今年(2019)の上野公園の桜昨日(2019年3月29日<金>)、所用があって東京へ行った。その所用までに少々時間があったので、上野公園の桜の具合を見に行ってみた。
到着した時刻は、およそ12時半近く・・・。
金曜日のお昼でサラリーマンは仕事の真っ最中。しかも、気温11℃という寒さというのに
「桜満開!」という報道を皆さん知っていると見えて、押すな押すなの盛況ぶりである!
メインの桜通りには通過するのに苦労するほどの人出で大賑わいであり、金曜日ということもあって、宴会場所取りの人達が大勢で、夜は夜桜で大変な騒ぎになることだろうと思われた。
そのメイン通りには、中国人が半分~2/3以上という印象だった。特に中国人は「傍若無人」的な行動が多いから「大声で話しまくるので、中国人ばかり?とさえ思わせる雰囲気だった!
流石に、上野公園の桜は見事である!

















https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8
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上野恩賜公園(うえのおんしこうえん)は、東京都台東区にある公園。通称上野公園。「上野の森」とも呼ばれ、武蔵野台地末端の舌状台地「上野台」に公園が位置することから、「上野の山」とも呼ばれる。総面積約53万m2。東京都建設局の管轄。公園内には博物館、動物園等、多くの文化施設が存在する。「上野公園」は台東区の町名でもある。
概要
東京国立博物館、国立西洋美術館、国立科学博物館、恩賜上野動物園などの文化施設が集中して立地している。また彫刻家高村光雲作の西郷隆盛像があることでも知られる[2]。
高台となっている忍ヶ岡は、近世からソメイヨシノの名所としても有名であり、日本さくら名所100選に選定されている。桜の開花時期になると、大勢の花見客が押し寄せることで有名である。また、忍ヶ岡の南に位置する不忍池(しのばずのいけ)は、夏には池の一部を覆い尽くすほどの蓮に覆われ、一面の緑の葉と桃色の蓮の花が美しい。冬には鴨をはじめとした数多くの種類の水鳥が飛来し、とても賑やかになる。
歴史
江戸時代、三代将軍・徳川家光が江戸城の丑寅(北東)の方角、すなわち鬼門を封じるためにこの地に東叡山寛永寺を建てた。以来、寛永寺は芝の増上寺と並ぶ将軍家の墓所として権勢を誇ったが、戊辰戦争では寛永寺に立て篭った旧幕府軍の彰義隊を新政府軍が包囲殲滅したため(上野戦争)、伽藍は焼失し、一帯は焼け野原と化した。1870年、医学校と病院予定地として上野の山を視察した蘭医アントニウス・ボードウィン(「ボードワン」とも呼ばれる)が、公園として残すよう日本政府に働きかけ、その結果1873年に日本初の公園に指定された。このことをもってボードウィンは、上野公園生みの親と称されている[4]。
2012年時点で、世界に文化と芸術を発信する「文化の森」を創出することを目的として、2010年度から2015年度までの計画で「上野恩賜公園再生整備事業」が行われている。
いつも言われる
「日本人はなぜ桜が好きなのか?」https://matome.naver.jp/odai/214279
7422060479101
<なぜ日本人は桜が好きなのか>
1.散り際に儚さやもの悲しさを感じるから
自然も人びとのこともすべては、同じところに留まることはなく、常に変わりあるいは変転し続ける、ということを、日本人は昔から無意識のうちに感じとっていました。
2.満開の姿が見事だから
なぜこんなに日本人は桜を好むのか。それは、何と言っても満開の見事さにあるだろう。とにかく豪華だ。梅、桃と比べて花数が多く、樹が大きい。
3.散る姿が美しいから
美しい花を一斉に咲かせる「生命の息吹」と、あっという間に散ってしまう「儚さ」を併せ持っているため、桜は日本人から愛されているのです。
4.短命であるから
短期に咲いて汚れないうちに散るという感覚が、「水に流す」ことを是とする日本人の感覚に合うのではないか。
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