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アカシアの季節!
「アカシア」と歌にも唄われているアカシアは、「ニセアカシア」という。
もう何年も前にこの弊ブログでも取り上げさせていただいたことがあるが、歌の文句に「ニセアカシア」では、裕ちゃんも唄い難いに違いない!

https://youtu.be/a8MTEQ6xx2k
出典:https://www.youtube.com/results?search_query=%E8%B5%A4%E3%81%84
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アカシアとニセアカシア

<アカシア>

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%82%B7%E3%82%A2
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アカシア (Acacia) は、マメ科ネムノキ亜科[1]アカシア属の総称。アカシヤ、アカシャ、アケイシャ。

特徴
アカシア属は約600種が熱帯から温帯にかけて、特にオーストラリア大陸、アフリカ大陸に多数の種が分布する。その多くは非常に深く主根を伸ばすため、年間を通してほとんど降水が無い砂漠に自生する。

明治時代に輸入されたニセアカシアを当時アカシアと称していたことから現在でも混同される。たとえば「アカシアはちみつ」として販売されている蜂蜜はニセアカシアの蜜である。また、花卉栽培されるフサアカシアなどがミモザと呼ばれるが、本来ミモザはオジギソウを指す言葉である。

インディアンの間では若い男女が愛を告白するのに使ったと言い、花言葉もそれに由来してか「秘密の恋」がある。他には「優雅」「友情」がある。



<ニセアカシア>

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%BB%E3%82%A2%E3
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Robinia-pseudoacacia.jpg

ニセアカシア (Robinia pseudoacacia) は北米原産のマメ科ハリエンジュ属の落葉高木。和名はハリエンジュ(針槐)。日本には1873年に渡来した。用途は街路樹、公園樹、砂防・土止めに植栽、材は器具用等に用いられる。季語は夏である。

一般的に使われる名称であるニセアカシアは、種小名のpseudoacacia(「pseudo=よく似た acacia=アカシア」)をラテン語から直訳したものである。

分布
北アメリカ原産で、ヨーロッパや日本など世界各地に移植され、野生化している[1]。

特徴
樹高は20-25mになる。葉は、初夏、白色の総状花序で蝶形花を下垂する。奇数羽状複葉で小葉は薄く5-9対。基部に1対のトゲ(托葉に由来)がある。小葉は楕円形で3-9対。5-6月頃、強い芳香のある白い蝶形の花を10-15cmほどの房状に大量に咲かせる[2]。花の後に平たい5cmほどの鞘に包まれた4-5個の豆ができる。

きれいな花が咲き、観賞用として価値が高いことからもともとは街路樹や公園用として植栽された[3]。しかし、繁殖力が強く、根から根萌芽が多数出ることや、切り株からの萌芽力が極めて高いことなどで嫌われている。さらに、風で倒れやすい[4]ことなどの課題もある。棘のない園芸用の品種もある。

材の年輪は明瞭[5]で、気乾比重が0.77とミズナラと同程度に重く[6]、日本に産する広葉樹材の中でも強度が高い[3]。こうした特性を利用した床材も利用されている[3]。耐久性が高いためかつては線路の枕木、木釘、木炭、船材、スキー板などに使われた。

葉、果実、樹皮には毒性があり、樹皮を食べた馬が中毒症状を起こした例がある[7]。


さて、さて、毎度の通り前置きが長くなったが、ここ房総半島の千葉県茂原市の我が家の近所にも「ニセアカシア」が咲き誇っている。

2018年4月28日の画像が、こちら!(スマホで撮影)

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(つづく)
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[2018/04/28 23:27] | 花見 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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