FC2ブログ
托卵で命つなげる野田首相
昨日(2012年06月15日)までの民・自・公の話し合いの結果、政局は一歩前進した。野田首相が政治生命を賭けるという。

苦悩する民主党3首脳
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120612-00000065-jijp-pol.view-000
苦悩する野田内閣3首脳

国民にとっては、‘前進’が最も大事である。

3党修正合意
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5056789.html
3党修正合意

どんなことをしようとしても‘完全な’答えなどないし、全員が賛成などと言うことは有り得無い。何故なら、人間それぞれが違う経験をしてきたし、解釈する or 理解する能力が違うからである。裏を返せば、能力が同じで経験が同じなら、当然同じ答えを出すに違いない。

それじゃあ、人生が面白くない。みんなそれぞれ意見が違うからこそ、人生が豊かになるのだ。

どうせ人生ってものは、生まれた時から‘死ぬのを待っている’。その期間をどうやって過ごすかが人生だから、皆一緒の経験や意見なんて全くつまらない。

世界平和をいくら唱えても、今までに全世界で戦争やいざこざが全くなかった時間は恐らく‘1時間’だってなかったに違いない。

だから、平和を望んではいけないということではない。勘違いしないで欲しい。

永遠の平和は望めないが‘平和に向けて活動する’事に意義があるのだ!
全く全て平和になった時のことを考えてみれば判る。

受験戦争もない。就職活動に悩むこともない。会社の成績も皆一緒で倒産する会社もない。そんな社会では‘喜びと活力’は決して産まれないに違いない。

凸凹を修正しながら進むところに人間社会の意義がある。

オリンピックだって、優劣があるから興奮するのだ!
皆一緒の平和な社会! 考えただけでも反吐が出る。

さてさて、今日本来のテーマに戻る。と、

首相の行動は‘托卵’をする‘ホトトギス’のように映る。形振り構わず己の命だけを守ろうとする行動は正に‘托卵’としか言いようがない!

托卵の卵
http://forestwalk.exblog.jp/13290340/

消費税法という卵(画面中の青い卵)を自民党・公明党共同管理の巣に政府が産みつけた!


<副題:この政局を見て詠める>
 
  「 托卵で命つなげる野田首相 」

勿論、‘托卵で’は、‘企んで’という‘掛詞’になっていることに注目して貰いたい!
これ、私の‘ヒッチ俳句’の一つである。本日作。

托卵とは、

http://www.geocities.jp/catmintcibi/tokachi21.html
カッコウの仲間(ホトトギス科・・カッコウ、ホトトギス、ジュウイチ、ツツドリ)は
どの種も自分で巣を作らず他の鳥の巣にその卵を産みつけて育ててもらいます。

これを托卵と言い育ての親を仮親と言います。

ホトトギス類は、仮親(托卵の相手)が卵を産み始めるとその巣から卵の一つをくわえ出し、
自分の卵を一つ産み落とします。
この卵は仮親の卵より早くヒナになり、他の卵を全部巣外に押し出してしまうため、
仮親はこのヒナを自分のヒナとして育てるのです。
托卵と仮親の卵は類似しており、どの種も托卵相手がおおよそ決まっているそうです。


というから、この解説文からみても首相の行動はやはり‘企んで’の行動に違いない。

しかし、野田首相の熱意と頑固さは‘大いに買っていい’。誤解無きように説明すれば、政策・方法論には勿論全て賛成という訳ではないが、その‘熱意と頑固さ’には‘値打ち’があると思っている。

結果としては、老齢者の苦しみを未だに続けさせているが、それはそれとして、小泉首相当時の‘熱意と頑固さ’に匹敵する。その他の首相は皆‘党の意向’だけで動いたが、この二人だけは一寸違う。

私は、このブログで何度も指摘し続けているが、‘政党政治’は、早く終わらせた方がいい。国会議員が‘自分の意見を率直に言えない’状態は早く解消すべきだ。

そんな観点からすれば、野田首相の‘お陰’で、国民が段々その気になっていくその第一歩かもしれない。

政党政治の長所も多分民主主義の政治が発足した当時には当然あったに違いないし、そのお陰で日本もここまで来た事は大いに評価出来る。

しかしである。政党の足枷に嵌められて自分の意見が言えないなんて以ての外だ! こんな政党政治ならもういらないし、国会議員が自分では何にも考えずに政党の決めたことに賛成するための‘員数議員’なら、国会議員の数は今の1/3でも多過ぎるくらいだ。

そんな意味では、小沢一郎氏だって‘民主党’にしがみつくことなんぞ毛頭ないではないか。民主党だってさっさと彼を切るべきだった。

皆一人一人が自分自身の政党を作って(現状の法律では一人政党は出来ないらしいが・・)己の主張をすればいい。

この提案をしてみると、「世界にそんな例がないから、無理でしょう」という。これをお役人流という。

世界に例がないことをやってはいけないとなると、発明なんかしてはならないということになる。

「脱政党政治の方法」という特許でも書いてみたくなるというもんだ。

さあ、今月21日までの期間にその後の‘一歩’が出るのであろうか?

ここまで長引いたのは、民主党の幹事長・輿石東氏の‘旧態依然とした’八方に嘘をついていい顔をする‘手腕’にあるとされる。

彼を称して「‘梅干しの種’のような人」と言ってのけたのは、誰あろう渾名付けの名人、ビートたけし氏である。こう彼が言った時偶然TVを見ていて思わず吹き出した。

‘言い得て妙’とはこのことだ。

輿石東氏
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/532349/slideshow/440410/


梅干しの種は、

① もう無用の存在

② 中を開けて種の中身も役に立たないのは当然として、それを食べると‘青酸’を含んでいる恐れがあるから無害でもない

③ 捨てるのに困る

④ 見かけが悪い

この4点で、合致する。


この政局の進み具合は、オームの高橋克也逮捕劇よりももっと影響が大きいだけに、今月中は退屈ではないだろうと思われる。

























スポンサーサイト



[2012/06/17 11:49] | 政治と社会 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
<<フカヒレの嘆き | ホーム | 出た!91>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://kissyarita.blog.fc2.com/tb.php/175-9ff6cdd9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
designated by FC2