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ナノテク歯ブラシ
ナノテク歯ブラシと言う商品があるという。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090703/165010/

 安価なプライベートブランド商品がヒットしているご時世で、1本1050円もする歯ブラシが売れている。ナノテク歯ブラシと銘打たれたその商品名は「MISOKA」。歯ブラシを水に浸けてブラッシングするだけで、歯の汚れが取れ、しかも歯に汚れが付きにくくなる効果があるという。販売しているのは夢職人(大阪府箕面市)。本業は微細加工の研究開発・応用製品企画・製造販売だ。ナノテクノロジーの会社がなぜ歯ブラシ? そこには、ものづくり対するこだわりとしたたかな戦略があった。同社社長の辻陽平さんに話をうかがった。

ナノテク歯ブラシ

歯ブラシの「MISOKA」。米デュポン社製の太さ0.178mmの毛先1本1本に微細加工を施してある。ブラッシングによって汚れを浮き立たせてから磨き上げ、最後に歯の表面をコーティングを施し、汚れを付着しにくくする


毛先に付けたミネラルを歯にコーティングする

 最初に、MISOKAがどのような歯ブラシかを説明します。お客様が実際に使った感想で一番多いのは「水に浸けて磨くだけで、歯がツルツルするし、それが持続する」というものです。何度か使っていたり、何カ月か使っていると歯がツルツルになるという商品はあるかもしれませんが、MISOKAは1回使ってもらうと、歯がツルツルになる感触がわかると思います。

 歯の汚れの多くは、表面に食べかすなどが積層してできるネバネバしたものです。この汚れは、100円ショップで売っているような歯ブラシでも取れるのですが、当然、物理的に除去しているだけなので、すぐにまた汚れが付いてしまいます。MISOKAが他の歯ブラシと違うところは、使うことで歯の表面に汚れが付きにくくなるところにあります。これは、毛先の表面に微細な加工が施されているから。歯ブラシの毛先に秘めた「ナノシオンドリームテクノロジー」によって歯の表面の親水性を高くして、水の膜が汚れを付きにくくしています。歯の表面にワックスが付いたような状態をイメージしてもらえるとわかりやすいかもしれません。

辻陽平さん

辻 陽平さん

素材メーカーで企画営業などを経て、2007年6月に株式会社夢職人を設立した。

 このワックスはなにかというと“ミネラル”。天然のミネラルワックスという感じです。今まで、汚れの付着を防止する技術は色々ありました。最もメジャーなのは油を塗って水を引くワックスですね。最近は、光触媒を使ったものもあります。僕が考えたのはその先です。ヒントになったのは川でした。山奥などの清流は、案外汚れてないですよね。鍾乳洞なんかも、何千年も封じられている場所なのに汚れていない。ようは、自然の場所はキレイなんですよ。これはミネラルの力ではないかと思ったんです。



親水性

この原理は、ど素人には、極めて判りにくい。でも,「原理は判らなくても使えれば良い」という人が沢山いる。

そりゃあそうでしょう!

今世の中に普及している設備や装置やグッズについて、その原理を理解している人がどれだけいると言うのだ!

例えば、携帯電話を使って世界中何処へでも電話をかけているのに、携帯電話の仕組みや世界中の伝送網の原理を知っている人は極めて少ないに違いない。

テレヴィジョンの原理を知っていると言える人がどれだけいるだろうか?

でも、だから‘知らないでよい’と言うことにはならない!


そんな訳で、折角だから、‘親水性’について、ちょこっとだけ解説の探索を・・。


製造業技術用語集
http://www.weblio.jp/content/%E8%A6%AA%E6%B0%B4%E6%80%A7

親水性
読み方:シンスイセイ
【英】:hydrophilic

親水性とは、水に対する親和性が高い性質のこと。もともとは水に溶けやすい、混ざりやすいなどを指しているが、特に物質の表面状態については、水に濡れやすいこと。
表面に付いた水が玉のような水滴にならずに、薄く広がって水の膜をつくる状態、すなわち水滴の接触角が0度に近い状態を、親水性が高いという。親水性がない(低い)表面も、コーティングや、UV光照射、プラズマ処理、コロナ放電などによる表面改質で親水性をもたせることができる。濡れ性の改善や、ウォータマーク・水垢の防止などに効果がある。
対義語は撥水性(水をはじくこと)または疎水性(水に溶けにくいこと)。


ガラス用語集
http://www.weblio.jp/content/%E8%A6%AA%E6%B0%B4%E6%80%A7

親水性
接触角θe が小さく、水がなじみ易い性質を親水性という。 逆は撥水性。
親水性が高いガラスは、ガラス表面に水滴ができにくくなるので、防曇の効果(ガラスが曇って、視界が遮られることを防ぐ効果)が期待できる。自動車のフロントガラスの車内側の曇り防止に応用されている。

※親水性⇔撥水性

sinnsuisei.gif



この歯ブラシの‘原理’は、この親水性が少し判っただけでは何ら説明出来ない!
それが、他人には真似の出来ない技術なのだろう!

この技術に拍手!
























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[2012/05/27 02:59] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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