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虹色の光!
虹色の光!

夕方になって西に傾いた太陽の光が部屋に差し込んでくると、ガラス器具に反射した光が「虹色」に分散される・・・。

①DSC_1548 (2)-2
②DSC_1545-2
③DSC_1555 (2)-2
④DSC_1555 (2)-3
⑤DSC_1552 (1)-2
⑥DSC_1547-2
⑦DSC_1547-3
⑧DSC_1544 (1)-2
⑨DSC_1544 (1)-3
⑩DSC_1558 (1)-2

下の画像にある通り、斜めにカットされてガラスに太陽光が入射・反射されての現象である!

⑪DSC_1684 (2)-2
⑫DSC_1684 (2)-3

プリズム現象!

どうやら学校で教わった「プリズム現象」だと思われる・・・。

https://ja.wikipedia.org/wiki
/%E3%83%97%E3%83%AA%E
3%82%BA%E3%83%A0

プリズム(英語: prism[1])とは、光を分散・屈折・全反射・複屈折させるための光学素子であり、ガラス・水晶などの透明な媒質でできた多面体で、その面のうち少なくとも一組が平行でないものである。三角柱の形状をしたものが一般的である。

もとは「角柱」という意味の言葉であり、日本語では三稜鏡(さんりょうきょう)とも呼ばれた。

概要

プリズムによる光の分散
材質の屈折率は、光の波長によって異なるため、プリズムを出る光の方向は波長によって変わる。この現象を分散という。光を分散させることによって、スペクトルを得ることができる。

プリズムは、内部での全反射を利用して、光の進む方向を変える用途にも用いられる。この場合、プリズムにおける光の入射 / 出射面は光の進む方向に垂直であり、屈折による光の分散は起こらない。例としては、双眼鏡内で像を反転させて正立像にするものや(ポロプリズム・ダハプリズム)、一眼レフカメラのファインダー内で、光軸を3回曲げて、ファインダーに導くもの(ペンタダハプリズム)などを挙げることができる。

大型のリング状プリズムなどは、灯台のフレネルレンズを補う物として、フレネルレンズの周囲に配置される物もある。

プリズムの中には、偏光によって光の進む方向を分離する、あるいは一方向の偏光だけを透過するものもある。


https://www.monotaro.com/s/pages
/readingseries/shoumei_0101/

太陽が夕立後に見せるこそ、太陽光が多彩な色に満ち溢れている証です。(写真1)これは大気中の水滴群がプリズムの役割をし、太陽光が屈折されて生じる現象です。日中の太陽光は大別すると紫から藍、青、緑、黄、橙、赤色光までの色を比較的バランスよく持っています。 これらの色光が混ざることによって、私たちの目には白色に見えるのです。


改めて、プリズム化された太陽光を追ってみると、

⑬DSC_1556 (1)-2
⑭DSC_1557-3
⑮DSC_1560 (1)-2
⑯DSC_1560 (1)-3
⑰DSC_1561-2
⑱DSC_1561-3
⑲DSC_1561-4

このカットされたガラスは、案外インテリア用として商品になるかも知れない!

(つづく)
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[2022/01/20 13:05] | サイエンス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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