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肩が‘凝る’という状態
肩が‘凝る’という‘現象’は、普通の大人は皆経験済みであるが、その原因については‘漠然と’は判っていても、その‘メカニズム’については、他人様に正確に説明出来る程の知識は無いのが普通である。

katakori
http://www.suji-suji.com/blog3/

昔、中学生の頃、体育の先生から教わったことだが、「背中を丸めていたら、リンパ管が圧迫されてリンパ液が流れにくくなる。その結果‘肩コリ’が発生する。解消マッサージは、したがって、リンパ液の流れをスムーズにさせればよい。肩のあたりのリンパ液は、下方から上方へ流れているので、親指を使ってリンパ液を下方から上方へ‘押し出すように’動かせば、たちどころに‘肩コリ’は解消する」と言うものだった。

これを約60年間信じて来た。果たして‘リンパ液と肩コリの因果関係’は本当だろうか?

そして、そもそも‘リンパ液’って何?

http://lymph-book.com/lymph_basic/index.html
リンパとは?

人間の体は、血液、リンパ液、組織液という体液からなる水分が、約60%から70%を占めています。 血液の中には「血漿(けっしょう)」という成分が含まれていますが、この血漿の一部が血管の外にしみ出して「組織液」となり、リンパ管に回収されて「リンパ液」となるしくみとなっています。


リンパ管とリンパ節

リンパ節のフィルターで菌を除去

リンパ管の色は透明で、細い管のようになっています。リンパ液とは、そのリンパ管の中を流れている無色透明の液体のことをいいます。 リンパ管は、体のさまざまな部分に張りめぐらされているので、リンパ液も体じゅうに行き渡っています。

リンパ管が組織液を回収する際に細菌や異物も同時に入ってきますが、リンパ管の通り道にある「リンパ節」がフィルターの役割を果たして最近等を除去してくれます。

そのリンパ節は、全身約800個の箇所にあり、特に密集しているのは、耳の下・わきの下・股関節あたりのそけい部です。

免疫機能があるリンパ節は、菌が体内に侵入してこないようにする働きがありますが、リンパ節は多数あるので、一回ではなく何度も繰り返しチェックを行い、異物や菌が心臓や脳に流れ込まないようにしています。
また、血液中に細菌などが侵入すると、「白血球」がはたらき、菌などを退治するように、組織液に病原菌などが侵入した場合には、リンパ管に回収されるしくみになっており、リンパ液と一緒にリンパ節へ運ばれていきます。そしてリンパ節のフィルターでリンパ液から菌が除去されます。


また、リンパの働きのひとつてして重要なものに「老廃物のろ過」という役割があります。リンパ液に入ってくる成分には、栄養素・細菌のほかにもアンモニア・尿酸・乳酸などの老廃物があり、リンパ液と一緒に体内を循環します。
リンパ液は、循環すると必ずリンパ節を通過するので、リンパ節のフィルターによって老廃物を取り除き、リンパ液はきれいにろ過されます。そしてリンパ液は再び静脈に入って心臓へ戻ります。

体を守る「リンパ球」

しかもリンパ節は、白血球の一種である「リンパ球」、さらに残骸などを片付けてくれる「マクロファージ」もつくっています。リンパ節は、細菌の力が強くなってくると、このリンパ球をたくさん作り出して対抗しようとします。病気のときにリンパ節が腫れあがることがありますが、これはリンパ球が体を守ろうとしているためです。

上記のように、リンパ管・リンパ液・リンパ節・リンパ球などのしくみは、体を細菌などから守り、不要な老廃物を外に排出してくれるので、リンパ液の循環が健康な体作りに非常に重要となってきます。きちんと循環すると、細胞は栄養をたくさん取れ、再生力が高まることによってアンチエイジングが実現されるのです。


上記の資料引用で‘リンパの働き’が大凡理解出来た!

