、指令を出して自分の固体に指令を出すことは、まあ理解出来る! しかし、しかし、この‘脳’を持たない花は、一体どうやって「俺は、‘おしべ・めしべ’を花びらの外(下面)に置くぞ!」という‘大変化’を決定し実行するのだろうか?
この文献にも、事実の‘解明’はされているようだが、‘意思決定’の仕組みは、書かれていない! この他にも、シクラメンには不思議なことが多い! ① シクラメンには何故‘香り’が無いのか? <小椋佳さんが、わざわざ、‘かほり’という文字まで使って‘香り’を強調したのだろうか?←これも別途> ② 球根の不思議! ③ 別名の付け方 等々、これらはまた別途! ![]() ![]() (つづく) スポンサーサイト
|
|
| ホーム |
|