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クモの糸の不思議と露
クモの糸の不思議と露

クモの糸の不思議は、色々なメディアを通じて解説があるが、中々理解するのに時間が掛かる!

本当に、その不思議さには驚かされてしまう・・・。
今日は、そのメカニズムの解説は後日に回すこととして、その不思議さを画像で・・・。

放射状にクモの巣を張るのが一般的であると思われるが、何と表現するのかは知らないが、まるで「布団か毛布」状態にでも、と言ったように沢山の糸で巣を張るクモもいる・・・。

①DSCN1464-2

こんなクモの巣を見たことのある人は多いと思われるが、さて、どうしてこんなに糸を沢山使って巣を作るのだろうか?

でも、このクモにしてみれば、放射状のクモの巣について、「あんなんじゃあ、スカスカで、獲物を取り逃がす!」と思っているかも知れない!

この巣も、梅雨の時期にしとしと降る小雨には、露を捕らえるばかりで、獲物は捕らえることはないことは、予測しなかったのだろうか?

まあ、それはそれとして、露を拡大してみると「レンズ効果」で逆さまに、そばの景色を映し出していることが解かる!
さて、この現象は、この巣のオーナーのクモには解かっているのだろうか?

②DSCN1480-2
③DSCN1474-2
④DSCN1474-3
⑤DSCN1474-4
⑥DSCN1474-5
⑦DSCN1474-6
⑧DSCN1474-7

直上の画像を180度回転させて、更に拡大してみると、外の景色がうっすらと見て取れる?

⑨DSCN1474-8
⑩DSCN1474-9

この露に映っているのは、Kさん家の様子である!

⑪DSC_1716-3

屋根の鋭角が・・・。

さて、夜になると、暗過ぎて、外界の景色は映ってはいないが、言い過ぎかもしれないが、まるで宝石を散りばめたような雰囲気が漂っている!

⑫DSC_1692-2
⑬DSC_1692-3
⑭DSC_1692-4
⑮DSC_1692-5
⑯DSC_1692-6

クモの巣も、よくよく観察すれば、こんな楽しみ方もあるのであ~る!

(つづく)
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[2020/06/27 12:46] | 観察 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
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コメント
こんにちは、
クモの糸もレンズを通してみると芸術的てすね。
あれだけの露がたまっても糸は切れず丈夫なのには驚きました。
露がなくなるまで捕食が出来ないので、クモもがっかりでしょう。
[2020/07/02 12:08] URL | 春駒 #- [ 編集 ]
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