「‘びきたん’って、何のことかお判りですか?先輩!」
「判るかっ!俺は、こう見えても‘東京もん’だぜっ!」 「ほっほ~、‘田舎弁’ってことがお判りになりました?」 「そ、そのぐらいは・・・。それで、そちの田舎は何処じゃ?」 「はっ、は~、九州は福岡県の筑豊という地域にある或る炭鉱町の出身でして・・・」 「さようかっ!それで‘びきたん’という言葉を筑豊とやらの田舎では使うのじゃな?」 「はっ、は~、さようでして・・・」 「それで、それで、‘びきたん’とは、何じゃ?」
「‘カエル’のことですがねえ、それも‘小型の’・・・」 「じゃ、じゃ~、大型は?」 「まあ、‘がま’ですかねえ?」 「ふむ、ふむ・・」 と言う訳で、2017年8月6日13時ころ、我が家(千葉県・茂原市)の2階で、‘びきたん’を発見した時の記録! この‘びきたん’の場合の‘体長’とはどこからどこまでを指すのか知らないが、頭のてっぺんからお尻までとすれば、この‘びきたん’の体長は、約5cm程度だった・・・。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 手のひらに載せたところ、さっさとベランダの‘手摺’にジャンプ!体長の10倍くらいもあろうというのに・・・。 ![]() ![]() 今度は、こっちを向いて睨みつけるではないか! ![]() ![]() さて、この‘びきたん君’、これからどうしようというのだろうか? 「そんなこつあんたが心配せんでも、よかばい!」 「おやっ?いつ‘筑豊弁’を??」 (つづく) スポンサーサイト
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カエルさん可愛いですねー(*´∇`*)
東京ではすっかり見なくなってしまったカエルですが、九州では民家にもカエルがいるんですねー。 |
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