東京国際フォーラム(その1)私の最寄り駅は、千葉県・JR外房線・本納駅。
この駅から東京へ出るのには、外房線で蘇我駅まで行って、JR京葉線に乗り換えて東京駅へ行く方法とJR外房線でJR千葉駅まで行き、JR総武線に乗り換えて、東京駅まで行く方法がある。勿論途中で私鉄に乗り換える方法だってある。
この中で、最も便利なのが、本納駅→東京駅、乗り換え無し直行便というのがある!
これで行くと車中約66分で、乗り換え方法より約20以上早く到着する。
しかし、午前中に‘2本’、午後‘4本’、夜‘2本’という淋しさなのだが・・・。
さて、東京駅に着いても、丸の内側や八重洲側へ行き着くまでには、約500m・5~8分間歩かねばならない!
それが面倒なので、大概は、JR有楽町駅や地下鉄・有楽町駅や地下鉄・日比谷線や千代田線へ行く事が多い。
さて、またしても前置きが長くなったが、その時に必ず通るのが、‘東京国際フォーラム’の建物である!
その、東京国際フォーラムとは?
https://www.t-i-forum.co.jp/what/

首都東京の中心・丸の内に位置するコンベンション&アートセンター「東京国際フォーラム」は、大小8つのホール、34の会議室などからなる総合的な文化情報発信拠点です。個性豊かなホールや会議室等では、国際会議、式典、
学会、展示会、コンサート、ミュージカル、ファッションショーなど、幅広いジャンルのイベントが一年を通じて開催され、様々な人々が集い、交流し、多様性に満ちた文化と情報を発信しています。
東京国際フォーラムは、建築物としても高く評価され、東京を代表するランドマークの一つになっています。
シンボリックなガラスのアトリウム「ガラス棟」など建物や施設にも見どころが多く、イベントの参加者だけでなく、ふらっとお立ち寄になられた方も含め、ご来館いただく全ての方にお楽しみいただける魅力に溢れています。
東京国際フォーラムのシンボリックな建物であるガラス棟

東京国際フォーラムで最もシンボリックな建物であるガラス棟は全長約207m、地上高57.5m、最大幅約32mの巨大な舟形のアトリウム空間です。施設全体のロビー機能と31室の会議室、ラウンジやレストランを備えています。
使用されているガラスは壁面だけでも約2600枚。透明感のあるこの空間は地上1階から最上階の7階までスロープで一周でき、4階から6階部分の空中ブリッジで連結し、ホール棟と大きく二分された施設群を機能的にジョイントしています。 耐震性能も大震災発生時(最大速度振幅50cm/secを想定)に耐えることを想定して設計されており、火災発生時も巨大な空間を利した自然排煙ルートを設け、ガラス棟独自の放水設備を備えるなど備えも万全です。
類例のない巨大なガラス棟ロビーから、圧倒的なアトリウム空間を眺めるとき、世界都市東京の「ランドマーク」たらんとした、この時代の日本の勢いを感じさせる当時の代表的建築と言えるでしょう。

出典/
https://www.t-i-forum.co.jp/facilities/https://www.t-i-forum.co.jp/company/outline/
2015年6月24日現在
社名 株式会社東京国際フォーラム
英文社名 Tokyo International Forum Co., Ltd.
会社所在地 東京都千代田区丸の内三丁目5番1号 東京国際フォーラム11階
設立年月日 2003年4月4日
(ただし、本格稼働は(財)東京国際交流財団から事業譲渡を受けた7月1日から)
代表者 代表取締役社長 : 上條 清文
資本金 4億9,000万円
発行株式 : 普通株式9,800株
出資割合 東京都51% / 民間49%
株主 東京都、東日本旅客鉄道株式会社、三菱地所株式会社、サントリーホールディングス株式会社、株式会社電通 、東京電力株式会社、東日本電信電話株式会社、東京瓦斯株式会社
常勤役員人数 2名
常勤従業員人数 55名
主要事業
東京国際フォーラムのホール・会議室等の管理運営
東京国際フォーラムのサービス施設の管理運営
国際交流促進等のための催事の企画、制作、実施及びその受託
その他上記に付帯する一切の業務
役員 代表取締役社長:上條 清文
常務取締役:澤 章
取締役:上垣 智則
監査役(常勤):松宮 庸介(元東京都水道局理事)
監査役(非常勤):貝瀬 厚
※常勤役員のうち東京都退職公務員については東京都の最終職名を付記
という訳で、「こんな一等地にこんな空間だらけの建物があって良いのか?」という貧乏根性でいつも通過させて貰っている!
2016年6月13日、この日は関東地方がとっくに入梅していたのに、なかなか前日(6月12日)まで雨が降らなかったのだが、この日になって、東京駅付近は‘土砂降り’となったのである!
この日東京での打ち合わせがあり、前述のJR外房線・本納駅から直通で東京駅・京葉線ホームに着いた!
打ち合わせ時刻まで、およそ1.5時間という貴重な時間があったので、この国際フォーラムを一寸だけ探検?してみようと思い立ったのである!
<その1> 地上一階東京国際フォーラムの一階に行く前に、東京駅から丸の内の方面へ地下道を通って、千代田線・二重橋駅方面へ歩いてみた!
その途中で、地上を覘いてみると、





ご覧の通り、東京駅・丸の内側は、‘土砂降り’で、普段と違って人っ子一人いない!午前11:49分である!
東京駅もパレスホテルも雨に霞んで見える!
多分こんな情景は珍しいに違いない!





ご覧の通り、皇居側も人通り無しである!
新丸ビルも、雨に煙ると多少豪華に見えるのは、何故なのだろうか?
さて、この場所を離れて、いよいよ東京国際フォーラムへ!
とうとう、やっと地下道通って、国際フォーラムへ到着した!12:30頃。
依然として雨は強く降っている!
この分だと、関東地方の水瓶にもいい影響が、とその日はそう思った!




外は、久し振りの雨に濡れた新緑が美しかった!
地下一階は、12:30頃というのに普段より人が少ない!


ここに来たら、太田道灌公の銅像を!








太田道灌公は、丁度皇居の方角を見ているように設置されている、と書かれている!
(つづく)
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