ランナーズハイ
‘ランナーズハイ’という言葉が流行り出した(と感じている)。

ランナーズハイ広告チラシ
http://homepage2.nifty.com/hotroom/muryoutirasi.html

人間の体の機能は、考えられないほど不思議な作用をする。医学が発達すると、まるで目を見張るような機能を持っていることが次々と解明されてくる。それでもまだまだほんの少しかもしれない。

話は‘ランナーズハイ’とは違うのだが、私は小学生の頃、転んで膝に擦り傷を負った際に、血液がどんどん流れ出して死んでしまうのかと思ったことがあった。
でも、「血液は固まって流失を防ぐ機能を備えている」ことを説明されて安心した記憶がある。

ただし、まだ今現在でも‘何がどんな風に作用して、だから血液は固まって全部が流れ出したりはしないのだ’と他人様に正確に納得のいく説明をすることは出来ないが・・・。しかし、今や‘ネット’時代、調べれば次のように直ぐに‘正解’を得ることが出来る。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%9D%E5%9
B%BA%E3%83%BB%E7%B7%9A%E6%BA%B6%E7%B3%BB

凝固系

凝固系(血液凝固因子)とは出血を止めるために生体が血液を凝固させる一連の分子の作用系であり、そうして固まった血栓を溶かして分解するのが線溶系(線維素溶解系)である。

前駆的な止血の機序

血管因子


末梢の血管が収縮したり、周囲へ漏れた血液が血管を圧迫することで出血を止める。前者の反応には血小板から放出されるセロトニンやトロンボキサンA2が関わっている。またプロスタグランジンE2が局所の神経を敏感にして痛み信号を中枢神経系に送り、患部への注意を喚起する。中枢神経系は生体外の状況を勘案し、末梢の瑣末な損傷を放置してでもその状況から「闘争か逃走か」をすることが肝要と判断すればノルアドレナリンを分泌して更に末梢血管を収縮させると同時に,エンドルフィンで痛み信号を遮断して外的状況を「闘争か逃走か」によって打開することを選ぶ。


小学生のその時に「出血が止まるのは、血液が空気に触れると固まる作用があるからである」という説明で納得していたのだが、正解はもっと複雑な作用が同時進行して止血に至るようである。

素人の我々一般人は、上の引用でも難し過ぎるから、‘脳が情報を得て「闘争か逃走か」を判断して’適切な処置をするのだ!程度の知識でよいのだと思われる。(こんなことで、今後も「通そう」か!)

実際には、下の図式のようなとんでもなく難しい作用が瞬時に起こっているそうだ。

Coagulation_cascade.png
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%9D%E5%9B%BA%E3%83
%BB%E7%B7%9A%E6%BA%B6%E7%B3%BB

血液凝固カスケード(英語版Wikipediaより)

また、固まった血液を溶かして分解する‘線溶系’については、

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%9D%E5%9
B%BA%E3%83%BB%E7%B7%9A%E6%BA%B6%E7%B3%BB

線溶系

凝固した血餅は生体にとっては異物であり、組織の修復とともに除去されねばならない。このために存在するのが線溶系である。
血漿中のプラスミノゲンが組織型プラスミノゲン活性化因子(t-PA)もしくはウロキナーゼ(u-PA)によって活性化され、プラスミンになる。
プラスミンは凝固したフィブリンを分解し、D-ダイマーその他の分解産物に変化させる。


と言うように難しい説明が続く。

これが完全に理解出来て他人様に説明出来たら素晴しいに違いない!

人間にしろ動物にしろこんな能力が、意識しようとしまいと備わってしまっているのである。

もしも、この作用と同じ機能・働き一つを‘ロボット’に持たせようとすると、10億円かけてもまだ造れないに違いない!

