錦織圭、惨敗!(その3)2016年4月4日午前2時から始まった2016年マイアミ・オープンテニス決勝戦は、世界1位のN・ジョコビッチが、世界6位の錦織圭を、6-3,6-3で降した!
その‘Live中継’ を終わりまで見たが、錦織圭選手にいいところは丸でなかった!
1位と6位の差がこんなにあるとは思わなかった!
過去の戦績では、6試合の内、確か錦織圭選手が‘2勝’しているという情報からすると、もう少しN・ジョコビッチ選手を慌てさせるのかと思っていたのだが・・・。
大相撲で言えば、N・ジョコビッチ選手が大横綱‘白鵬’で、錦織圭選手が十両落ちした‘遠藤’と言ったところかも知れない!
‘栃煌山’くらいの迫力があるのかとも思っていたが、残念だった!


このジョコビッチが書いた意味は少々不明!
UAE、つまりアラブ首長国連邦と彼の母国セルビアとの間での最近の出来事を歓迎しているのだろうか?
それとも???











① 錦織圭選手の‘準優勝スピーチ’、勿論早口の英語は素晴らしかった!今度は必ずジョコビッチに勝つ!と言ったら、ジョコビッチは、まだまだ君には負けない!とのやり取りも面白かった!
② ジョコビッチのこんな笑顔は見たことは無かった!
③ ここで、テニス運営をしている主催者に物申しておきたい!
a)今回の決勝戦で一番つまらなかったことは、両選手のコンディションが全く悪い状況での試合だったこと!
b) したがって、決勝戦であるにもかかわらず、最高のプレーを観客は見ることが出来なかった!
c) その証拠は、ご覧のこの試合のデータでお判りの通り、両者とも‘サービスエース’が一本も無いことで判る!
d) 決勝戦だけは、2日間の休養を両者に与えた後に行えば歴史に残る好試合が展開出来みんなに満足が与えられるはず!
観客動員などの問題で難しいなどと本末転倒のことを言い出す‘あほ’もいるだろうが・・・!
兎に角、両選手が疲れ切った状態でもこれだけ頑張ったことには拍手を送りたいが、彼等も本望ではなかったに違いない!
ご苦労様でした!
(つづく)
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