スマホで、オリオン座の‘ベテルギウス’を撮る!冬の夜空は、美しい!
何せ、空気が澄んでいるからである!
特に、都会の‘灯り’から、遠く離れた‘陸の孤島’に近い我が家、つまり、房総半島・千葉県・茂原市・千沢地区の夜空は、格別である!
この場所に、家を建てようと決心した条件の中にも‘夜空が美しいから’と言うのも入っていた!
此処では、地域開発がなされないから、夜空は、20年前と変わりが無い!
勿論、‘天の川’は、少し目が慣れてくると見える!
さて、そんな訳で、大胆にも‘スマホ’の‘一瞬押し’で、オリオン座を撮ってみようと思い立ったのである!
近頃のスマホの性能は‘素晴らしい’!私の安物でも‘一千万画素’である!
その画像、まだPC処理をしない画像が、これである!

これをPC処理すると、何と、少しは‘手ぶれ’はあるものの、‘オリオン座’が撮れているではないか!


撮影時刻:2017年1月27日21:04この赤い
⇒ が、既に‘大爆発’を起こしてしまっている可能性の強い、あの‘ベテルギウス’である!
オリオン座は・・・・

出典/
http://www.asahi-net.or.jp/~gg6h-skri/guide/ori.htmlαが、‘ベテルギウス’である!
オリオン座が観測出来るのは、次の時である!

出典/
http://annana.info/archives/142https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%86%E3
%83%AB%E3%82%AE%E3%82%A6%E3%82%B9
ベテルギウス(Betelgeuse)は、オリオン座α星、オリオン座の恒星で全天21の1等星の1つ。おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンともに、冬の大三角を形成している。

概要[編集]
M型の赤色超巨星。また、変光星でもあり、星自体の形状が変化する脈動変光星、中でも半規則的に変光するSRC型に分類されている[5][8][9]。これらの特徴から主系列星を終えた進化段階にあると考えられている。 星座中最も明るいとされるバイエル符号αが付けられているが、極大期を除いてβ星のリゲルより暗い[注 3]。
特徴[編集]
距離[編集]
2008年になり、定説となっていた約427光年という推定距離が大幅に改められ約642光年となった[6]。
変光[編集]
ベテルギウスの変光は、イギリスが当時植民地だった南アフリカに設置した天文台で、1836年にジョン・ハーシェルによって発見された[12]。天文台での観測は航海に役立てるためのものであり、ハーシェルは星の明るさを測定していたところ、ペテルギウスの変光に気が付いたのである。2016年現在の変光範囲は0.0等 - 1.3等となっている[5][8][9]。肉眼で観測できる数少ない変光星の一つであり、北半球における冬(南半球では夏)の半規則型変光星の中では、最もはっきりとした変光を示す。北半球における冬(南半球では夏)に見える半規則型変光星には、他にオリオン座W星[注 4]やうさぎ座RX星[注 5]、いっかくじゅう座V523星[注 6]などがあるが[注 7]、3個ともベテルギウスほど明確な光度変化は見られない。
直径[編集]
ベテルギウスを太陽系の中心に置いたとすると、火星軌道を大きく超え、木星軌道の近くまで達する[16]。また、ベテルギウスは地球からの見かけの大きさ(視直径)が太陽を除いて全天で最も大きい恒星である。
1920年にアルバート・マイケルソンとフランシス・ピーズはウィルソン山天文台の2.5m反射望遠鏡に干渉計を取り付け、その視直径が約0.047秒であることを見出した。これは、400km離れた所に置いた野球ボールと同程度である。1970年代にアントニー・ラベイリはスペックル干渉法によって、ベテルギウスの実際の星像を得ることに成功している。
1995年にはハッブル宇宙望遠鏡により、太陽以外の恒星では初めて(干渉法を用いないという意味で)直接その姿が撮影された[17]。
超新星爆発の予兆観測[編集]
ベテルギウスが主系列星の段階に入ったのは約1000万年前と推定されているが、質量の大きな恒星ほど核融合反応が激しく進行するため短命な一生となる。ベテルギウスの質量は太陽の約20倍もあり、かつ脈動変光するほど赤色超巨星として不安定であることから、地球周辺でII型超新星爆発を起こすであろう赤色超巨星の一つに挙げられている。
2009年の観測では、15年前の測定時と比べて15%も小さくなっており、しかも加速的に収縮しているらしいことがわかった[18]。また2010年1月のNASAの観測で、ベテルギウスが変形している事が示された。これは、ガスが恒星表面から流出し表面温度が不均一になるなど、星自体が不安定な状態にあることを意味し[16]、さらに近年の観測や研究により、その形状は球形ではなく、大きな瘤状のものをもった形状であるとされている。
しかしながら、これらの観測結果が直ちにベテルギウスの超新星爆発の前兆現象を示しているかは定かではない。
超新星爆発の地球への影響の予測[編集]
ベテルギウスが超新星爆発をする際には地球にも何らかの影響を及ぼすであろうと言われていた。これは、ガンマ線により、オゾン層が傷つき穴が空くか消滅し、地球および生命体へ有害な宇宙線が多量に降り注ぐとされているからである[注 8]。
しかし近年の研究により、超新星爆発の際のガンマ線放出については、恒星の自転軸から2°の範囲で指向性があることがわかっている。実際、NASAのハッブル宇宙望遠鏡でベテルギウスの自転が観測され、その結果ベテルギウスの自転軸は地球から20°ずれており、ガンマ線バーストが直撃する心配は無いとされた。ただし、超新星爆発時のかなり大きな質量変動とそれに伴う自転軸の変化が予想できないこと、ガンマ線放出指向性の理論的・実験的な根拠がはっきりしないことから、直撃の可能性について確実なことは知られていない。
超新星爆発した際の明るさについては、SN 1054と同規模の爆発と仮定すると、地球からベテルギウスまでの距離は、かに星雲までの距離のほぼ1⁄10であるため明るさは100倍程度と概算できる。SN 1054は-6等級以上の明るさだったと推定されるので、100倍だと-11等級を超える明るさとなる。これは半月よりも明るく、数日間は昼でも小さい点として輝いて見える。ある予測では、4か月ほど明るさを維持したまま青白色から赤色へ色が変化し、その後急速に減光して4年後には肉眼でも見えなくなるであろうという。
爆発後はブラックホールにはならず、中性子星となると考えられている[19]。
さて、さて、‘ベテルギウス’は、今現在本当はどうなっているのだろうか?
光の速さで、およそ‘642年’も遠いところにあるのだから、今現在の状況を観測出来ないなんて・・・・!
(つづく)
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