こんなことを考えるだけでも、動物や人間の価値が如何に大切かの判断材料にもなろうというものだ。

さて、そこで‘ランナーズハイ’についてだが、やはり複雑なことが起こっているらしい。

ランナーズハイ

マラソン
http://www.town.kaminokawa.tochigi.jp/f_syougaigakusyu/marathon_race.htm

http://kotobank.jp/word/%E3%83%A9%E3%83%B3%E
3%83%8A%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%82%A4

ランナーズハイ

ランニング中の陶酔状態。ランニング開始後5~15分して身体が運動状態に慣れてくると急に楽になり,セカンド・ウィンド(次息)という状態になる。さらに20~40分走り続けると少し頭がぼんやりするが,非常に気持ちのいいサード・ウィンド(第3息)という状態になる。


この状態になるのには、上述の引用文中に出て来る‘エンドルフィン’が関係しているという。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%
E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3

エンドルフィン (endorphin) は脳内で機能する神経伝達物質のひとつである。
内在性オピオイドであり、モルヒネ同様の作用を示す。特に、脳内の報酬系に多く分布する。内在性鎮痛系にかかわり、また多幸感をもたらすと考えられている。そのため脳内麻薬と呼ばれることもある。
マラソンなどで長時間走り続けると気分が高揚してくる作用「ランナーズハイ」は、エンドルフィンの分泌によるものとの説がある。二人以上で走ると効果が高い。また、性行為をすると、β-エンドルフィンが分泌される。β-エンドルフィンには鎮痛作用がある。



マラソンの際に経験のある方が多いという。そして、このエンドルフィンの作用を有効活用して‘ダイエット’にも挑戦する試みがもう随分前から行なわれているそうだ。

http://sports.geocities.jp/shtaqg/03.html
ランナーの多くはランナーズハイを経験しているといわれています。
走ることが大好き、走らずにはいられないという人は、このランナーズハイを経験していることでしょう。長距離を走るのは苦しいことなのに、なぜランナーの多くは気持ちいいと感じるのでしょうか。これは肉体的には苦痛でも心理的、精神的な快楽を得られるからだともいえます。
マラソンはは知り始めの10分くらいでだんだんリズムが整ってきます。経験を積んだランナーなら、呼吸や心肺機能の変化も予測がつきますし、いつまでも走れるような気分になります。
そして、20分以上は知り続けると、とても気持ちが良くなってきます。脳の中が軽くなり、足も疲れているはずなのに、簡単に走れるような感じがし、表情もゆるんできます。人によっては視覚的にも変化があるという場合もあるようです。
これがランナーズハイです。

熟練ランナーの境地

ランナーズハイという現象は、大脳生理学などの研究でそのメカニズムがすべてではありませんが解明されてきています。走り続けることで、気持ちの良くなる物質、エンドルフィンが脳で生成されるということがわかっています。
エンドルフィンとは麻薬のモルヒネと似た性質をもつ物質です。エンドルフィンは、脳内で生成されると、体の痛みをブロックする作用が非常に強いことがわかりました。
ですから 長距離を走り続けて、体が疲労していたり足が痛くなっていても、エンドルフィンの作用で痛みがなくなり、逆に麻薬特有の気持ち良さが強く症状に出る ということなのです。

人間の体はとてもよくできていて、激しいトレーニングによるストレスに負けないように、それに対抗する麻薬物質が生み出されるのです。それは苦痛をブロックするだけではなく自律神経に作用して、気持ち良くするというのですから本当にすごいメカニズムです。
ランナーズハイを経験した直後、走ることを止めると、休憩に入っても楽しくてうれしくて笑いが止まらないという人もいるようです。
マラソンを始めてすぐ経験できることではないと思いますが、走りこむうちにいつかランナーズハイが訪れるかもしれません。



http://light.kakiko.com/sionta/NouSuper.htm
このページの説明は医学的な根拠に基づいたもの
ではなく、自身の体験談からの考えなどを主に記載してます。

禁オナによって身体的障害や出る恐れもありますので医者と相談して
対応を決める必要もあります。よって、
これから始めようと考えている方はココで紹介している健康法も含めて全て自己責任で、お願いします。

脳内麻薬の仕組み

ここでは脳内麻薬の仕組みや効果などを説明していきたいと思います。

脳内麻薬とは?