それでは、長年の懸案事項である‘肩コリとリンパ’との関係も含めて‘リンパ活用術’とは?

http://homepage2.nifty.com/froms/lymph.htm
メイプル式 リンパマッサージ その1頭部

 細胞への栄養分は、動脈にて各細胞にいきわたり、帰りは静脈で心臓にもどります。
しかし、静脈で運びきれない一部の老廃物などはリンパ液で心臓へと向かいます。

 リンパ液は老廃物・毒素・死んだ細胞・脂肪・乳酸(疲れ)糖質などを体から排出するために
細胞から臓器へ運搬する役目があります。

 血液は心臓というポンプがあるので、30秒で体を一種する猛スピードですが、

 リンパにはポンプが無いために、、体の動きにあわせて、2秒で1cmほどの
ゆっくりした流れなのです。

そのため、ストレスや冷え、運動不足などがあるとすぐに滞ってします。

リンパ液が停滞するとこんな症状が

 ●体重はかわらないのに、顔が太ったみたい。
 ●2重あごが気になるわ
 ●頭部が重く感じる
 ●肩がこる
 ●顔のたるみやホウレイ線が気になる
 ●免疫力の低下(すぐ風邪を引く)

そのままにしておくと、老廃物や毒素もそのまま体に溜め込むことになります。


リンパマッサージリンパマッサージー2

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リンパ系の基本さえしれば、自分で簡単に家できるんです!♪


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この説明で、よ~く理解出来た!

つまり、

「肩コリ等の‘凝り’は、同じ姿勢や圧迫があると‘血液の循環’が上手く行かないから、‘酸素や栄養素’がその場所に運び込まれなくなる。一方‘乳酸等の老廃物’は溜まる一方で、その老廃物は神経を通して脳を刺激し‘痛い’という警告を発する。これを‘凝り’として人間が感じる。リンパは‘老廃物’をリンパ節でろ過する機能を持っており、リンパ液の流れをスムーズに出来れば、‘老廃物が排出出来る’から肩コリは解消出来る」という訳だ。

勿論、静脈も同じような機能を当然発揮するのだが、静脈では取りきれない老廃物を‘血管から外に出て’回収するという‘特別任務’を持っているのが‘リンパ’である。

何だか「‘リンパ’とは、‘相棒’に出て来る‘特命係’の役目である!」 と言えそうだ。

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http://kazina.seesaa.net/article/95541197.html

警視庁と言う組織(血管)から少しはみ出して(血管から滲み出て)捜査一課が出来ない仕事(静脈が取り損ねた老廃物を取りこむこと)をやってのけて、何事もなかったような顔をして、社会(身体)を正常に保つ、と言ったところだろうか?

中学校で教わった‘肩凝りリンパ説’は間違いではなかったようだ!

マッサージの図を見る限り、肩の付近に溜まった‘老廃物’をリンパ節へ向かって押し出してやるためには、下方から上方へ、が正解である。逆に情報から下方へのマッサージは、絶対に避けるべきである!と言う事も理解出来た!

これでスッキリした!

更に、次のような解説があるが、ここでは‘リンパ’については述べられていない。特に、老廃物は‘血行のみによって’運ばれるという印象を受けるが、リンパ管は、‘静脈と並列に’存在するので、血行を良くすれば、リンパ管の内部のリンパ液も流れが良くなるので、結果としては同じと言えば同じである。しかし、リンパの役目は‘特命係’であることをお忘れなく・・・!

http://kubi-kata-senaka.deniall.com/pain_in_stiff_neck/0903190826.html
「こり」のメカニズムを探る

きっかけは筋肉疲労


ここで、なぜ肩こりが起きるのか、そのメカニズムをみてみましょう。

全身の筋肉は、収縮と伸展を繰り返すことで身体を動かしています。

身体を動かさずにいると、収縮した筋肉はずっと緊張し続け、疲労してしまいます。

たとえば長時間パソコンに向かっているときなどは、ずっと同じ姿勢のまま動かずにいることが多いもの。

そのため、くびや肩周辺の筋肉が緊張状態に陥り、筋肉疲労を起こすわけです     

筋肉が疲労すると、筋肉を構成している筋線経という繊維質の組織が膨張し、筋肉の中を走る血管が圧迫されて血流が妨げられます。

本来、筋肉の中ではブドウ糖が燃焼され、エネルギーに変換されますが、血行が悪くなると酸素の供給が不十分になり、ブドウ糖が不完全燃焼を起こします。

この不完全燃焼のブドウ糖が、乳酸などの老廃物質に替わってしまい、筋肉や周辺の末梢神経を刺激するのです。

末梢神経が受けた刺激情報は、脊椎を伝わり大脳に達することで、「痛み」と認識されます。

この痛みに反応することで、周辺の筋肉はますます緊張し、さらに疲労していきます。

これが肩こりのメカニズムです。


乳酸などの老廃物質は、激しいスポーツをした後に起こる筋肉痛も引き起こすものです。

次は、その老廃物質を排出するために必要な血行について説明しましょう。


キーワードは「血行障害」


肩こりのメカニズムをみてみると、「血行障害」がおおいに関わっていることがわかります。

血行障害とは、血流が滞りがちになること。

筋肉の緊張状態に続く、血行障害が発生した部分には、必要な酸素が十分に供給されなくなり、老廃物質が生じます。

そこから生まれた老廃物質は血管を通って排出されますが、血行障害を起こしていると排出されにくくなります。 (註:ここに、‘リンパ’の役目も入れるべき!)

