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咽喉頭異常感症
一週間前頃から、 のどに何か詰まったような違和感 が続いていたので、先日(7月17日)近くの公立病院へ行った。

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http://www.chousei-town.com/article/92003669.html
公立長生病院

やはり、耳鼻咽喉科だろうと思って受付を済ましてみると25番目という。

耳鼻咽喉科を受診するのは初めてなので、どんな患者さんがいるのかそして外来では一人当たりどのくらいの平均時間を必要とするのかも判らなかった。

様子を見ているとどうやら、一人当たり平均10分程度である。先生は一人だ。午前9:00から始まるから、24人が終わるには、

 (10分/人)× 24人 = 240分(4時間)

が過ぎた、13:00ということになる。

病院に到着して、総合受付が済んだのが、10時16分。耳鼻咽喉科での受付が10時20分だったから、2時間40分の待ち時間、一体どうやって過ごすか?

病院での待ち時間には、いつも血圧を測定することにしている。

午前10時28分に一度測定して見た。この時間帯には、血圧測定をする人が多いため、自動測定器を一人占めする訳にもいかないので、2、3度深呼吸をして測定した。脈拍数が、90bmp だから普段より血圧が高めに出る。

2度目に測定したのは、もう耳鼻咽喉科の診察が待ちきれなくて、そろそろ各科の患者さんも減って来た頃の、午後0時26分。

以下が測定結果である。
血圧測定結果0001

2度目の測定では、十分に深呼吸をしての測定だから、脈拍数も76bpm で安定している。

73歳の老人の数値としては、結構安心出来る値であるが、これは以下の薬を常用しているからであろう。

服用している薬

患者は辛いもので、医者には中々薬をやめたいと言えない状況になっている。

もしも、血圧のことで先生に向かって私が

「これ位の安全領域(最高130以下、最低90以下)にいますので、そろそろ薬を止めてみるのはどうでしょう?」

と質問・提案をしたとすると、先生はきっと

「薬のお陰で良い状態になっているのですよ。薬を止めたいという気は判りますが、止めて悪くなっても知りませんよ」

と言われる事は明らかだし、実際に数年前そう言われた経験がある。

そんな訳で、血圧の薬は‘一生涯止められない’or ‘止めさせない’仕組みとなっている

田舎にはそんなに沢山医者がいる訳ではないので、血圧だけのことで‘喧嘩別れ’をする訳にはいかないのだ。

安保徹先生著にはこんな本まである。

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http://toru-abo.com/index.php?%E8%91%9
7%E4%BD%9C%E7%B4%B9%E4%BB%8B


安保徹先生も大学では‘異端者’の烙印を押されておられるという外聞もあって中々大変なようだが、私見ではなるべくなら薬は飲まない方がいいと思ってはいる。

対症療法としての薬の役目は素晴しいが、根本療法としての薬は??との思いもあるが、一概に言えない事は重々承知である。

さて、いよいよ13:15になって、私の名前が呼ばれた。ほぼ計算通りである。

私が総合受付で記入しておいた‘問診表’を耳鼻咽喉科の先生は一目みて、‘病名’を言い渡された!

そして、戴いたのが次のようなメモである。

病名

「咽喉頭異常感症」。初めて聞く病名だ。‘ゴム印’が用意されているくらいだから、案外多いのかもしれない。
一日に3~4人は、この症状の患者さんです、と先生は仰る。

先生:「それだけじゃぁ不安でしょうから、ファイバースコープを使って内部の画像を撮ります。よろしいですか?」

私:「勿論異存はありません。よろしくお願い致します。」

以下が私に下された診断の中身である。

① 病名:咽喉頭異常感症

② 現時点では、癌が示す症状は見られないから、癌の心配はする必要はない

③ ファイバースコープ(内視鏡)による画像からは、喉の部分に‘乾き’が見られる

④ その‘乾き’の半分の原因は‘老齢’であること、あとの半分は‘現在の気象状況’である

⑤ 気休め程度だが、‘うがい薬’を出しておく。そして、こまめな水分補給が望ましい

⑥ 飲み物や食べ物が‘呑み込みにくい’状態になったら、出来るだけ早く‘内科’の診察を受けるように

見事な診断である!見事という意味は「何にも知らない子供でも或いは私よりもっと高齢な老人にもこれなら判るだろうと思われるくらいに説明が判り易く親切なのだ!そして、自信を持っての説得調である。」

