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ゴーヤの連作障害
‘西日除け’と‘収穫’を目的に、我が家の西側窓壁に昨年から‘ゴーヤ’を栽培し始めた。

昨年は、苗3本で約30~40本のゴーヤが収穫出来た記憶がある。それもみんな大きさが30cm以上の大物であった。

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http://pomemaru.blog46.fc2.com/blog-entry-886.html

今年もまた期待して、苗は3本。

今年の異常気象が祟ったのか、発育がどうも好ましくない。

以下の3枚が、7月26日の夕刻の写真である。

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画像ー25 066 posted by (C)mobaradesu

これでは、まだ‘グリーンカーテン’には程遠い。

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画像ー25 064 posted by (C)mobaradesu

手のひらサイズにまでもいかない。

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画像ー25 065 posted by (C)mobaradesu

軒先に、ちらっと!

これが、本日(8月7日)、上の写真から、12日も経っているのに収穫は覚束ないどころか、大きくなる前に‘腐り始めているものも出て来た。

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画像ー25 071 posted by (C)mobaradesu

10日以上も経っているのに成長が悪い。今年は‘グリーンカーテン’はお預けらしい。

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画像ー25 072 posted by (C)mobaradesu

7月26日の‘手のひらサイズ’にまで行かないと言っていたのが、これ。完全に腐ってしまっている。

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画像ー25 073 posted by (C)mobaradesu

これも危ない!

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画像ー25 074 posted by (C)mobaradesu

これも大きくはならずにもう黄色みを帯びている。

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画像ー25 077 posted by (C)mobaradesu

一寸見えづらいが、新たに二つ希望が持てそう。これらを拡大して見ると・・・

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画像ー25 076 posted by (C)mobaradesu

まあ、いけそう。

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画像ー25 075 posted by (C)mobaradesu

これだけがやっと2~3日内にものになりそう。

ところで、キュウリやナスやトマトの場合、‘連作’が利かないという事なので、我が家の家庭菜園でも、これら三つを輪番制にして廻している。

これまで、気付いてもいなかったが、やはり‘ゴーヤ’にも‘連作障害’があるのだろうか?

沖縄に行ってみれば、少し自動車道路から奥へ入った一般住宅などでは、何処の家も軒先に棚を作ってそこに‘ゴーヤ様’がぶら下がっている光景ばかりが目についていたから、ぼんやりとは‘ゴーヤに連作障害なし’のイメージがあったのだが・・・。

WEBで調べて見ると、連作障害はあるらしい!


http://bittergourd.kagechiyo.net/mm1/sm4/sm.html

ゴーヤの連作障害

家庭菜園では、ゴーヤの連作障害はあまり聞いたことがありませんが、存在します。畑1面で、ゴーヤを育てていて、かつ、生活に直結する生産者の方は当然のことながら、しっかりとした予防策をとっています。連作障害は、主に3つの要因で発生します。 気にするとすれば、一番最初のものとなると思います。また、4,5年目あたりから被害が出てくるようです。

1.ゴーヤの連作障害(根に寄生する虫などによるもの)

根から侵入して、ネコブセンチュウやつる割れ病などが発生すると言われています。これらの寄生虫はゴーヤの根を餌にして生きていますので、根がたくさんあればそれだけ餌となって増えていきます。毎年増えていき、ある年に大増殖して被害をもたらすことがあります。2,3年程度では出ない、家庭菜園ではゴーヤだけを畑に植えるということではなく、他に周りに他種類の野菜を植えているため、少しずらして植えてやれば気にするほどではないかと思います。また、これに対抗する接ぎ木苗も、一般向けにはあまり売っていませんが存在します。また、化成肥料施肥で根の表面を痛めることは寄生を助けることになりますので、たい肥などを使用したほうが無難かと思われます。


2.ゴーヤの連作障害(特定の物質が減少することによるもの)

土壌中からNPK以外の微量元素が不足することにより、ゴーヤの成長に不良が発生するもの。植物は、NPKだけではちゃんとは育ちません。土壌中には微量な物質も含めると、数えきれないくらいの物質が含まれています。これらは植物にとって必要で、ある植物は特定の物質を必要とするが、ある植物は必要としない、というような物質が存在するようです。ゴーヤだけを作り続ければ、ある特定の物質が足りなくなる可能性はありますが、長期間、かつ、あたり一面ゴーヤだけを育てて、実だけでなく、茎や葉、根などをごっそり畑の外へ捨ててしまうようだと、発生する可能性が高くなるかもしれません。対策は、たい肥などの土に近いような物質を土壌にまぜることです。化成肥料のように決まった物質だけが補充されるのではなく、たい肥などは微量元素も数多く含まれているのでこれを解決できる可能性を持っています。


3.ゴーヤの連作障害(根から発生する成長阻害物質などによるもの)

植物の根から発生する物質で他の植物の成長を止めようというものが知られています。それらが大量に生成されると、同じ作物や違う作物でも成長を妨げる可能性があるということのようです。実際に経験したことがありませんし、確かめようもありませんので説明はこれくらいにさせて頂きます。



結局、ゴーヤの連作障害は気にする必要があるか?

結局のところ、ゴーヤの連作をしてしまったがどうすればいいのか?ということで悩むことは家庭菜園ではあまりしないほうがいいかと思います。気にすると、同じウリ科の作物、きゅうり、ズッキーニ、かぼちゃ、ウリ、ヘチマ、スイカ、メロン、トウガン、、、あらゆるウリ科の野菜が同じように作れないことになります。しかし、家庭菜園の場合場所がないので、あまり気にせず作っています。そうせざる得ない理由のほうが多いのです。

もし、プランターならば土を毎年かうということも考えられますが、去年の土を捨てるというのは何か間違っていると思ってしまいます。一年自然にさらされ、微生物が増えて生きた土になったものをあえてゴミとして捨てるなんて、もったいないという考えがあります。

もし、センチュウ類を恐れるなら根から侵入してくるわけで極力、化成肥料を使わず、根やけを起こさせない。また、元肥にコーヒー粕を使うことでセンチュウが減ったなどということもあるようなので、有機栽培に徹していけば、それほど恐れることはないのではないかと思っています。また、マリーゴールドをコンパニオンプランツとして植えるなども対策として考えられます。しかし、水はけの悪い湿った環境などではよく発生するようです。

いずれにしても、無責任に大丈夫とも言えませんので、出来る範囲で対策をとるのがいいのではないでしょうか。

また、ゴーヤが上手く成長しない、実が成らない、元気がない、ということも一概に連作障害だと決め付けるのもどうかと思います。植物は生き物ですので、条件が同じでも上手く育たないものもありますし、眼に見えないところで問題が発生していることもあります。そして、得てして、ベランダや庭は日当たりが十分とは言えない場合が多いですので、それが原因となっていることもあります。



これらの情報を踏まえた上で、我が家のゴーヤは?

余り期待出来ないが、一生懸命肥料と水やりに精を出してみることにした。

(つづく)


























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