脳内麻薬いうのは、あく までも脳の中で介泌される物質であるという点です。
麻薬取締法の対象となっているのは 、天然麻薬にしろ合成麻薬にしろ、すべて「人体の外部の物質」です。


「人体の外部の物質」であっても、脳内麻薬と同じはたらき をするのならば、それはいいじゃないか。
そう思われる方もいるでしょうが、「人体の外 部の物質」である
天然麻薬・合成麻薬と、脳内麻薬には、大きな違いがあります。

「人体の外部の物質」である天然麻薬・合成麻薬は、 脳内麻薬のように、自然に分解されるということがないのです。
また、麻薬取締法 との関連でいうと、脳内麻薬は、当たり前ですが、取り締まりの対象とはなっていません。
色々な出来事に感動して、脳内麻薬がドンドン分泌されたからといって、もちろん捕まる事もありません。

脳内物質のなかにはエンドルフィン類があります。これは、モルヒネと同じような働きをする物質で、「脳内麻薬性物質」とも呼ばれています。もともと脳内にある物質で、麻薬に比べて分解も早く、人間に必要なものです。

例えば、走る事が好きなな人は、つねにうずうずして落ち着かなくなります。
これはエンドルフィンの鎮痛効果がもたらす快感によって走る事にハマっているからです。
長時間走る続けることで、体が疲労を感じ始める事で、脳内エンドルフィンの分泌が増え、痛みを和らげてくれます。
さらに「快感」をもたらし「ランニングハイ」とよばれる陶酔状態に陥ります。

人を好きになり「ドキドキ」するという感覚もまた脳内麻薬によるものです。

脳内麻薬の種類と仕組み

50種類以上の神経伝達物質が確認されていますが、その働きが比較的解っているのは20種といわれています。
精神活動の面で重視されるのはγ-アミノ酪酸(GABA-ギャバ)、ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンなどです。
この物質は情動に大変大きな働きを起こし、また多数の脳内の部位に大きな影響を及ぼすことで知られています。

人間は何らかの刺激を受けると、大脳でまず解析し、その後海馬に送られます。海馬から「パペッツの回路」と呼ばれる各部位をめぐる流れに乗り、そこで感情が生まれます。生まれた感情はふたたび大脳に取りこまれ、長期記憶などになります。

ドーパミン

快感を増幅する神経伝達物質
興奮すると、ヒトは快感を感じ、身体の動きが活発になり、ハイな感じ人になります。

ドーパミンを過剰に消費するようになると、幻覚や幻聴、妄想などが生じるようになり精神分裂病によく似た症状が出てきます。
ドーパミンは覚醒剤ととてもよく似た構造を持つので、覚醒剤を使用するとドーパミンが放出された時と同じような、
「ハイな感じ」を得ることになります。
覚醒剤依存がやがて精神分裂病によく似た症状を来すのも、ドーパミンの過剰消費と同じ原理です。

ドーパミンを抑制するのがGABA(ギャバ)神経と呼ばれる神経系で、ドーパミンを細胞内に取りこむことで、
ドーパミンの過剰消費を防ぎます。

しかしこのギャバ神経を抑制する機能が人には欠けているため(前頭葉)、
ドーバミンが前頭葉でえんえんと過剰に消費されることがあります。

また、ギャバ神経にはオピオイドを放出する神経細胞がつながっていて、
麻薬性物質の放出を受けると、ギャバ神経の抑制作用が弱められてしまいます。

オピオイド

最期にもたらされる残酷な救い
快感物質と呼ばれる脳内麻薬には、エンドルフィン、エンケファリンなどがあります。

オピオイドとはエンケファリン、エンドルフィンなどの総称を示します。
オピオイドは阿片などの麻薬に極めて近い構造をもちます。

オピオイドの大量分泌により、精神活動の麻痺や感情鈍麻といった状態に入ります。
これは、闘争も回避もできない深刻なストレスにさらされた生物に、「最期の救い」をもたらします。

精神活動の麻痺や感情鈍麻によって、完全な降伏と受身の態勢をとり、現実感のなさによって、
生物は「静かに捕食者の餌食となる」のです。

長期間反復的に回避不能のストレスにさらされた個体は、脳内オピオイド受容体の感受性が上昇します。
これは阿片などの麻薬を反復投与された個体に見られるものと同じ、生理的な反応です。

