2016春の東京・赤坂界隈(その1)2016年も3月の下旬(25日)所用があって赤坂見附で地下鉄を降りた。
国会議事堂に近い東京赤坂界隈は、赤坂プリンスホテルの跡地に新しいビルもお目見えして、また新鮮味が加わった感じがした!
新しいビルの名称は、
「東京ガーデンテラス」と命名されたそうだ!




陸橋から反対側を見るとこちら側も少しずつビルが新しくなっているような気がする!


陸橋を降りて外堀通りを歩いてみた!








ビル街にそよ風を送り込んでいるこの花は、
‘ベニバナトキワマンサク’と言うらしい!
http://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/
hana-benibana-tokiwamansaku_large.html
ベニバナトキワマンサク(紅花常盤万作) とは、
中国原産でマンサク目マンサク科トキワマンサク属の耐寒性常緑小高木「トキワマンサク(常盤万作)」の変種の紅花品種です。 木立姿は分枝が多い。葉は単葉の卵形で毛が密生した光沢性のある皮質です。葉は互生につき、葉縁には鋸歯がありません。若葉は赤紫色で成長と共に緑色に変わる青葉種と、紅色を保つ紅葉種があります。
春に、鮮紅色で光沢のあるビニールの細紐状の花を集合させて咲かせます。花の感じがユニークです。花は、長さ2~5cmの花弁が4枚つく4弁花で、雄蕊も4本あります。 3~5個の花が集合し、小花序を形成します。花には微香があります。
花後になる果実は朔果で倒卵形をしており晩夏~初秋に熟します。朔果の中に黒い長卵形の種子が入っています。
学名の Loropetalum(ロロペラルム)はロロン(革紐)とペタロン(花弁)で紐状の花、 rubra(ルブラ)はギリシア語で「真っ赤な」をの意味で、 chinese (チャイニーズ)は原産地に因みます。
一般名:ベニバナトキワマンサク(紅花常盤万満作)
学名:Loropetalum chinese var. rubra(ロロペタルム・チャイニーズ'ルブラ')
別名:アカバナトキワマンサク(赤花常盤万作)、Chinese fringe bush
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱マンサク目マンサク科トキワマンサク属(ロロペタルム属)
原産地:中国
生息分布:日本~中国~インド
生活型:常緑小高木 樹高:200~400cm 木立姿:分枝が多い 葉:単葉 葉質:皮質で光沢有り 葉形:卵形 葉身:5cm 葉色:赤紫色(若葉)→緑色(青葉種)→紅色(紅葉種)葉の付き方:互生 葉縁:全縁 花色:赤・紫赤・桃 開花期:3~5月 花弁数:4枚 花弁形:リボン状花弁長:2~5cm 雄蕊数:4本
用途:庭木、公園木、薬用
「東京ガーデンテラス」については、次回!
(つづく)
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