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電車の乗り方(その4)
電車の乗り方 次第で、その人の社会通念に関する意識の持ち方の程度が判る。

相当前に、何かの雑誌に、電車に乗って自分の‘荷物(=鞄やバッグ)’を何処に置くか or どう持つかについて書かせて貰った覚えがある。

大原則として、座席に腰をかける人は、自分の荷物は自分の膝の上におくこと。網棚は立っている人の荷物の置き場だと言う事を認識すべきである。

座席は占めるは、荷物で網棚を占めるでは、立って荷物を持っている人との差が大き過ぎる。

定年も真近かと思われる程の歳を取った人でも、こんな風に社会通念の欠如した人が多いのには驚く。




さて、今日の‘電車の乗り方’は、腰を掛けている人のマナーについてである。

‘足の投げ出し’、これ迷惑千万!

前々から、電車の床に‘或る一線’を引いて、これより先に足を出していれば‘いくら踏んづけてもよい!’という電車会社があってもいいのに、と思っていた。

踏んづければ、或る種のトラブルは起こって‘喧嘩’にまで発展するケースだって生じる恐れもある。しかし、その喧嘩が大きく報道されて、みんなが認識し始めれば効果は期待出来る。

早くそんな‘粋な計らい’電車が出来ればいいのに、そう思っていたが、実はそんな電車にとうとう出くわしたのだ!

2012年8月21日、八王子まで出かける必要が生じたので、茂原市の最寄りの駅・本納からJR外房線に載って千葉駅まで行き、各駅停車のローカル線で市川市の‘本八幡駅’に着いた。

そこから、都営新宿線で、神奈川県・相模原市・橋本駅までの急行に乗り込んだ。

電車に乗った瞬間に‘ハッと’した。それは私が長年‘あったらいいな!’と思っていた上述の‘足元制限区域’を表示した電車だったからである!

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12:08

本八幡12:02発、橋本駅行き急行である。座席の下の足元にご注目戴ければお判りの通り、普通に座れば靴が出ない程度のところにまで、中央の床の色よりも‘濃い’色にしてある。これは、明らかに‘意図的’に‘この領域より靴を出すな!’の警告である。

でも、社会通念に欠ける人には、先ずこの領域が何なのかが判らないし、判ろうともしない!

電車の車掌さんが‘説明’でもするかと思ったが、期待はずれで、そんなことは一言も言ってはくれない。

手前の‘居眠り’を決め込んでいる若い男女は、‘偶然’かどうかは知らないが、きちんと‘領域内’に足を納めている。意識しているのなら、この人達の親御さんの躾が功を奏したということだ。

気になるのは、その向うの‘いい歳をした’初老のおじさん’である。これじゃあ、車内の通行人に足をかけて転ばせようとしている、と言われても仕方がない。‘何年人間をやっておられるか’は知らないが、普段の非常識さがこんなところで証明されてしまっている。

その奥の人達は、どうだろうか?

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12:08

全員‘喝!’である。

一般の常識と言うのは、まあこんなもんなのであろう。

隣の車両では?と思ってシャッターを切った。

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12:09

この車両も、向かって右座席の一番手前の人を除いては、全員‘喝!’である。

ああ、嘆かわしや!

八王子で用件を済ませて、今度もやはり京王線、17:24橋本発調布行き急行に乗り込んだ。

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17:22

この車両には、上述の‘足元領域表示’は無かったが、その代わり‘つり革’に工夫がされている!
5本のつり皮の内、1本だけ長さが長い! つまり‘身長の長くない人’用に特別誂えである。これはいい!
‘親切心’・‘こころ’が感じとれるではないか! <拍手!>

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17:23

かなり複雑なパターンではあるが、‘小さな人達’への配慮が滲み出ていて好感が持てる。
大いに結構!(拍手!)

ところが、17:24に発車してからがいけなかった。‘つり革’の問題ではない。

車内の案内アナウンスの事である。

‘妙に崩れた東京弁’で、‘いやいやながら’声を発しているようにしか聞こえない。それも電車が走る大きな音のことなど全く気にせず、自分勝手に小さな声で、早口で・・・。

これじゃあ、‘英語’より判りにくい!

電車の‘乗り方’にもよくないところが沢山あるが、‘乗せ方’にもまだまだ問題がありそうである。

(つづく)
























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[2012/08/25 10:26] | 旅行・散策 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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