オピオイド受容体の感受性が上昇した個体は、強烈なストレス刺激……自分で自分の命を危険に晒したり、自分の身体や心を痛めつける行為……なくしては生きていけなくなります。


オピオイド(快楽物質)の過剰放出は、大脳辺縁系の扁桃体(へんとうたい)、海馬(下説明あり)
などにダメージを与えることで知られています。


マラソン中にオピオイドが分泌されることはわりと有名で、マラソンによってオピオイドが分泌された状態のことを「ランナーズ・ハイ」と呼びます。

オピオイド濃度の上昇は、他にも手術、接食障害者の嘔吐などで確認されていて、
また、リストカット、車での暴走等の自傷行為によってもオピオイドは上昇するそうです。

オピオイドの大量分泌は離人症的な症状(うつ病)をもたらします。現実感の喪失、自己と外界を隔てる透明な壁のある感じ、自分のことを遠くで自分が観察している感じ、自分の手足の消失する感じなどです。

■扁桃体(へんとうたい)とは?

人間が生まれながらに持っている強い本能であり、私たちの感情の中でも特に愛と関係があると考えられています。

快感は、あらゆる生き物を行動させる原動力になっています。
人の場合も、恋をするとA-10神経からドーパミンが放出され、脳が快感を感じます。
するとその興奮が自律神経から全身に連絡されます。心臓に伝わると鼓動が早まって胸がドキドキしたり、
顔に伝わると頬が赤くなったり、目が潤んだり、恋愛特有の症状が起こってくるのです。

愛し合っているとき生まれる性の快感は、恋する男女を強く結びつけると同時に、
生き物が子孫を残していくための性行動を生み出す強い原動力になっています。男と女は、脳で愛し合っているのです。

しかし同じ好きになるにしても、人にはそれぞれ好みがあり愛する対象が違ってくるのはなぜでしょうか。
特定の人を好きになったり、嫌いになったりする感情。それは脳のどこで生まれるのでしょうか。

その謎を解く鍵は、脳の奥深くにある扁桃体にあります。この扁桃体が好き嫌いを決めています。扁桃体が好きと判断すると、ドーパミンが流れて欲望の脳・視床下部から快感が生まれると考えられています。こうして男女の愛は生まれるのです。

扁桃体は、好き嫌いを判断する中枢です、出会ったものが自分に有利か不利かそれを判断する中枢といってもいいのです。
扁桃体に損傷を受けた個体は、「恐ろしいもの」「いやなもの」に直面しても、避けようとしなくなります。

■海馬(かいば)とは?

記憶を司る部位である。

感動的な場面や恐ろしい、強烈な体験は海馬に強く残ると言われております。
また、日常的な出来事や、勉強して覚えた情報は、海馬の中で一度整理整頓され、その後、
大脳皮質にためられていくといわれています。
つまり、新しい記憶は「海馬」に、古い記憶は「大脳皮質」にファイルされているのです。

海馬が働かなくなると、私たちは新しいことが覚えられなくなります。
つまり、昔のことは覚えていても、新しいことはすぐに忘れてしまうのです。

海馬は「記憶の司令塔」とでもいえるとても大切な場所ですが、とても壊れやすい性質を持っています。
例えば酸素不足で脳がダメージを受けるとき、最初に海馬あたりから死んでいくといわれています。

また、とても強いストレスにさらされたときにも、海馬は死んでしまう性質があります。
海馬は高性能ですが、とても繊細で壊れやすい精密機械のようなものなのです。

ノルアドレナリン

意欲と生き残るために必須の神経伝達物質
脳全体に広く分布している神経系として有名です。

ヒトは恐怖・驚愕の体験に遭遇するとノルアドレナリンを分泌し、闘争か逃避かの態勢に入り、ストレス体験を終息させるための行動に入ります。

長期間回避不能のストレスにさらされた動物は、やがて無痛覚の症状に至り、ストレスを回避する行動を止めてしまいます。
この無痛覚の状態はオピオイドの作用によるものと考えられています。
オピオイドの拮抗物質であるナロキソン、クロニジン(下説明あり)を投与すると、無痛覚の症状は打ち消されれることになります。

