2012年9月13日に‘テクノブリッジ’というセミ学会 があった。
「地球の正体(その1)」という題名で話をさせて頂いた。 ![]() 材料技術を基本とした実業で頑張っておられる人達の集まりである。高名な大学の名誉教授もおられる。 その時の‘駄洒落類’等の‘横道話’メモ <1> これはスライドの一枚 ![]() <怪説>: ①「きょうよう」とは、「今日(或る)用事があって・・・」という場合の「今日用」 ②「きょういく」とは、「今日(どこそこへ)行く」という場合の「今日行く」 すなわち、この二つは同時に使う‘フレーズ’で、「今日(或る)用事があって、(どこそこへ)行く」という‘フレーズ’を部分的に取りだした二つという訳である。 つまり、老齢者にとって大事なことは、「毎日、何かの用意があって、出かける」ことが出来れば‘足腰’も衰えを知らず、他人と会話をする機会も増える訳だから‘ボケる’暇がないという訳である。 このご提案は、「頭の体操」で、一世を風靡した、あの‘多湖輝先生’のご発想である。 ![]() http://www.gpara.com/article/cms_show.php?c_id=15632&c_num=14
多分、日本では、これまでも今後も‘駄洒落’で、多湖輝先生の右に出る人はいない! ③ そして、「カレーを食べない」とは、そうやって出かける場合、‘カレーを食べていると、一層‘加齢臭’がしそうだから、出来るだけ‘カレーは食べない’ようにしようという貧困な私の発想。 <2> 言葉には‘省略’がある! ① 「こんにちは!」:これは、日中他人様にお会いした時の‘ご挨拶’であるが、よくよ~く改めて考えてみると、‘今日は’という、そこで終わっているから何の意味か判らない。多分「きょうは、お天気もいいようですが、お元気ですか?」という‘フレーズ’を言おうとするのだが、最初の‘きょうは’だけで後が省略されてしまっているのだろう。そして、‘きょうは’が‘今日は’でもあるために‘コンニチは’に変化したのではないか?そんな風に思えば多少納得がいく。 ② 「ただいま!」:これは、通常自宅へ帰って来た時や会社へ帰って来た時の‘決まり文句’である。でもでも、これもよくよ~く考えてみると‘ただいま’で終わっているから、帰って来たという意味になる訳がない。多分「只今帰って来ました」が、やはり省略されて、①同様、頭の部分だけ残ったと思えば、これまた納得がいく。 因みに、英会話では おはよう! → Good morning! こんにちは! → Hi there! こんばんは! → Good evening! ただいま! → I'm Back! 只今帰りました! → I went back now! Google の翻訳機能を使うと、上記のように訳されて出て来る。本当の会話ではどう言うのだろうか?「ただいま!」は「 I'm home !」という事は聞いたことがある。何とも情けない! ③ 「川が流れる」と一般的にはいう。しかし、これも「川には水が流れる」の‘には水’が省略されている、だけではないが、まぁ、そんなところかも? ④ 「目が見えない」と言うが、「目で物が見えない」の‘で物’が省略。 ⑤ 「耳が聞こえない」。これはやはり‘で音’が省略されているのである。 因みに、③,④、⑤に関連する文章を‘Google'で翻訳して見た。 広島市には何本もの川が流れている。 彼は、耳が聞こえない。 彼女は、目が見えない。 (翻訳) A lot of the river runs through the city of Hiroshima. He is deaf. She is blind. ③ の‘川は流れる’は、英語でも‘ river runs 'だそうだから、‘川が流れる’という表現の様である。 しかし、‘川が流れる'というのは厳密な意味では、間違っている。‘川’自身が‘流れて’何処へ行こうというのだ? <3> 太陽系の8つの惑星の内、地球だけに何故‘星’が付いていないのか? <快説> : ![]() http://fdsfamily.blog.eonet.jp/fdsfamily/2006/08/ 古代ギリシャ時代から、惑星の内、5つ惑星、すなわち‘水星’‘金星’‘火星’‘木星’‘土星’は既に発見されていて‘惑星’という名前を付けられていたらしい。その当時は、まだコペルニクスさんやガリレオさんがいなかったから‘地動説’は存在せず‘天動説’だったから、‘地球’が‘惑星’なんて、誰も思いもしなかったのだろう。そして、驚くことに‘太陽’も‘月’も‘惑星’として分類されていたという。したがって、この‘7つの惑星’で‘七曜’が決められた。 我々が60年以上前に教わった太陽系惑星には‘冥王星’が含まれていたはずだが、2006年に‘冥王星’は、太陽系惑星から‘外されて’‘冥土(冥途)’へ旅立った! それ程‘惑星の定義’は、ややこしい! さて、‘地球’の呼び名に‘星’が付いていないのは、多分‘天動説’が信じられていたから地球を‘惑星’とは思わなかったからというのが正解らしいが、それでは日本語での‘序数(順序数)’の場合、「1つ、2つ、3つ、4つ、5つつ、6つ、7つ、8つ、9のつ、10」という。では、何故‘10’に‘つ’が付いていないのか? 答え:‘5つつ’が‘つ’を2つ持って行ってしまっているから・・。<これはみんな知っていたと見えて、拍手’は無かった! <4> 原子モデルの電子配置について 原子の説明では、原子核に‘陽子’と‘中性子’があり、その原子核の周りを‘電子’があたかも‘惑星’の如く‘軌道’を形成して‘公転’を行なっているという。この‘惑星公転軌道’は、太陽系では、最も太陽に近い‘軌道’が‘水星’で次に‘金星’と順次太陽から遠ざかる。 ![]() http://blogs.yahoo.co.jp/yoshiono/22161241.html 原子の場合、‘軌道’に当たる部分を‘殻’という。そして、‘水星軌道’に当たる最も原子核に近い‘殻’を‘K殻’と呼ぶ。そして、原子核から遠のくに従って‘L殻’‘M殻’‘O殻’・・・・と呼ぶ。 では、問題で~す。殻の呼称に‘アルファベット’を使用しているのなら、何故‘A殻’‘B殻’という順序になっていないのでしょうか? 誰からも答えがない。皆が寝ていた訳ではない! 答え:実は、この‘殻’を決めた時代には、まだ‘未確定・未確認の要素’が多く、そこで‘ボーア’さん達学者の先生達が協議して、「ひょっとすると、まだ原子核に近い所に‘殻’が存在するかもしれないから、取敢えず‘10個’分の‘余裕’を残しておきましょう!」という事で話が纏まり、そんな訳でアルファベットの‘第11番目’の‘K殻’から始まったと思えば‘多少の納得’が行く。これ、正に‘計画’的!(ただし、これは私の作り話)<拍手喝采!?> <5> テクノロジーについて テクノロジーとは、‘生産性・コスト・売上’にまで考慮しなければ、真のテクノロジーにはなり得ないと狭く定義すると、その‘進歩’は、遅々たるものである。‘テクテク’‘ノロノロ’しか進まない。従って、‘テクノロジー’という。 ![]() ![]() ![]() スポンサーサイト
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