そのため、筋肉内には老廃物質がどんどん溜まってしまい、ますます肩こりがひどくなるわけです。


肩こりの解消法としてはさまざまな方法が流布していますが、まず血行障害を解消しなければ、根本的な解決にはならないのだと覚えておいてください。


体内を巡る主な血管には、動脈と静脈の2種類があります。

動脈は、心臓から送り出された血液を全身に運ぶための血管で、脈拍がポンプの役割を果たしているため、常に血流が促されています。

一方、静脈は全身を巡った血液を心臓に戻す血管で、動脈と異なり脈を打つことはありません。

血流が促されるのは、周囲の筋肉が収縮・弛緩を繰り返すときです。

つまり、じっとしたまま筋肉を動かさずにいると、静脈が血行障害に陥りやすくなるのです。

これが、肩こりを引き起こす血行障害のメカニズムです。

ですから、まずは肩周辺の筋肉を動かすこと、そしてマッサージをしたり温めたりして、血行を促進することが大切です。


とはいえ、血管は身体中を巡回しているものですから、血行障害は全身の問題でもあるのです。

肩周辺を動かすだけではなく、全身運動を心がけるとよいでしょう。


「肩こりサイクル」はエンドレス


「たがが肩こり」と放っておいたら、どんどんひどくなってしまった − そんな経験はありませんか?

そんな場合は、肩こり特有の悪循環にはまってしまったからと考えられます。

肩こりには、「放っておくとますますひどくなる」という厄介な特徴があるのです。


筋肉の緊張状態が続くと、血行障害が起こり、老廃物質が発生します。

その老廃物質が溜まって神経を刺激する、というのが肩こりのメカニズムです。

このとき、筋肉内は酸素不足になっており、必要なエネルギーを生産できない状態です。
そして、エネルギー不足に陥った筋肉は膨張し、ますます血管を圧迫して…、という悪循環が始まるわけです。


一方、発生した老廃物質は、血流が滞っているため排出されにくく、どんどん筋肉内に溜まってしまいます。

すると、ますます神経が刺激され、さらに肩こりが重くなっていきます。

また、刺激情報が脳に達し、痛みとして認識されると、その情報が神経を伝わって患部を刺激します。

すると、筋肉や血管などがそれに反応し、より一層緊張の度合いを高めてしまいます。

つまり肩こりは、一度発生すると自動的に「痛みのもと」が再生産される仕組みになっているのです。

この「肩こりサイクル」から抜け出すためには、なるべく初期段階で改善することが必要です。

「たがが肩こり」と放置していると、くびや肩、背中の筋肉はガチガチにこり固まり、やがて自力では治せないほど重度の痛みを抱えてしまうかもしれません。

厄介な肩こリサイクルに組み込まれないよう、早期解消を目指しましょう。


なお、肩コリに関する‘蘊蓄’が、Wikipedia に出ている。

夏目漱石による造語・肩こり
http://ameblo.jp/akaics/image-11197141074-11860707156.html

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%82
%A9%E3%81%93%E3%82%8A

言語文化と「肩こり」 [編集]

「肩が凝る」という言葉は、夏目漱石による造語である[要出典]。それ以前はいわゆる肩こりの症状を特に指す用語は日本語になかった。肩こりという言葉が生まれたことで、多くの日本人が肩の筋肉が固くなる症状について自覚するようになったと言われる。
このような言語文化に特有の症状の例としてフランス以外ではまれにしか報告されない重い足(jambes lourdes)が世界的には有名である。フランスでは日本での肩こりと同じように重い足を治すための民間療法なども多く存在している。
英語では肩こりを「stiff neck」「tight shoulders」「shoulder discomfort」「shoulder stiffness」などと表現する。ただ文化的な要素が大きいため日本語の「肩こり」の語意を伝えるには多少説明が必要である。



肩こりの解消で豊かな老後を!

相棒(リンパ)さん、これからも応援しておりますので、ど~ぞ、よろしく!














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[2012/10/25 11:50] | 健康と医療 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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