長期間回避不能のストレスにさらされた場合、動物実験ではノルアドレナリンが減少します。

ノルアドレナリン濃度の減少が繰り返された場合、脳内のノルアドレナリン受容体の感受性が上昇して、
ささいな刺激に対しても過敏に攻撃・逃避反応をするようになります。

また、幼少期に愛情剥奪(母親からの隔離)などを受けたサルに少量の麻薬様物質を投与すると、
ノルアドレナリン濃度は普通に育てられたサルより上昇し、過敏で攻撃的な状態になります。

ベトナム帰還兵は、尿中のノルアドレナリン濃度が慢性的に高いことが知られています。
アドレナリン作動神経系が慢性的に興奮し、現在にいたるまで戦闘態勢のままであることが示されています。

ナロキソン、クロニジンとは?

血管を拡げて、血圧を下げる薬です。 
脳の特定部位を刺激することによって血管が収縮する神経(交感神経)の緊張をおさえ、
末梢の血管を拡げて血圧を下げてくれます。
この薬は病気の原因そのものを治すものではありません。

セロトニン

精神を安定させる作用を持つ。
脳内の神経伝達物質のひとつで、必須アミノ酸であるトリプトファンの代謝過程で生成されるもの。
ほかの神経伝達物質であるドーパミン(喜び、快楽)、ノルアドレナリン(恐れ、驚き)などの情報をコントロールし、精神を安定させる作用がある。

セロトニンが不足すると感情にブレーキがかかりにくくなるため、
快楽から抜け出せずに依存症に陥ったり、うつ病になりやすいなどといった指摘もある。

セロトニンホルモンを正常に維持するのに重要であるし、ホルモンが逆セロトニン機能を発揮させたり影響を与えたりしています。
性ホルモンが急に減少すると鬱状態になるといわれます。

不眠などに陥るとセロトニンの量が減り、逆に安眠を心がける事でセロトニンの量は増えます。


この‘脳内麻薬の仕組み’を読ませて貰うと、人体が自ら色々な物質を創り出して己の体を守ろうとしているかがよ~く理解出来る。

これだけの知識を一挙に理解することは難しいとしても、ここまできちんと解明されていると思えば色々な場合に対処するための安心材料になる。

はじめてのキャンプ7
http://outsidebase.com/tour/2012/05/post-20.html

以下は、同じ著者による‘脳内麻薬’の有効活用方法である。

http://light.kakiko.com/sionta/MayakuSakusei.htm

脳内麻薬の作り方


どのような事を行えば脳内麻薬は分泌されるのでしょう。
ここではその仕組みを説明しています。
ある程度の仕組みが分かるようになれば自分でコントールをする事も可能だと考えてます。

ドーパミン

快感を増幅する神経伝達物質「ハイ」な感じになる。

■食事から摂取
食事をすると、脳内にあるドーパミンというホルモンがたくさん分泌されます。
ドーパミンが分泌されると、摂食中枢を刺激し、食欲がわいていきます。
ちょっと食べると、よけいにお腹がすいてくるというのはこのためです。
ところが、このドーパミンは食事以外の刺激によっても分泌されるのです。

自分の好きな食べ物の写真やCMを見たり、おいしいレストランの話を聞いたり、
焼き鳥の焼ける匂いをかいだり、そんな刺激によってもドーパミンは分泌されます。

食事に対しての欲望が高くなると、ドーパミンの過剰分泌が起こり、
本能の食欲バランスを狂わせ、過食行動に走らせるわけです。


■その他
「よしがんばるぞ!」 という意欲が出ているとき、誉められて気分が爽快のとき、
合格して喜んでいるとき、絵を見て感動しているときなどにこのドーパミンが多量に分泌されます。

人間はドーパミンを分泌させることを目的として生きているようなもので、
ドーパミンの“生きる意欲を作るホルモン”といわれる理由がここにあります。

エンドルフィン

脳内麻薬のことであり、モルヒネの6.5倍の鎮痛作用があります。 それは脳を活性化し、
精神的ストレスの解消に効果があり、免疫細胞の防御反応を強化する作用もあります。


