アリとキリギリスが・・・ 偶然、と言う事なのだが、今年(2020年)6月21日の正午過ぎ頃、我が家の玄関先で、その
事件(?) は起こった!
小学校の頃、授業で教わった
「イソップ物語」 では、夏の時期に「キリギリスは遊び惚けていたが、アリはせっせと蓄えのために働いていた・・。そして、冬になって云々・・・」(以下は、文献をご参照あれ!)ということだった・・・。
その日の「アリとキリギリス」は、どちらも「休憩」しているように見える!
そして、双方に会話やお互いを観察している様子があるとも思えない様子だった!
直上の画像の撮影時刻は、(12:47:04)であるが、この時まだ「アリ」は画面に登場していない!
が、以下の画像には、「アリ」が登場していて、その撮影時刻は、(12:47:06)であって、そのたった2秒間に「アリ」が全速力でこの場所にたどり着いたことになる!
「アリ」は、頭を上に向けていて、「キリギリス」は、頭を下に向けている!
このキリギリスの表情(?) からすると、とてもヴァイオリンを弾いて愉快に歌を歌っているようには見えない!
ましてや、アリがそれ(キリギリス)を見て「夏には歌を歌っていた」という印象を持った風には見えない!
何も「イソップ物語」という寓話にケチをつけるなどという気持ちはサラサラないのだが・・。
また、キリギリスの寿命は、文献などによると「2ヶ月」というから、冬まで生き延びれないのである!
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E382%A2% E3%83%AA%E3%81%A8%E3% 82%AD%E3%83%AA%E 3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9 「アリとキリギリス」 は、イソップ寓話のひとつ。 元は「アリとセミ」(FabulaeFable114は黄金虫[1]:センチコガネ[2])だった。セミは熱帯・亜熱帯に生息し、ギリシアなど地中海沿岸にも生息していて、古代ギリシアでは文学でも取り扱われているが[3]、ヨーロッパ北部ではあまりなじみが無い昆虫のため、ギリシアからアルプス以北に伝えられる翻訳過程で改変(翻案)された。日本に伝わった寓話はアルプス以北からのものであるため、日本では主に『アリとキリギリス』で広まっている。英語では、The Ant and the Grasshopper、The Grasshopper and the Ant、The Grasshopper and the Antsなどと表記される。あらすじ Question book-4.svg この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(2016年5月)夏の間、アリたちは冬の食料を蓄えるために働き続け、キリギリスはヴァイオリンを弾き、歌を歌って過ごす。やがて冬が来て、キリギリスは食べ物を探すが見つからず、最後にアリたちに乞い、食べ物を分けてもらおうとするが、アリは「夏には歌っていたんだから、冬には踊ったらどうだい?」と食べ物を分けることを拒否し、キリギリスは飢え死んでしまう。 一方で、アリが慈悲心(哀れみの心)をもって食べ物を分けてあげるという改変が古くからある。食べ物を分けることを拒否し、キリギリスが飢え死ぬのでは残酷だというので、アリは食べ物を恵み、「私は、夏にせっせと働いていた時、あなたに笑われたアリです。あなたは遊び呆けて何のそなえもしなかったから、こうなったのですよ」とキリギリスに告げ、それを機にキリギリスは心を入れ替えて働くようになるなどという展開に改変される場合もある。この展開での現代ものでよく知られた作品としては、1934年にウォルト・ディズニーがシリー・シンフォニーシリーズの一品として制作した短編映画がある。この作品では、当時ニューディール政策により社会保障制度の導入を進めていたフランクリン・ルーズベルト政権への政治的配慮から、アリが食べ物を分けてあげる代わりにキリギリスがヴァイオリンを演奏するという結末に改変されている。
(つづく)
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