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テントウムシ
テントウムシ

「ねえ、ねえ、テントウムシって、知っているだろう?」
「勿の論!」

「だったらサ、何で‘テントウムシ’っていう名前になったか、ご存じ?」
「簡単な質問だ。誰だって知っているヨ!」

「えっ?」
「あの虫は、丸いから、よちよち歩いていると、ものに躓いて、直ぐに転んでしまうから‘転倒’虫!

「バ~カ!」
「えっ?違うの???」」

https://ja.wikipedia.or
g/wiki/%E3%83%86%E3
%83%B3%E3%83%88%E3%82
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テントウムシ(天道虫・紅娘・瓢虫)は、コウチュウ目テントウムシ科(テントウムシか、学名: Coccinellidae)に分類される昆虫の総称。鮮やかな体色の小型の甲虫である。和名の由来は枝などの先端に立って行き場がなくなると上に飛び立つ習性なため、それを「お天道様に飛んで行った」と感じ、太陽神の天道からとられ天道虫と呼ばれるようになったとされる[1][2][3]。和名ではナミテントウ一種を指して単にテントウムシと呼ぶ場合もある。

概要
成虫の体長は数mm - 1cm程度の小型の昆虫である。成虫は半球形の体型で、脚や触角は短い。体は黒・赤・橙・黄・褐色など鮮やかな色で彩られ、体の模様も種類間で変異に富んでいる。日本では赤や黄の地色に黒い水玉模様、あるいは黄に白の水玉模様のものが多く、その多くはそれらの斑点の数で命名されている。

幼虫・成虫とも強い物理刺激を受けると偽死(死んだふり)をし、さらに関節部から体液(黄色の液体)を分泌する。この液体には強い異臭と苦味があり、外敵を撃退する。体色の鮮やかさは異臭とまずさを警告する警戒色といえる。このため鳥などはテントウムシをあまり捕食しないが、それでも寄生バチや寄生バエ、菌類などの天敵が存在する。ニジュウヤホシテントウの幼虫はカマキリに捕食されることもある。

食性は種類によって大きく異なり、アブラムシやカイガラムシなどを食べる肉食性の種類、うどんこ病菌などを食べる菌食性の種類、ナス科植物などを食べる草食性の種類の3つに分けることができる。このため農作物にとっては益虫と害虫に大きく分かれることとなる。肉食性の種は近年では農作物の無農薬化を行う際、農薬代わりに使用される生物農薬の一つとして活用されている。

幸福や恋愛のような縁起の良い迷信の多い虫でもある。<後略>


①DSC_7927-2
②DSCN2636-2
③DSCN2638-2
④DSCN2638-3

なるべく転ばないように・・・・。

(つづく)
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[2021/07/20 10:15] | 季節の変り目 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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