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霜の結晶
霜の結晶

今年(2022年)の1月2日の朝、玄関前に止めていた車に、霜の結晶がついているのに気付いた!

こんな結晶も珍しい、と思って撮ってみた・・・。

先日、雑草についた霜の結晶の画像をこのブログでご紹介した。

⑤DSC_0859 (2)-3

しかし、今回は車のボッディの金属板の上に霧が結晶しているので、条件が極めて異なる・・。

①DSC_1229-2
②DSC_1232-2
③DSC_1230-2
④DSC_1231-2
⑤DSC_1231-3
⑥DSC_1231-4


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%9C
霜(しも、英: frost[1])は、0℃以下に冷えた物体の表面に、空気中の水蒸気が昇華(固体化)し、氷の結晶として堆積したものである。

なお、地中の水分が凍ってできる霜柱(しもばしら)とは異なる(#類似の現象)。

概要

200px-ChainlinkFrost.jpg
フェンスに付いた

空気と接触している物体の表面の温度が霜点(温度が0℃以下のときの露点のこと)よりも低くなると、空気中の水蒸気が昇華し、物体の表面に微細な結晶構造を持つ氷が成長する。この結晶のこと、あるいはこの現象自体を霜と言う[2]。着氷現象の一種である。

日本語では、霜が発生することを「霜が降りる(おりる)」「霜が降る(ふる)」と表現することがある。「霜」という言葉は冬の季語である[3]。

地域的には、寒帯、冷帯(亜寒帯)のほか、温帯や乾燥帯、あるいは標高が高い場所などの冬の寒さが厳しい地域で見られる。緯度や標高が同程度ならば、内陸部の方が放射冷却が起こりやすく、最低気温が低いので多く見られる。冬を含む寒い時期に、風も弱く穏やかに晴れて放射冷却が発生し、気温がおよそ5℃以下まで下がった朝、地面付近の温度は気温よりも数℃低い0℃以下となり、霜が降りることがある。気温がさらに低い場合は昼間でも発生し、一日中霜が融けないことがある。なお、風が強いとき、雨や雪が降っているときは地表の冷却が進まなかったり霜の成長が阻害されたりするため、気温が低くても霜が降りないことがある[4]。

周囲より少し窪んだ地形の場所や、谷底などでは、冷気が溜まりやすいため霜も降りやすい。こういう地域は霜道や霜穴などと呼ばれている[2]。

霜は、植物の葉や茎、地面、建物や車の窓などに付着したものが良く目立つが、空気と接触しているあらゆる物体にできる。積雪の表面にできるものもある[2]。

霜の結晶の形は、雪の結晶(雪片)と同じように様々なものがある。主に針状、うろこ状、羽根状、扇子状等の類型が知られている[5]。表面がつるつるとしたガラスの表面では、様々な形状の結晶を観察することができる。


今後、また色々なものに付着した霜の結晶を撮影してみたい。

(つづく)
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[2022/01/05 12:01] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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