私は、2時間40分の待ち時間に多少苛々していたが、そんなの一挙に吹き飛ばす程の快感があった。
病院を後にする頃には、何だかもう喉の‘違和感’が消え去っているような気にさえなっていた。

正に‘病は気から’という実感がした。医者の一言は有難い!


「咽喉頭異常感症」についての web 調査の結果を以下に纏めておきたい。

http://www.nakanishizibika.com/nodo/inkoutouizyoukansyou.htm

innkoutouizyoukannsyou.gif

6inkoutou.jpg


のどに何か引っかかった感じがする、のどがイガイガ・ザラザラするといった

のどの不快感がします。しかし十分な検査をしてもなお、原因となる病気が発見されなかった

場合に咽喉頭異常感症と呼びます。ストレスやガンへの不安など精神的な原因で

起こると考えられています。同じような症状でガンなどの病気が潜んでいることもあり

油断は禁物です。



http://health.goo.ne.jp/medical/search/10F20700.html

咽喉頭異常感症とはどんな病気か

 のどに異常感を感じても、耳鼻咽喉科の診察では訴えに見合う病変が咽頭や喉頭に認められない病態を総称した病気です。

原因は何か

 咽頭に異常感を感じさせる疾患(原因)は数多くありますが、主に3つに大別できます。それは(1)局所的原因、(2)全身的原因、(3)精神的原因です。

 (1)局所的原因にはのどや鼻・副鼻腔(ふくびくう)、喉頭(こうとう)、咽頭(いんとう)、食道・胃、気管・気管支などの軽い炎症性疾患、およびアレルギー性鼻炎を代表とする鼻や喉頭・気管の過敏症、また甲状腺(こうじょうせん)疾患、咽頭・喉頭・口腔の早期がんや良性腫瘍など腫瘍性病変、さらに形態異常による舌根肥大症(ぜつこんひだいしょう)、茎状突起過長症(けいじょうとっきかちょうしょう)、頸椎(けいつい)の変形などがあります。近年、逆流性食道炎(ぎゃくりゅうせいしょくどうえん)の関与が注目されています。

 (2)全身的原因となる疾患としては自律神経失調症、内分泌異常、更年期障害、鉄欠乏性貧血(てつけつぼうせいひんけつ)、嚥下(えんげ)障害などいろいろな疾患があります。

 (3)精神的原因としてはうつ病、仮面うつ病、心身症、神経症、がん不安などがあげられます。

症状の現れ方

 多くはのどに何かがつかえる感じを訴えます。嚥下運動を行った時で、唾(つば)などを飲み込んだ時がほとんどです。しかし、食事や水などの液体を飲んだ時にはその症状を感じません。

検査と診断

 原因・要因はさまざまなため、すべての検査を行うことはできません。耳鼻咽喉科的診察と鼻腔・喉頭のファイバースコープ(内視鏡)検査、頸部(けいぶ)の触診などを行います。疑われる原因を選別してから血液検査、CTなどの画像検査、食道・胃ファイバースコープ(内視鏡)検査、心理テストなどを追加して行います。

治療の方法

 原因疾患が明らかになれば、治療を行います。原因疾患が見つからない時には経過観察や精神安定剤の投与をします。

咽喉頭異常感症に気づいたらどうする

 症状が続き、心配していても改善しない時は、耳鼻咽喉科を受診して、異常のないことを確認してもらうと早くよくなります。

(執筆者:加藤 孝邦)
































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[2012/07/20 15:31] | 健康と医療 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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