初冬の上野公園(その6):かき氷
もう何十年も昔のことであるが、真冬のモスクワ市内で、アイスクリームに舌鼓を打っているロシア人をテレビで見て、「おやっ?」と思ったことがある・・・。 「アイスクリームなんてなのは、真夏の暑い時にしか・・・」というのが常識だったからで、真冬にアイスを売るバカはいないと思っていたからである・・・。 「常識」は場所や年代や環境によって変わるというのも「常識」なのだろうか?! 今の日本において、「真冬にアイスクリームを買う」というのは、常識だから売るのも当然常識である! しかし、しかし、「真冬にかき氷」は、まだ常識ではなさそうである・・。 上野公園へ久し振りに行ったのは、今年(2019年)12月3日である。 この日、上野公園での気温は、午後2時ころ、多分17℃くらいあったから、もちろんコートは要らないし、速足で歩けば、上着も無用という状態だった! ![]() 出典:https://weather.goo.ne.jp/past/662/ 過去の6年間を見ても、案外この時期は、東京はそんなに寒くはないのかも? 打ち合わせ場所の喫茶店に少し早く着いたので、メニューを見ると「かき氷」があるというではないか! ![]() ![]() ![]() ![]() 最後には、とうとう残してしまったが・・・・。 (つづく) スポンサーサイト
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