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第Ⅲ象限からの脱出!
数学で2次元といえば、‘x’軸と‘y’軸の2次元座表軸で示される‘平面’である。

‘0’を中心にした‘+、-’でその平面を図示すれば次のようになる。

2次元 象限0001

そして、上図のように、それぞれの領域を

① (x:+、y:+)→ 第Ⅰ象限

② (x:ー、y:+)→ 第Ⅱ象限

③ (x:-、y:ー)→ 第Ⅲ象限

④ (x:+、y:-)→ 第Ⅳ象限

という。

物事の‘或る現象’をこの2次元座標軸で表すとその現象を極めて明快に理解出来ると同時に何時までも記憶に残すことが出来る。

例えば、

x軸:為になる

y軸:面白い

とした場合には、平面図は次のようになる。

2次元 象限-20001

それでは、それぞれの象限に‘社会現象’を嵌め込んでみると一例として次の図のように示すことが出来る。

2次元 象限-30001

<解(怪)説>

先ずは、第Ⅱ象限から・・・。

・第Ⅱ象限:面白いが余り為にならない → 「落語」

・第Ⅲ象限:面白くもなくそんなに為にもならない → 「普通のブログ」

・第Ⅳ象限:面白くは無いが為になる → 「親父の説教」、「社長の訓示」etc.

さて、手前味噌解説での最後は、

・第Ⅰ象限:‘面白くて’その上‘為にもなる’! → 「弊ブログ」



ここまでは良い悪いは別にして、ご理解を戴くための‘例示’であるから、お気に召さねばご勘弁を!

さて、言いたいのはここから!


2次元座標グラフの活用法

<例ー1>:人事考課での活用術

人事考課で悩ましいのは、どのパラメーターをどのくらいの重みで評価するかである。

評価パラメーターは以下に示す通り沢山ある。

<評価の基本1> (http://www.sabcd.com/01kihon/11kihon.htm) によれば、一般論として人事考課における評価の基本は以下の通りという。

職務遂行能力のイメージ図

職務遂行能力の中身

これだけ評価項目が多いとそれぞれに標準点数を設け、その標準値と相対的にどうかと判断しながら‘個人評価’をしていくことになる。最終的な結果は、それらの項目の点数の合計点ということになる。

しかし、ここで厄介なのは、それぞれの項目が同じ重みを持っているかというとそうではなかろう。従って、単純合計方式は普通何処でも採らない。重みづけ集計方程式をそれぞれ独自に持っているのだ!

ああ、面倒くさい!

何とかならないか?!

そこで考えたのが、パラメーターを二つにするという方法

・パラメーター(1):仕事が出来るかどうか(x軸)

・パラメーター(2):人物が良いかどうか(y軸)

前出の評価パラメーターは、集約すればこの二つのどちらかに入れ込むことが出来る。

そして、それぞれAさん、Bさん、・・・・Eさん、Fさんの確保得点を2次元のグラフの座標(x、y)の位置に書き込んでいくのである。例えば、

2次元 象限ー40001

とグラフ化されれば、それぞれの人が職場の何処に配属されるべきかが一目瞭然という訳である。

こうなれば誰しも人事考課の際に‘異動がらみ’であれば、Eさんを自分の職場にということになるし、Cさんは敬遠される。

また、職場における‘OJT’では、第Ⅰ象限に居ない人に注視して活性化が計られるべきであろう。

さて、それでは、‘目標’を掲げるために、これまでの歴史的人物をこのグラフの中の座標軸に置いてみることにする。

<例ー2> 歴史上の人物とは?

そう、以下の3人の人物である。

織田信長
http://history4u.net/archives/463
織田信長

徳川家康
http://amesei.exblog.jp/14390712/
徳川家康

hideyoshi_koudaiji.jpg
http://www.shouzou.com/mag/p11.html
豊臣秀吉


そして、

x軸:仕事が出来るパラメーターの代表として、「独創力」とした。

y軸:人物の善し悪しの代表として、「人格」としてみた。

織田信長:「鳴かぬなら、殺してしまえホトトギス」であれば、(10,-10)

徳川家康:「鳴かぬなら、鳴くまで待とうホトトギス」であれば、(-10,10)

豊臣秀吉:「鳴かぬなら、鳴かせてみしょうホトトギス」であるから、(10,10)

第Ⅲ象限の人物は、歴史に残らないのである。何故って、「独創力もなければ人格もなし」では歴史の舞台には登場出来ない。

この第Ⅲ象限に居るのが、我々一般‘庶民’なのである。


2次元 象限-50001


それでは、我々一般庶民が‘歴史に登場する’には‘どうしたら良いか?’ 或いは、‘どうせねばならないのか?’

これには、それ相当の‘決心と努力’が必要である。

何しろ第Ⅲ象限から出来れば第Ⅰ象限へ行かねばならない。少し努力が足りなければ、第Ⅱ象限か第Ⅳ象限行きであるが、まあまあこれでも良い。

以下に私流の‘第Ⅲ象限からの脱出方法’について述べる。

<こころえと努力>

① 出る杭は‘育てる’。‘出る杭は打つ’ではないのだ!<人格の向上>

② ‘でたらめ’をやってみる。出たら‘芽’となる。<独創力のアップ>

③ ‘非’真面目。‘不真面目’ではない。<独創力の向上>

④ 一捻り。最後の結果をもう‘一捻り’するのだ。<独創力のアップ>

この中でも難しいのは‘人格の向上’である。出る杭を育てる、誰にでも出来ることではない。しかし、これが出来ればもう占めたものである。

‘馬鹿になれる人ほど人望がある’という。元々馬鹿ではしょうがないが、立派な人が‘馬鹿になれる’、そのことが本当に立派で、皆の尊敬を集めるという訳だ。

でも、自分自身のことで言えば、その 道のりはまだまだ遠い!
































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[2012/06/25 20:46] | 学校と教育 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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