■高カロリーの食事
人間は食事や性行為の際、脳内で「エンドルフィン」と呼ばれるホルモン物質が
分泌されることで快感を感じる。

ラーメンやフライなどの油もの。高カロリーの油脂を多く含む食べ物は
エンドルフィンが分泌されやすいと最近の報告ではあるようです。

■熱い湯に入る
40℃以上の熱い湯に入った人たちの血液から、エンドルフィンの検出が確認される。
マラソンランナーがエンドルフィンにより痛みを感じなくなり陶酔感を得るのと同じように、
熱い湯に入ると、その刺激が脳に伝わり、エンドルフィンが分泌される。これが熱い湯の快感の一因と考えられる。

■α波を維持する
実験によると”エンドルフィン”が放出されている状態は一般にα波が出ているという。
α波が出ているからリラックスしているのではなく、リラックスしているからこそα波
は出ると通常 言われている。

α波を作り出す方法
クラシック音楽を聞く
川のせせらぎを耳にする
海や紅葉といったキレイな風景を見た時
夢中になり大好きなおいしいモノを食べた時
好きな音楽を聴いている時
マッサージされている時、
風が心地いい時
キンモクセイやアロマの
いい香りを嗅いだ時
目を閉じ安静にしリラックスしているとき
一つのことに集中しているとき
心の状態を平静とする
オルゴールを聴いている時

このように、視覚・味覚・聴覚・触覚・嗅覚、いわゆる「五感」という入り口を使って脳に刺激を与えることで、集中力や創造力といったパワーが生み出されるのです。

α波のメリット
●勉強・仕事・スポーツなどで集中力を持続させることができる
●いざという時、持てる力を充分に発揮できる
●何事にも粘り強く取り組める
●ストレスや、睡眠不足を軽くできる
●創造的な仕事や趣味で自由なひらめきができる
●短時間に暗記学習を行うことができる
●興奮状態である自律神経を正常な状態に促す

■好きな事、楽しい事をする
好きだ、楽しい、という考えは”エンドルフィン”を発生させる。
食べること、寝ること、勝つこと、性行為などなど。つまり、体や脳を健康に保ち、
楽しく生きる為には、如何に”エンドルフィン”を放出しつづけるかという事が大切になります。

欲望によるエンドルフィン放出の限界
性欲、食欲といった欲望を満たせば、
もちろんエンドルフィンが放出されるのだが、限界がある。

満腹になれば、食欲はなくなるわけだ。
脳の機構上で見ても、物理的欲求を満たす為のエンドルフィンには、
それを押さえようとする抑制物質が脳内で放出され、
永遠とは続かないような仕組みとなっている。

精神性の高い欲求を実現している際には、エンドルフィンは抑制されずに
放出されつづけるらしい。

エンドルフィンを放出しつづける方法

人生の目的を見つけ、それに前向きに取り組むことが大切であり、
自己実現を実践しつづけている状態がそれに当たるらしい。
精神レベルでの欲求を満足させることが重要だというわけだ。


人生の目的を見つける事が大事
エンドルフィンを永続的に放出するために、

①人生の目的を見つけること
②その目的を通して、自己実現をしようと行動すること
③ノルアドレナリンを適量に抑制するために、積極的で前向きに思考すること。
④適切な食事をし、健康を心がけること。


この4点を実行する事で継続的な状態を保つ事ができる。

ドーパミンとエンドルフィンの違い

実は同じ脳の中から感情の働きによって分泌されるとはいえ、
ドーパミンは強力な毒性を持っています。

ドーパミンは急に身体を動かさなければならない状態、つまり自分に危険が迫った場合、
例えば車が飛び出してきたり、上から危ない何かが落ちてきた際などの場合に
強烈な刺激を与えて身体を動かすために必要になります。

「避けるんだ、逃げろ!!」といった指示を強く打ち出す場合、快楽物質とか幸せホルモンと呼ばれるエンドルフィン系では役に立ちません。

ただし、危険を守るためにずっとドパーミンを放出するわけにもいかず、この毒を
中和するために後で大量のエンドルフィンが放出されます。


ドーパミンもエンドルフィン状況に合わせて分泌が起こります。どちらか一方に傾くと弊害がありますから、その両者のバランスが重要になるのです。

ノルアドレナリン
意欲と生き残るために必須の神経伝達物質
人は恐怖・驚愕の体験に遭遇するとノルアドレナリンを分泌し、
闘争か逃避かの態勢に入り、ストレス体験を終息させるための行動に入ります。

