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政権の行方と日本の政治:政党政治の崩壊(その1)
ここのところの 政情 を見ると、日本の政治の浅薄さが身に沁みて感じられる。やはり民主主義を自ら勝ち取ったものと違うからなのだろうか?

いわば、日本の政治が‘政治屋’に任されており、‘政治家’が皆無という言い方さえ出来る。

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画像ー19 003 posted by (C)mobaradesu
2012年7月15日・NHKTV画面:何と、無党派支持率が、初めて50%を越したという。それにしても、まだ、民主党の支持率が15%以上もあることに驚くと同時に、日本人の‘政治音痴’を嘆かざるを得ない。

選挙制度が悪いのか、政治を志す日本人がいないのか、それとも日本には‘政治家’は必要ないのか、いずれにしても現状では、日本の政治不安は誰もが気にしているが、本気で取り組む人がいないような気がする。

そう言う観点からすると、「日本には政治は必要ない」ということになるのかも知れない。

その証拠は、色々ある。

 民主党・詭弁内閣でも結構やっている。

 自民・公明党も真っ向から現政権に対抗出来ない。

 政党支持率では、無党派が50%以上である。

 マニフェストの本当の意味を‘政治屋’も国民も理解していない。

 政党政治とは何か、を国民が理解していない。

 二大政党制も輸入品である。

 官僚の意味を‘政治屋’も国民も知らない。

 そして、最も不幸なことは、‘民主主義’とは何かを誰も考えたことがない!

 政治とは何か、についても‘政治屋’も国民も知らない。

 国家とは何か、についても‘政治屋’も国民も知らない。


全くお恥ずかしい話であるが、以上の10項目について、私自身これまで‘他人任せ’であったのである。少しは考え始めないといけないと‘考え始めて’いる。

 詭弁内閣

第二次野田改造内閣
http://www.dpj.or.jp/article/101090/%E9%87%8E%E7%94
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野田第二次改造内閣:期待出来るのは、新防衛大臣のみか?

野田首相が、これだけ‘詭弁に長けた’人物とは知らなかった。それとも本人も詭弁と判ってはいるが、「権力者は詭弁を使わねばならない!」と悟ったのであろうか?

お馴染みの‘wikipedia’には、‘詭弁’の概要として次のように記述されている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A9%AD%E5%BC%81

詭弁(概要):日本語で日常的に使われる「詭弁」は、誤りである論理展開を故意に用いて、発言者に都合良く導き出された結論、およびその論理の過程を指す。発言者の「欺く意志」があってこその「詭弁」であり、必ずしも意図的にではなく導かれる「誤謬」とは区別される。

英語の"sophism"はもう少し意味が広く、形式論理の誤りや、(早とちりも含んだ)論理的飛躍も含まれる。否定的なニュアンスである事は日本語の『詭弁』と同じでも、発言者の不誠実さは定義に関係無い。

詭弁には、論理展開が明らかに誤っている場合もあれば一見正しいように見える場合もある。そして論理展開が正しいように見える場合、論理的には違反しており、誤った結論でも説得力が増してしまう。協働関係や社会的合意においては、論理的推論の整合性よりも話者が対象とする聞き手や大衆に対しての言説上の説得(説明)力がしばしば効果的であり、このため、説得や交渉、プロパガンダやマインドコントロールのテクニックとして用いられることがある。


このことからすれば、「欺く意志」があってこその「詭弁」 だというから、今の内閣は‘詐欺’行為を推し進めている事になるのだろうが、本当にそうではないのだろうか?

‘詭弁’と‘詐欺’は、どこがどう違うのか?

‘wikipedia’では、‘詐欺’については次のような記述となっている。ど素人には、なかなか判りづらいが、民法と刑法では少し意味が違うらしい。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A9%90%E6%AC%BA

詐欺(民法) [編集]

他人を欺罔(ぎもう:人をあざむき、だますこと)して錯誤に陥れること。詐欺による意思表示は、その意思の形成過程に瑕疵があるため取り消し得るものとされる(民法第96条)。
ただし、詐欺による意思表示を取り消したとしても、その効果を善意の第三者に対抗することはできない(民法96条3項)。これは、注意をすれば錯誤を回避することは必ずしも不可能とはいえないことと、善意の第三者を保護することで取引の円滑性を確保する必要があることによるものである。同様に強迫により形成された意思表示が取り消しうるものとされているが、その効果が善意の第三者に対抗できることと対比される。
詳細は「詐欺による意思表示」を参照

詐欺(刑法) [編集]

他人を欺罔し錯誤に陥れさせ、財物を交付させるか、または、財産上不法の利益を得ることによって成立する犯罪 (刑法246条)。10年以下の懲役に処せられる。
詳細は「詐欺罪」を参照


どうやら‘法律上の定義’では、詐欺には‘不法に’との言葉が入り込むようで、詭弁は詐欺ではないらしい。
今以って法律の専門家が告訴しないところをみると、マニフェスト違反は詐欺行為ではないのだろうか?

この民主党・野田政権では、大方の予想に反して自民・公明との三党合意が成立して政治が動いている。しかし、これはいわゆる‘二大政党路線’という動きから大きく外れる行き方であり、また一見大連立を志向しているようにも思えるが、衆議院解散後、自民・公明が政権を奪還した場合には、今度は民主党が三党合意には賛成しないはずだから、本質的な大連立の見込みは極めて薄いと考えていなければならない。

離合集散を繰り返しながら、屹度多党に分裂、群雄割拠の時代が来るようにも思える。そして最終的には 政党政治の破綻が訪れ、議会制民主主義を根本から見直そうという機運が生じ、そこから日本における‘真の民主主義政治’が始まるような気がする。多分今の若者はそう考えているに違いない。古い政治体制からの‘脱皮’こそ、政治の新時代と言えるのだから・・・。

輸入文化が、‘真の日本流の文化’として根付くには、それなりの試行錯誤と時間が必要なのだろう。その観点に立てば、まだ今の日本の政治は、第一世代民主主義の上・中・下の‘下の時代’と思った方が良い。そして、第二世代民主主義の時代を早く迎えた方がいい。

そうとなれば、民主党政権の意義も出て来るというものだ。宇宙人の鳩山さんや巡礼の菅さんにもまた詭弁の野田さんにも歴史的な価値があったと考えるべきなのだろう。

小沢さんの反乱などは、ここで議論をするほどの価値さえ無い!

さっさと出来るだけ早くこの試行からの脱却をお願いしたい。

そして、なるべく早くこの日本に、西郷隆盛のような本当の意味での‘真の政治家’が何人も誕生して欲しい。

悲しいかな、今は、我慢の時代なのだ!


(つづく)




























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[2012/07/19 23:59] | 政治と社会 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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