稲刈り!千葉県の中央部での・・・。今年(2022年)は異常中の異常の気象現象だと思われるのだが・・・。
気象情報での
「異常気象」という言葉には、以下の通りの
「定義」があるらしい・・。
異常気象の定義と概念
<出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9
5%B0%E5%B8%B8%E6%B0%97%E8%B1%A1>
定義
日本の気象庁では、「過去30年の気候に対して著しい偏りを示した天候」を異常気象と定義している。世界気象機関では、「平均気温や降水量が平年より著しく偏り、その偏差が25年以上に1回しか起こらない程度の大きさの現象」を異常気象と定義している。
エルニーニョ現象や、これに南方振動を含めたENSOは、異常気象の原因となるとされているが、エルニーニョ/ラニーニャ現象は数年の周期で起こるものであり、「エルニーニョ/ラニーニャ現象=異常気象」ではない。後でも述べるが、異常気象の原因=エルニーニョ/ラニーニャでもない(エルニーニョ/ラニーニャを含む含まない関係なく、様々な条件が複雑に複合的に絡み合って起きる)。また、気象庁の異常気象レポートでは、「過去に経験した現象から大きく外れた現象で、人が一生の間にまれにしか経験しない(過去数十年に1回程度の頻度で発生した)現象」(気象庁:異常気象レポート)ともしている。
「異常気象」は、英語の"extreme weather","unusual weather","abnormal weather","anomalous weather"とほぼ同義であり、極端な気象、稀にしか起こらない気象という概念だとされている。
しかし異常気象の発生自体は当然の事象であり、地球が存在する以上は必ず一定量発生するものである。単に人間の寿命が100年程度で、近代気象学に関わる文献が過去数100年〜1000年程度でしかないため、本来的には地球上で“普通”に発生し得る天候であっても、観察者である人類の寿命・歴史にとっては“異常”と定義したといえる。
さて、昨月・2022年8月の終わり30日午後、我が家の千葉県・茂原市の郊外を約10kmほど、田ん道を車で走って買い物に出かけたが、その時点で、約80%の田んぼが稲刈りを終わっているように思われた。


実は、例年なら、8月中には、凡そ95%位の田んぼの稲刈りが済んでいるのだが・・・。
これも、異常気象の所為なのだろうか?
(つづく)
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