■嫌だ、嫌だと思わない事
つねに嫌だ、嫌だという感覚でいると、ノルアドレナリンが大量に放出される。
ノルアドレナリンは人体に必要なホルモンではあるが、限度を超えると猛毒になる。
つまり、体および脳を健康に保つには、如何に嫌だ、嫌だ、と思わないかという事が大切になってくる。

■甘いモノの撮り過ぎ
日頃から甘いモノを撮り過ぎたり、ビタミン・ミネラルの不足が続くと、
低血糖に陥りやすくなります。

そして低血糖になったとき、人間の体は、生命の危機を感じて、体の
血糖値を高めようとアドレナリンやノルアドレナリンが分泌します。

アドレナリンは攻撃ホルモンですから、
暴力的になりますし、ノルアドレナリンは恐怖感・強迫観念を起こします。

セロトニン
不安や興奮、不快感を鎮める「リラックス」のホルモンです。
喜びや快楽で興奮すると出るドーパミン(快)や、恐れたり驚いたりすると出るノルアドレナリン(不快)の情報をコントロールして
鎮める精神安定の効果があります。

現代人は、セロトニンがどうも不足しているらしいです。

■呼吸法
ヨガや瞑想、腹式呼吸などをする事によってセロトニンが分泌されるそうです。
疲れを感じる時は、日頃からゆっくりと深呼吸をする癖を身に付けておきましょう。
呼吸と共に動くようなリズムのある運動を5分以上続けることにより、よく分泌されるようになるようです。
他にも、ウォーキング、水泳、自転車などもいいそうです。

■食べ物
セロトニンの原料は「トリプトファン」というアミノ酸の一種ですが、体の中では作れません。
トリプトファンは何に多く含まれるかっていうと、赤みの魚、肉、乳製品、大豆製品に多いようです。
「ビタミンB6」を多く含んでいる食事も良いです。
ビタミンB6を多く含んでいるものとしては、さんま、かつお、いわし、さば、鯛、にしん、まぐろなどの魚類、
豚のもも肉、小麦胚芽、玄米、大豆、にんにく、とうがらし、しょうがなど

あと甘いものを食べるとBが消費されますので、ご注意です。

■匂い
ラベンダー、ハーブなどの匂いはリラックス作用がありセロトニンが分泌されます。

■睡眠
快適な睡眠を心がける事でセロトニンは分泌されます。
逆に睡眠が不規則だったり、不眠に陥るとセロトニンは分泌されなくなり量が不足してしまいます。

■太陽光
太陽の光を沢山浴びる事でセロトニンが分泌されるらしいです。
朝日を浴びる時、明るい日中どちらでも分泌されます。
逆に光が少なくなる冬などは、うつが増えるといいますが、光が大いに関係するようですね。

セロトニンお説明を色々としてきましたが、いくら良いといっても取りすぎて過多になってもいけません。
私がつね日ごろからバランスが大事だと言っている理由もここにあります。


快適食事
http://ameblo.jp/tatibanahudousan/image-
10287815336-10203088331.html


つまり、普段健康に良い事とされている食事や行為が、化学的物質を己の体が適切に判断して造り上げる‘機能’を‘脳’に持って貰っているという訳である。

従って、無茶なことをせずにきちんとした生活態度を維持していさえすれば‘薬の必要性’はほとんどないと言ってもいいのかもしれない。

逆に、薬の常時使用は、己の体が持つ本来の機能を損なわせかねないとも言えるのだろう。

ここのところ、弊ブログを書くことに或る程度‘嵌っている’のだが、ちっとも疲れたという意識は無い。
これも‘ドーパミン’と‘エンドルフィン’が適当に作用して体を維持してくれているからに違いない。

‘すまじきものは宮仕え’の概念から解放された現在が一番健康にいいのかもしれない。(感謝!)


















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[2012/10/03 22:07] | 健康と医療 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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