春を探して(その5):‘アジサイ’は、今!2016年も2月に入り、暖冬なのか厳冬なのか判らないし、‘三寒四温’でもない不規則な日和が続いている!
多分、気象予報士泣かせの毎日なのだろう!
それにしても、北朝鮮は、こんな気候変動もものともせずに、‘9’の数字が‘ラッキーナンバー’とばかりに、弾道ミサイルたる衛星ロケットを2月7日(2+7=9)の現地時間9時00分33,3秒(←これ、私の推測!3+3+3=9)、四捨五入して9時1分に打ち上げたもんだ!
そんな世間の喧騒を余所に、散歩道の‘アジサイ’も我が家の‘アジサイ’も、黙々と春に向かって始動を開始している!
① 散歩道の‘アジサイ’(2月2日)








② 我が家の‘アジサイ’(2月8日)








あと何日か暖かい日が続くと、新芽の開花(?)なのかもしれない!
アジサイに限らず、植物が‘芽を吹く’という行為は一体植物のどの部分が指令を出しているのだろうか?
多分、‘細胞’の一つ一つの中の‘DNA’が(?)温度を感知しての‘行動’なのだろうが、一つの細胞の大きさから考えると、‘葉っぱ一枚’の大きさは、何百億倍もの大きさなのに、その植物のどの葉っぱも形が同じになるとは、恐るべき‘統率力’である!
葉っぱの成長のスピードを細胞単位で計算してみると、おそらく一秒間に、数個の細胞が増えるということになる(詳細な計算は後日)と思われる!
一日に数mmも伸びる葉っぱには恐るべきエネルギーが隠されているに違いない!
計算式は、次の通り!
(2~3)mm÷86,400秒(一日の秒数)=‘??’オングストローム/‘秒’
1オングストローム’=100億分の1m
さて、‘??’の数値は?
ここで、葉っぱの一個の細胞の大きさ(オングストローム単位で)が、判れば、この葉っぱは、一秒間に何個の細胞を作り出しているのかの見当がつくというもの!
誰か、助けてっ!
よ~く自然界を観察してみると、なんと、なんと不思議なことばかり!
「温度を感知するって、どういう事?」
「そもそも、‘温度’って何?」(つづく)
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